こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年6月8日に発売されたトヨタ「RAV4」のプラグインハイブリッド車「RAV4 PHV」が「RAV4 ハイブリッド」とどう違うのか!?まとめてみました。
「RAV4 PHV」と「RAV4 ハイブリッド」の違い
■「RAV4 PHV」
■「RAV4 ハイブリッド」
「RAV4 PHV」と「RAV4 ハイブリッド」の違いは、以下のとおりです。
■走行性能
- システム最高出力は、ハイブリッド車の163kW(222PS)を約62kw(84PS)上回る約225kw(306PS)を発揮
- 0-100km/h加速はハイブリッド車の7.8秒より速い6.0秒
- EV航続距離は「プリウスPHV」より長い約95km
■エクステリア
- ピアノブラック塗装が施されたメッシュ柄の専用フロントグリル
- 専用ロアバンパー
- フロントLEDフォグランプ
- ブラック塗装が施されたボディ下部(オーバーフェンダーやサイドアンダーガーニッシュなど)
- 専用19インチアルミホイール
- ブラックルーフのツートーンボディカラー
■装備内容
- マイナス10°でもエンジンをかけずに暖房を使用できる「ヒートポンプオートエアコン」
※「プリウスPHV」にも搭載 - 蓄えた電力を最大1,500W出力で家電などへ供給できる「外部給電機能」
※「プリウスPHV」にも搭載 - 「ヘッドアップディスプレイ」
プラグインハイブリッド車(PHV)ですので「プリウスPHV」同様にEV走行が可能ですが、「RAV4 PHV」は加速性能が大幅に強化されていることが大きな特徴です。
「プリウス」と「プリウスPHV」の加速性能はほとんど差がないのに対して、「RAV4 PHV」は新開発のプラグインハイブリッドシステムを採用したことにより、ハイブリッド車と同じ2.5Lエンジンを搭載しながら圧倒的な加速性能となっています。
0-100km/h加速6.0秒といえば、テスラ「モデル3」やホンダ「シビック タイプR」と同程度の加速性能です。かなり速いことが分かりますね。
エクステリアは、ピアノブラック塗装が施されたフロントグリル、ブラック塗装が施されたボディ下部など、「RAV4」より上質な印象となっています。インテリアは大きな違いはなさそうです。
装備内容では、「プリウスPHV」と同様の装備の他、「RAV4」として初採用となる「ヘッドアップディスプレイ」などが搭載されます。
「RAV4 PHV」の価格はハイブリッド車の70万円高!
「RAV4 PHV」の価格は「RAV4 ハイブリッド」より80万円高い価格となります。
「RAV4」の価格と「RAV4 PHV」の価格を比べてみましょう。
■「RAV4」ガソリン車
- 「X」:2WD(約274万円)、4WD(約297万円)
- 「G」:4WD(約339万円)
- 「G “Z package”」:4WD(約354万円)
- 「Adventure」:4WD(約331万円)
■「RAV4」ハイブリッド車
- 「HYBRID X」:2WD(約334万円)、E-Four(約360万円)
- 「HYBRID G」:E-Four(約403万円)
■「RAV4 PHV」
- 「G」:E-Four(約469万円)
- 「G“Z”」:E-Four(約499万円)
- 「BLACK TONE」:E-Four(約539万円)
ハイブリッド車との価格差は70万円も驚きですが、ガソリン車との価格差は何と130万円になります。
「RAV4」は”最もおすすめなSUV”
「RAV4 PHV」の加速性能は非常に魅力的だと思いますが、やはり価格が高い印象があります。
しかし「RAV4」は、最廉価グレードから装備が充実していることが大きな魅力です。
ハイブリッド車は日産「エクストレイル」やスバル「フォレスター」、マツダ「CX-5」のディーゼル車と同価格帯ですが、「RAV4」のガソリン車は他社ミディアムクラスSUVと比較しても安めです。
「RAV4」は最廉価グレードから装備が充実!
「X」及び「HYBRID X」が上位グレードより劣る点を以下にまとめました。
- 「ダウンヒルアシストコントロール」が装備できない
- フロントやリヤのスキッドプレートが装備されない
- フォグランプや一部先進安全装備がオプション
- ステアリングホイールやシフトノブが本革ではなくウレタン
- マルチインフォメーションディスプレイが7.0インチ→4.2インチ
- オプティトロンメーター→アナログメーター
- シート表皮が合成皮革→ファブリック
- 運転席8ウェイパワーシート→6ウェイマニュアルシート
- 電動ランバーサポートや温熱シートが装備されない
- ハンズフリーパワーバックドア、パワーバックドアが装備されない
などです。
最廉価グレードでよくある、フルキャップ付きのスチールホイール、ハロゲンヘッドランプ、先進安全装備が一部装備できない、などの設定にはなっていません。
「RAV4」のおすすめグレードは「X」
上記より、価格が最も安い最廉価グレード「X」がおすすめです。
価格的にはトヨタ「C-HR」ともあまり差がなく、お求めやすいことも「RAV4」の魅力の1つです。
■ガソリン車とハイブリッド車はどちらがお得か!?
ガソリン車とハイブリッド車を比較すると、価格差が60万円程度あり、年間走行距離が1万km程度であれば10年間でも30万円前後しか差は埋まりません。そのため、車両本体価格が安いガソリン車の方がお得になる可能性が高くなります。
ただ、加速性能はもちろんハイブリッド車の方が優秀ですので、加速性能を重視するならハイブリッド車も魅力的です。ハイブリッド車のおすすめグレードは「HYBRID X」です。
「RAV4」は”最もおすすめなSUV”
「RAV4」は、加速性能・燃費性能・4WD性能・安全性能・車内の広さ、そしてなんと言っても価格が安く、コスパが良いため、間違いなくおすすめのSUVです!
以下の記事で、「RAV4」が”最もおすすめなSUVである”と感じた理由をまとめています。
さらに安く、お得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。
■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。
そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。
実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。
■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。
2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。
■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。
私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。
楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。
また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。
■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます。
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。
マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。
楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、トヨタ「RAV4」のプラグインハイブリッド車「RAV4 PHV」と「RAV4 ハイブリッド」の違いをまとめてみました。
「RAV4 PHV」は、EV走行ができ加速性能が素晴らしいだけでなく、災害時に役立つ外部給電が行えることも大きな魅力です。価格が高くなることはネックですが、昨今相次ぐ大規模災害を考えれば「RAV4 PHV」を購入することで大きな安心となるでしょう。
「RAV4」の購入を検討している方は、「RAV4 PHV」も検討してみては如何でしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント