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【最新】MAZDA3(マツダ3)・CX-30の違いを徹底比較!どっちがおすすめ!?【CX-30 vs MAZDA3(マツダ3) 2024年版】

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2024年7月18日に商品改良が行われたマツダ「CX-30」と、2024年8月1日に商品改良が行われた「MAZDA3(マツダ3)」の違いを、エクステリア・インテリア・加速性能・燃費性能・車内の広さ・安全性能・価格など、各項目を徹底比較いたします。

果たしてどれほどの性能差があり、どっちが”おすすめ”なのか!?

 

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ボディサイズ・エクステリアの比較

ボディサイズ



マツダ「MAZDA3」公式HPより
マツダ「CX-30」公式HPより

・MAZDA3 FASTBACK
全長(mm):4,460
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,440
ホイールベース(mm):2,725
車両重量(kg):1,340~1,520
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):140

・MAZDA3 SEDAN
全長(mm):4,660
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,445
ホイールベース(mm):2,725
車両重量(kg):1,380~1,410
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):140

・CX-30
全長(mm):4,395
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,540
ホイールベース(mm):2,655
車両重量(kg):1,420~1,540
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):175

 

「CX-30」のベースは「MAZDA3(マツダ3)」ですが、ボディサイズは大きく異なっています。

  • 「CX-30」の方が全長が6.5cm以上短い
  • 「CX-30」の方が全高が10cm程度高い
  • 同エンジン搭載車で比較すると「CX-30」の方が50kg前後重い
  • 「CX-30」の方が最低地上高が3.5cm高い

 

全高を除き「CX-30」の方がコンパクトな印象ですね。

ただ、最小回転半径は全く同じで運転のしやすさに差はない印象です。

車両重量は「MAZDA3(マツダ3)」より「CX-30」の方が重いため、加速性能では不利になります。

「CX-30」は悪路走破性を考慮すると、もう少し最低地上高が高いと嬉しいですね。

ちなみに、各ライバル車の最低地上高は、トヨタ「カローラクロス」が160mm、ホンダ「ヴェゼル」が最大で195mm、スバル「クロストレック」が200mmとなっていますので、「クロストレック」や「ヴェゼル」より低いことになります。

 

エクステリア



マツダ「MAZDA3」公式HPより
マツダ「CX-30」公式HPより

エクステリアの質感については、両車ともにトップクラスといえるでしょう。

デザインは、前後のバンパー、フロント・リアフェンダー、サイドガーニッシュなどが異なります。

また、リアランプの形状は「CX-30」の方がよりシャープになっています。

「MAZDA3 FASTBACK」は、リアにかけてまるっとした形状になっていることも特徴的ですね。

両車ともにフロントグリルやリアルーフスポイラー、センターピラーなど、各場所にピアノブラック(グロスブラック)塗装が施されており、ツヤ感があって高級感があります。

ただ、バンパーは「MAZDA3(マツダ3)」のみ艶有り塗装となっています。

 

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インテリア・居住性・ラゲッジスペースの比較

インテリア


マツダ「MAZDA3」公式HPより
マツダ「CX-30」公式HPより

インテリアデザインは、「CX-30」が「MAZDA3(マツダ3)」をベースとしているだけあって、両車そっくりです。

ただ、インパネやコンソールボックス周辺の形状は異なっています。

インテリアの質感については、両車ともにトップクラスといえるでしょう。

革素材が多く用いられ、メッキ加飾も多く、安い素材がほとんど使用されていないため上質です。

ステアリングなど各パーツの触り心地であったり、8スピーカーのオーディオシステムであったり、すごい細かい所までこだわって造られているなと感じられます。

センターディスプレイやカメラ(フロント・サイド・バック)の画質もかなり綺麗です。

これは実際見ないと分からないと思いますが、圧倒的に綺麗です。

2023年の改良で両車ともにディスプレイサイズが10.25インチとなったため、より綺麗になっています。

シートの座り心地も長時間座っていても疲れにくいだろうなと感じました。

シートの素材も両車同じで、インテリアの質感の差はあまりない印象です。

 

居住性・ラゲッジスペース


マツダ「MAZDA3」公式HPより
マツダ「CX-30」公式HPより

室内長の比較

「MAZDA3(マツダ3)」:1,820mm
「CX-30」:1,830mm

室内長は「CX-30」の方が+1.0cm広い

 

室内幅の比較

「MAZDA3(マツダ3)」:1,490mm
「CX-30」:1,490mm

室内幅に差はない

 

室内高の比較

「MAZDA3(マツダ3)」:1,160mm
「CX-30」:1,210mm

室内高は「CX-30」の方が+5cm高い

 

ラゲッジスペースの比較

「MAZDA3 FASTBACK」:358ℓ
「MAZDA3 SEDAN」:450ℓ
「CX-30」:430ℓ

ラゲッジスペースは、セダンを含むと「MAZDA3 SEDAN」の方が+20ℓ広い
セダンを除くと「CX-30」の方が+72ℓ広い

 

車内の広さ比較 まとめ

室内の広さは上記の数値のとおり、「CX-30」の方が広いでしょう。

特に、後部座席の頭上スペースとラゲッジスペースが広くなっています。

「MAZDA3(マツダ3)」の室内は比較的狭い部類に入るため、「CX-30」の方が快適であるといえます。

「MAZDA3 FASTBACK」のラゲッジスペースは「CX-3」と同レベルなため、ラゲッジスペースを多様する場合も「CX-30」の方が良いでしょう。

「MAZDA3(マツダ3)」だとちょっと狭いと感じた方には「CX-30」はちょうど良いといえます。

ただ、「CX-5」は“より広く”なっていますので、さらに広い方が良い場合は「CX-5」を選択しましょう。

 

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快適装備の比較

マツダ「CX-30」公式HPより

快適装備を比較してみましょう。

 

「MAZDA3(マツダ3)」にはなく、「CX-30」にしかない主な装備をまとめてみました。

  • パワーリフトゲート
  • リアベンチレーター

 

上記のとおり、ほとんど装備差はありません。

「パワーリフトゲート」は非常に便利ですし、暑い夏の時期などエアコンが効きにくい後部座席には「リアベンチレーター」も嬉しい装備です。

その他、音にこだわった1クラス上のスピーカー、コネクティッドサービスは両車ともに使用できます。

コネクティッドサービスは、SOSコールなどセキュリティー面でもあると安心なので、新型車にはもはや当たり前になりつつありますね。ドアロックなどのリモート確認やリモート操作が行えるため利便性も高いです。

ただ、「MAZDA3(マツダ3)」の1.5Lガソリン車には車載通信機が搭載されていないため、唯一コネクティッドサービスは使用できません。

 

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燃費性能の比較


マツダ「MAZDA3」公式HPより

燃費性能は、WLTCモード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。

※補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。

  • WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
  • 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
  • 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
  • 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定

 

・MAZDA3(マツダ3)

・1.5Lガソリン
→16.6km/L(WLTCモード)
→14.27km/L(e燃費より)

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0) ※2WD、6AT
→16.4km/L(WLTCモード)
→13.22km/L(e燃費より)

・1.8Lディーゼル ※2WD
→21.2km/L(WLTCモード)
→17.77km/L(e燃費より)

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV X) ※6AT
→16.7km/L(WLTCモード)
→14.49km/L(e燃費より)

 

・CX-30

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0) ※2WD
→16.2km/L(WLTCモード)
→11.98km/L(e燃費より)

・1.8Lディーゼル ※2WD
→19.5km/L(WLTCモード)
→17.03km/L(e燃費より)

 

上記のとおり、燃費性能の差はほとんどありません。

ただ、2022年8月4日の改良で「MAZDA3(マツダ3)」の1.8Lディーゼル車の燃費性能が大きく上昇したため、「CX-30」との差が大きくなっています。

また、「MAZDA3(マツダ3)」には自動車税が安い1.5Lガソリン車の設定があるメリットもあります。

上記より、燃費性能及び維持費の安さは「MAZDA3(マツダ3)」が優秀でしょう。

ちなみに、ガソリン車の燃費性能が1.0km/L違うと、年間走行距離が1万kmの場合で7千円程度異なります。

 

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エンジン性能・乗り心地の比較


マツダ「MAZDA3」公式HPより

エンジン性能

エンジン性能について、比較していきます。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。

 

・MAZDA3(マツダ3)

・1.5Lガソリン
→最高出力 82kW〈111PS〉/6,000rpm
→最大トルク 146N・m〈14.9kgf・m〉/3,500rpm

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0)
エンジン
→最高出力 115kW〈156PS〉/6,000rpm
→最大トルク 199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm
モーター
→最高出力 5.1kW〈6.9PS〉/1,800rpm
→最大トルク 49N・m〈5.0kgf・m〉/100rpm

・1.8Lディーゼル
→最高出力 95kW〈130PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600~2,600rpm

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV X)
エンジン
→最高出力 140kW〈190PS〉/6,000rpm
→最大トルク 240N・m〈24.5kgf・m〉/4,500rpm
モーター
→最高出力 4.8kW〈6.5PS〉/1,000rpm
→最大トルク 61N・m〈6.2kgf・m〉/100rpm

 

・CX-30

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0)
エンジン
→最高出力 115kW〈156PS〉/6,000rpm
→最大トルク 199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm
モーター
→最高出力 5.1kW〈6.9PS〉/1,800rpm
→最大トルク 49N・m〈5.0kgf・m〉/100rpm

・1.8Lディーゼル
→最高出力 95kW〈130PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600~2,600rpm

 

「MAZDA3(マツダ3)」・「CX-30」ともに、2020年の商品改良により、1.8Lディーゼル車と「e-SKYACTIV X」搭載車の最高出力や最大トルクが向上していますが、残念ながら2023年の改良で「CX-30」に「e-SKYACTIV X」搭載車が全面廃止となりました。

また、2022年の商品改良にて「SKYACTIV-G 2.0」がマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G 2.0」に変更されたため、従来より発進加速が軽やかになっています。

車両重量が50kg程度重いことから、走りの面では「MAZDA3(マツダ3)」の方が有利で軽やかに加速します。

そのため、加速性能は「MAZDA3(マツダ3)」の方が僅かに優秀でしょう。

あくまで参考値ですが、0-100km/h加速は1.5Lガソリン、2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0)、1.8Lディーゼルの何れも10秒~11秒前後といったイメージです。

「e-SKYACTIV X」搭載車は唯一8秒台で、最も加速性能が優れています。

試乗した印象では、加速感は“e-SKYACTIV X>2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0)>1.5Lガソリン>1.8Lディーゼル”という印象です。

 

1.5Lガソリン車は、決してトルクフルでパワーがあるという印象はありませんが、街乗りでパワー不足を感じることはないと思います。

ただ、上り坂や追い越し時はパワー不足を顕著に感じるため、2.0Lマイルドハイブリッド車(e-SKYACTIV G 2.0)の方がおすすめです。

1.8Lディーゼル車は、加速が“鋭い”というより”力強い”印象で、アクセルを踏み込む上り坂や追い越し時などに低回転域で力強く加速する感じです。

逆に、平坦路などアクセルを浅く踏んだ際の加速感は悪く言えば重く、ガソリン車の方が軽いと感じました。好みはあると思いますが、個人的にはガソリン車の方が走りは面白いと感じました。

そのため、数値的に低回転域から高トルクですが、同様に出だしから高トルクである電動車(e-POWERやe:HEVなど)やガソリンターボ車(シビックなど)と比べると、加速感はあまりありません。

 

乗り心地

サスペンションは、両車比較的安いトーションビーム式となっていますが、「G-ベクタリング コントロール プラス」のおかげか、ブレーキを踏んだ際に発生する前後のGや、カーブ時に発生する横Gを感じにくく、頭が振られない(揺れない)ため、乗り心地が良く、酔いにくい印象です。

乗り心地が良く感じたのは、シート形状が良いことも要因の1つだと思います。

静粛性についても、車内でかなりの大音量で音楽を再生させても外に漏れない(逆に外からの音も聞こえない)というのを体験させてもらい、その静粛性の高さを感じました。

上記のとおり、両車ともに乗り心地や静粛性は高く、あまり差はない印象です。

 

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安全性能の比較


マツダ「CX-30」公式HPより

安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。

 

MAZDA3(マツダ3)CX-30
アダプティブ・LED・ヘッドライトアダプティブ・LED・ヘッドライト
ハイ・ビーム・コントロールシステムハイ・ビーム・コントロールシステム
車線逸脱警報システム車線逸脱警報システム
クルージング&トラフィック・サポートクルージング&トラフィック・サポート
レーンキープ・アシスト・システムレーンキープ・アシスト・システム
スマート・ブレーキ・サポートスマート・ブレーキ・サポート
AT誤発進抑制制御[前進時][後退時]AT誤発進抑制制御[前進時][後退時]
スマート・ブレーキ・サポート[後退時]スマート・ブレーキ・サポート[後退時]
ブラインド・スポット・モニタリングブラインド・スポット・モニタリング
前側方接近車両検知(FCTA)前側方接近車両検知(FCTA)
後側方接近車両検知(RCTA)後側方接近車両検知(RCTA)
スマート・ブレーキ・サポート[後進時左右接近物]スマート・ブレーキ・サポート[後進時左右接近物]
360°ビュー・モニター360°ビュー・モニター
交通標識認識システム交通標識認識システム
ドライバー・アテンション・アラートドライバー・アテンション・アラート
ドライバー・モニタリングドライバー・モニタリング
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール 全車速追従機能付マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール 全車速追従機能付
自動防眩ルームミラー自動防眩ルームミラー
ヒル・ローンチ・アシストヒル・ローンチ・アシスト
G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)
オフロード・トラクション・アシスト

「MAZDA3(マツダ3)」・「CX-30」ともに、2020年の商品改良により、ステアリングアシスト機能がAT車:約55km/h未満、MT車:約30~55km/hのみの対応となっていた「クルージング&トラフィック・サポート」が高速域でも作動可能なものに改良されています。

2023年の改良では「MAZDA3(マツダ3)」・「CX-30」ともにAT誤発進抑制制御[前進時/後退時]」は「歩行者(前方)」も検知対象に、「ドライバー・モニタリング」に「わき見警報機能」が新たに追加されています。

唯一の違いとして、「CX-30」には悪路走破性を高める「オフロード・トラクション・アシスト」が搭載されている点で「MAZDA3(マツダ3)」より優秀です。

いずれにしても、両車ともにトップクラスの安全性能となっています。

自動ブレーキは共に夜間歩行者及び自転車検知機能が付いており、後退時に後側方から車両が接近した際に警告だけでなく自動ブレーキがかかる装備を有しているなど、先進的で優秀です。

先進ライトも、対向車の部分的に遮光する先進的な装備となっています。

その他、カメラでドライバーの状態をチェックし、眠気や疲れを検知し注意喚起を行ってくれる機能(ドライバー・モニタリング)や、前方左右の死角からの車両を検知する機能(前側方接近車両検知)など、他社ではまだ採用例の少ない先進的な装備も搭載されています。

 

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価格の比較


マツダ「MAZDA3」公式HPより

価格について、比較します。

 

MAZDA3(マツダ3)のおすすめグレード&価格

「MAZDA3(マツダ3)」のおすすめグレードは、1.5Lガソリン車なら「15S Package」(約241万円)、2.0Lマイルドハイブリッド車なら「20S Touring」(約284万円)、1.8Lディーゼル車なら「XD Touring」(約311万円)、e-SKYACTIV X搭載車なら「X Touring」(約397万円)です。

ディーラーオプションのマツダオンラインナビ用SDカードアドバンス、ETC代等を加えると、「15S Package」が約274万円「20S Touring」が約300万円「XD Touring」が約327万円「X Touring」が約413万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+10~20万円程度の価格になります。

 

CX-30のおすすめグレード&価格

「CX-30」のおすすめグレードは、2.0Lマイルドハイブリッド車なら「20S Touring」(約302万円)、1.8Lディーゼル車なら「XD Touring」(約329万円)です。

ナビゲーション用SDカードアドバンス、ETC代等を加えると、「20S Touring 」が約318万円「XD Touring」が約345万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+10~20万円程度の価格になります。

 

価格比較 結果

上記の価格を同エンジン搭載車で比較すると、「MAZDA3(マツダ3)」と「CX-30」は18万円程度の差となっています。

2024年の車両本体価格の上昇により、両車の価格差は僅かに上昇しています。

燃費性能(維持費)の差もほとんどなかったため、本当に初期費用の差しかありません。

そのため、悪路走破性や装備差を考慮すると、「CX-30」の方がお得感がある様に思えますね。

ただ、1.5Lガソリン車を選択できるため、「MAZDA3(マツダ3)」は50万円程度安く購入できるメリットがあります。

2.0Lガソリン車と1.8Lディーゼル車なら、購入時の減税と維持費の差から1.8Lディーゼル車の方が安くなるでしょう。

当然、初期費用が最も高く、使用燃料がハイオクとなっているe-SKYACTIV X搭載車が最も高くなります。

「MAZDA3(マツダ3)」のe-SKYACTIV X搭載車は2023年の改良で4WD専用となったことで他グレードとの価格差がさらに拡大、より選択しにくいグレードといえます。

 

■最も安くなるのは?
年間走行距離が1万km程度であれば10年間使用しても、ディーゼル車とガソリン車の差額は30~40万円程度しか縮まりません。

そのため、年間走行距離が1万km程度であれば、初期費用が安い「MAZDA3(マツダ3)」の1.5Lガソリン車を選択した方が安くなる可能性が高くなります。

年間走行距離が2万km程度であれば、「MAZDA3(マツダ3)」のディーゼル車が最も安くなるでしょう。

 

さらに安く、お得に購入したい方は、“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

“新車同様の中古車”なら、年式2024年、走行距離10km未満、修復歴なしと好条件の「CX-30 20S Black Tone Edition」が250万円で、「MAZDA3 15S Touring」なら210万円で買えるクルマもありますよ!

 

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まとめ

今回は、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」とマツダ「CX-30」の違いを比較しながらご紹介しました。

 

「MAZDA3(マツダ3)」と「CX-30」の比較結果を以下にまとめてみました。

  • 運転のしやすさ:引き分け
  • エクステリアやインテリアの質感:引き分け
  • 車内の広さ:「CX-30」は後部座席やラゲッジスペースが広い
  • 快適装備:「CX-30」が豊富
  • 燃費性能:「MAZDA3(マツダ3)」が僅かに優秀
  • エンジン性能:「MAZDA3(マツダ3)」が僅かに有利で、「e-SKYACTIV X」搭載車を選択できる
  • 乗り心地:引き分け
  • 安全性能:「CX-30」には「オフロード・トラクション・アシスト」が搭載されている
  • 価格の安さ:「MAZDA3(マツダ3)」が約50万円安いが、同エンジン搭載車なら差は約18万円

 

上記のとおり、「MAZDA3(マツダ3)」と「CX-30」はボディサイズ以外にも差があることがわかりました。

少しでも安く購入したい、SUVよりハッチバックやセダンの方が好き、少しでも走りや燃費が良い方が良いということであれば「MAZDA3(マツダ3)」の方が良いでしょう。

しかし、後部座席やラゲッジスペースが広く、快適装備も多く、悪路走破性も高められた「CX-30」の方がおすすめだと考えます。

同エンジン搭載車であれば価格差が17万円程度しかないことも大きな理由です。

ただ、エクステリア・インテリアの質感は高く、”走る”・”曲がる”・”止まる”という車の基本的な性能も優れており、”所有する満足感”といった点においても国産他社を圧倒しているため、両車ともにおすすめです。

 

どの点を重視するかによって、どちらが良いかは変わってくると思います。

クルマの購入で後悔しないためには、あなたが重視する項目は何なのか、よく確認しておくことが重要です。

SUVが流行っているから何となくSUVにした、燃費性能が良いから何となくハイブリッド車にした、などの安易なクルマ選びをしない様にしましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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