こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年夏頃に日本で発売予定であるトヨタ「RAV4」のプラグインハイブリッド車「RAV4 Prime(プライム)」が「RAV4 ハイブリッド」とどう違うのか!?まとめてみました。
「RAV4 PHV(プライム)」と「RAV4 ハイブリッド」の違い
■「RAV4 Prime(プライム)」
■「RAV4 ハイブリッド」
「RAV4 Prime(プライム)」と「RAV4 ハイブリッド」の違いは、以下のとおりです。
※「RAV4 Prime(プライム)」は米国車名
■走行性能
- システム最高出力は、ハイブリッド車の163kW(222PS)を約62kw(84PS)上回る約225kw(306PS)を発揮
- 0-96km/h(0-60Mile)加速はハイブリッド車の7.8秒より速い5.8秒
- EV航続距離は「プリウスPHV」とほぼ同じ約62km
■エクステリア
- ピアノブラック塗装が施されたメッシュ柄の専用フロントグリル
- 専用ロアバンパー
- フロントLEDフォグランプ
- ブラック塗装が施されたボディ下部(オーバーフェンダーやサイドアンダーガーニッシュなど)
- 専用19インチアルミホイール
- ブラックルーフのツートーンボディカラー
- 新色ボディカラー「スーパーソニックレッド」
■装備内容
- マイナス10°でもエンジンをかけずに暖房を使用できる「ヒートポンプオートエアコン」
※「プリウスPHV」にも搭載 - 蓄えた電力を最大1,500W出力で家電などへ供給できる「外部給電機能」
※「プリウスPHV」にも搭載 - 「ヘッドアップディスプレイ」
- 「9インチディスプレイオーディオ」
- 「パドルシフト」
プラグインハイブリッド車(PHV)ですので「プリウスPHV」同様にEV走行が可能ですが、「RAV4 Prime(プライム)」は加速性能が大幅に強化されていることが大きな特徴です。
「プリウス」と「プリウスPHV」の加速性能はほとんど差がないのに対して、「RAV4 Prime(プライム)」は新開発のプラグインハイブリッドシステムを採用したことにより、ハイブリッド車と同じ2.5Lエンジンを搭載しながら圧倒的な加速性能となっています。
0-100km/h加速ではなく0-96km/h加速ですのでフェアではないですが、5.8秒といえばテスラ「モデル3」やホンダ「シビック タイプR」と同程度の加速性能です。かなり速いことが分かりますね。
エクステリアは、ピアノブラック塗装が施されたフロントグリル、ブラック塗装が施されたボディ下部など、「RAV4」より上質な印象となっています。インテリアは大きな違いはなさそうです。
装備内容では、「プリウスPHV」と同様の装備の他、「RAV4」として初採用となる「9インチディスプレイオーディオ」や「ヘッドアップディスプレイ」、「パドルシフト」などが搭載されます。
「RAV4 PHV(プライム)」の価格はハイブリッド車の60万円高!?
「RAV4 Prime(プライム)」の価格は現時点では不明ですが、「プリウス」と「プリウスPHV」の価格差から予想すると「RAV4 ハイブリッド」より60万円高い価格となる可能性が考えられます。
「RAV4」の価格と「RAV4 Prime(プライム)」の予想価格を比べてみましょう。
■「RAV4」ガソリン車
- 「X」:2WD(約266万円)、4WD(約289万円)
- 「G」:4WD(約326万円)
- 「G “Z package”」:4WD(約341万円)
- 「Adventure」:4WD(約320万円)
■「RAV4」ハイブリッド車
- 「HYBRID X」:2WD(約326万円)、E-Four(約351万円)
- 「HYBRID G」:E-Four(約389万円)
■「RAV4 Prime(プライム)」※予想価格
- 「HYBRID X」:2WD(約386万円)、E-Four(約411万円)
- 「HYBRID G」:E-Four(約449万円)
予想価格のためなんとも言えませんが、何れにしても「RAV4 Prime(プライム)」の価格は400万円前後となるでしょう。ハイブリッド車との価格差が60万円なら、ガソリン車との価格差は120万円ということになります。
「RAV4」は”最もおすすめなSUV”
「RAV4 Prime(プライム)」の加速性能は非常に魅了的だと思いますが、やはり価格が高い印象があります。
しかし「RAV4」は、最廉価グレードから装備が充実していることが大きな魅力です。
ハイブリッド車は日産「エクストレイル」やスバル「フォレスター」、マツダ「CX-5」のディーゼル車と同価格帯ですが、「RAV4」のガソリン車は他社ミディアムクラスSUVと比較しても安めです。
「RAV4」は最廉価グレードから装備が充実!
「X」及び「HYBRID X」が上位グレードより劣る点を以下にまとめました。
- 「ダウンヒルアシストコントロール」が装備できない
- フロントやリヤのスキッドプレートが装備されない
- フォグランプや一部先進安全装備がオプション
- ステアリングホイールやシフトノブが本革ではなくウレタン
- マルチインフォメーションディスプレイが7.0インチ→4.2インチ
- オプティトロンメーター→アナログメーター
- シート表皮が合成皮革→ファブリック
- 運転席8ウェイパワーシート→6ウェイマニュアルシート
- 電動ランバーサポートや温熱シートが装備されない
- ハンズフリーパワーバックドア、パワーバックドアが装備されない
などです。
最廉価グレードでよくある、フルキャップ付きのスチールホイール、ハロゲンヘッドランプ、先進安全装備が一部装備できない、などの設定にはなっていません。
「RAV4」のおすすめグレードは「X」
上記より、価格が最も安い最廉価グレード「X」がおすすめです。
価格的にはトヨタ「C-HR」ともあまり差がなく、お求めやすいことも「RAV4」の魅力の1つです。
■ガソリン車とハイブリッド車はどちらがお得か!?
ガソリン車とハイブリッド車を比較すると、価格差が60万円程度あり、年間走行距離が1万km程度であれば10年間でも30万円前後しか差は埋まりません。そのため、車両本体価格が安いガソリン車の方がお得になる可能性が高くなります。
ただ、加速性能はもちろんハイブリッド車の方が優秀ですので、加速性能を重視するならハイブリッド車も魅力的です。ハイブリッド車のおすすめグレードは「HYBRID X」です。
「RAV4」は”最もおすすめなSUV”
「RAV4」は、加速性能・燃費性能・4WD性能・安全性能・車内の広さ、そしてなんと言っても価格が安く、コスパが良いため、間違いなくおすすめのSUVです!
以下の記事で、「RAV4」が”最もおすすめなSUVである”と感じた理由をまとめています。

さらに安く、お得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
【おすすめ】新車同様の中古車なら新車より60万円以上安く買える!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に8ヶ月以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
新車同様の中古車を買う場合のメリットは何といってもその安さ!ですが、デメリットとしては、自分の付けたいオプションが選べないという点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
なので、中古車選びのポイントは、車のカラー及びメーカーオプションは妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数1位のガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何キロでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
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気になった車、欲しい車がある方は、まずはガリバーに登録して探してもらいましょう!
※登録後、ガリバーから確認の電話連絡があります。
【おすすめ】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
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■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
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上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。
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私のような後悔をしないためにもガリバーで無料査定を行い、
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まとめ
今回は、トヨタ「RAV4」のプラグインハイブリッド車「RAV4 Prime(プライム)」と「RAV4 ハイブリッド」の違いをまとめてみました。
「RAV4 Prime(プライム)」は、EV走行ができ加速性能が素晴らしいだけでなく、災害時に役立つ外部給電が行えることも大きな魅力です。価格が高くなることはネックですが、昨今相次ぐ大規模災害を考えれば「RAV4 Prime(プライム)」を購入することで大きな安心となるでしょう。
「RAV4」の購入を検討している方は、「RAV4 Prime(プライム)」の発売を待ってみるのも手かもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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