こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2022年5月13日に発売されたトヨタ「アルファード」の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と他グレードの違い、以前の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅱ”」との違いをまとめてみました。
また、「ヴェルファイア」の「GOLDEN EYES Ⅲ」との違いも徹底比較しています。
特別仕様車「S TYPE GOLD Ⅲ(タイプゴールド3)」の違い
では、今回新たに発売された「アルファード」の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と他グレードの違い、以前の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅱ”」との違い、「ヴェルファイア」の「GOLDEN EYES Ⅲ」との違いを、徹底比較してみましょう。
「S」や「S“C パッケージ”」と「S“TYPE GOLD Ⅲ”」の違いとは!?
まず、特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」のベース車となっている「S」は、ガソリン車の下から2番目のグレードで、ハイブリッド車には設定されていません。
ただし、特別仕様車はガソリン車だけでなく、ハイブリッド車にも設定されています。
では、そんな特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と、ベース車「S」の違いを確認しておきましょう。
特別装備として「S」では設定できない先進ライト「アダプティブハイビームシステム」や「LEDコーナリングランプ」が標準装備されるため、夜間の歩行者や自転車の視認性が高く、夜間の安全性が高くなっています。
また、便利な「パワーバックドア」、流れるウィンカー「シーケンシャルターンランプ」、後部座席用「ナノイー」なども標準装備されます。
さらに、内外装には質感を高める加飾が多く施され、ベース車「S」だとファブリックとなっているシート表皮も「S“TYPE GOLD Ⅲ”」ではブランノーブ+合成皮革となるため、圧倒的に質感が向上します。
ベース車「S」と特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」の価格差は約32万円ありますが、上記の各種装備が標準装備されるためお得で、1つ上のグレード「S“C パッケージ”」や「SR“C パッケージ”」と比較して、ガソリン車なら37.5万円程度、ハイブリッド車なら56.5万円程度安いため、非常に人気の高いグレードとなっています。
「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と「S“C パッケージ”」や「SR“C パッケージ”」の最大の違いは、「S“C パッケージ”」や「SR“C パッケージ”」にはパワーシートが設定されていることです。
パワーシートが、価格が高い主な要因となっています。
そのため、パワーシートが不要なら「S“TYPE GOLD Ⅲ”」が間違いなく最もお得なグレードといえるでしょう。
もちろん、筆者のおすすめグレードは「S“TYPE GOLD Ⅲ”」です。
「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と「S“TYPE GOLD Ⅱ”」の違い
では、「アルファード」の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と、以前の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅱ”」の違いを比較してみましょう。
ベース車両はいずれも「S」という点は変わっていませんが、以下の点で変更されています。
- オプティトロンメーターのメーターリングにゴールド加飾を追加
- シート表皮がウルトラスエードからブランノーブに変更
- ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキが標準装備化
※上記により、T-Connect SDナビゲーションシステムは従来の約72万円から約66万円に変更 - 車両本体価格は、6.6万円上昇
※ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックオートブレーキが標準装備化によるもの
上記のとおり、「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と「S“TYPE GOLD Ⅱ”」の最大の違いは、シート表皮といえるでしょう。
どちらもスエード調の素材ですが、ブランノーブはTBカワシマ製、ウルトラスエードは東レ製とメーカーが異なります。
トヨタのホームページでは、ブランノーブはファブリック、ウルトラスエードは合成皮革とカテゴライズされていますが、どちらも上質で高級感があります。
「アルファード S“TYPE GOLD Ⅲ”」と「ヴェルファイア GOLDEN EYES Ⅲ」の違い
次は、「アルファード」の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と「ヴェルファイア」の「GOLDEN EYES Ⅲ」の違いを比較してみましょう。
「GOLDEN EYES Ⅲ」は、以下の点で「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と異なっています。
- フロントグリルやバックドアガーニッシュのメッキが漆黒メッキ
- エンブレムがゴールドではない
- 3眼LEDヘッドランプの加飾がLEDアクセサリー付ゴールドエクステンション+スモークエクステンション
上記のとおり、価格が全く同じこともあり、装備差もほとんどありません。
「アルファード」と「ヴェルファイア」の最大の違いはエクステリアデザインなので、迷った場合はデザインが好みな方を選びましょう。
「ヴェルファイア」より「アルファード」の方が20倍以上人気な状況となっていますので、特にこだわりがないのであれば「アルファード」にしておくのが無難でしょう。
「アルファード」や「ヴェルファイア」の価格は高くない!
「アルファード」や「ヴェルファイア」は高価なイメージですが、エントリーグレードから装備は比較的充実しており、オプションの安全装備を全て設定しても370万円前後で購入可能です。
※ガソリン車「X」にナビキット、デジタルインナーミラー等を設定した場合の価格
トヨタ「ヴォクシー」や日産「セレナ」のハイブリッド車と同程度か、むしろ少し安くなっています。
※「ヴォクシー」は「HYBRID S-Z」にディスプレイオーディオPlusやアクセサリーコンセント等を設定した場合の価格(約374万円)
※「セレナ」は「e-POWER ハイウェイスターV」にオートデュアルエアコン、プロパイロット、カーテンエアバッグ、ナビ等を設定した場合の価格(約383万円)
安全性能や利便性、燃費性能などは新型「ヴォクシー」や「ノア」の方が圧倒的に優れているものの、質感や乗り心地はまだまだ「アルファード」や「ヴェルファイア」が勝ります。
そのため、コスパが非常に高いミニバンだといえるでしょう。
さらに安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
「アルファード」、「ヴェルファイア」ともにエントリーグレード「X」なら、走行距離1,000km以下の修復歴なし車でも300万円以下で購入できるクルマもありますよ!
【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。
■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。
そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。
実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。
■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。
2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。
■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。
私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。
楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。
また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。
■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます。
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。
マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。
楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、トヨタ「アルファード」の特別仕様車「S“TYPE GOLD Ⅲ”」と他グレードの違い、「ヴェルファイア」の「GOLDEN EYES Ⅲ」との違いを、まとめてみました。
「アルファード」及び「ヴェルファイア」は、上質ながら比較的手が届きやすい素晴らしいミニバンです。
安全性能や利便性、燃費性能や価格などのコスト面で優れた新型トヨタ「ヴォクシー」や「ノア」の登場で、人気は大幅に失速していますが、それでもまだまだ人気の高いミニバンとなっています。
ミニバンの購入を考えている方は、今回の特別仕様車発売を機に「アルファード」及び「ヴェルファイア」も検討してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント