こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2021年上半期のCセグメントクラス車人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介します。
販売台数は、一般社団法人「自販連」(日本自動車販売協会連合会)、一般社団法人「全軽自協」(全国軽自動車協会連合会)の統計を集計したものです。
果たして、”最も人気のあるCセグメント”はどれなのか!?
Cセグメントクラス車 人気 販売台数ランキング【2021年上半期】
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 | 前年比 | 種別 |
1 | カローラ | トヨタ | 53,864 | 94.10 | Cセグメント |
2 | プリウス | トヨタ | 26,791 | 73.10 | Cセグメント |
3 | レヴォーグ | SUBARU | 17,564 | 398.20 | Cセグメント |
4 | インプレッサ | SUBARU | 15,723 | 81.10 | Cセグメント |
5 | クラウン | トヨタ | 12,727 | 107.60 | Eセグメント |
6 | MAZDA3 | マツダ | 9,237 | 92.70 | Cセグメント |
7 | シャトル | ホンダ | 7,767 | 88.40 | Cセグメント |
8 | カムリ | トヨタ | 5,985 | 97.00 | Dセグメント |
9 | リーフ | 日産 | 4,003 | 63.70 | Cセグメント |
Cセグメントクラス車1位はトヨタ「カローラツーリング」!
2021年上半期のCセグメントクラス車人気(販売台数)ランキング1位は、トヨタ「カローラ」です。
「カローラ」の販売台数は、「カローラ」、「カローラツーリング」、「カローラスポーツ」の合算値で、さらに未だ販売し続けている「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」も含まれています。
内訳は、「カローラツーリング」が3万台前後、「カローラ」1万台前後、「カローラスポーツ」が5千台前後、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」が4千台前後だと思われます。
何れにしても、「カローラツーリング」が最も人気が高いことは間違いありません。
そのため、2021年上半期のCセグメントクラス車人気(販売台数)ランキングの実質1位はトヨタ「カローラツーリング」です。
ちなみに上の写真は、筆者の愛車「カローラツーリング(HYBRID W×B)」です。
2位は、トヨタ「カローラ」及び「カローラツーリング」の発売で急激に販売台数が減少したトヨタ「プリウス」です。
人気が減少傾向にあるとはいえ、まだまだ人気車種となっています。
「カローラツーリング」には単独でも負けていますが、その他の「カローラ」シリーズよりは人気のある状態です。
安全性能も2020年7月の一部改良で大幅に進化したため、「カローラ」と大きな差はありません。
「カローラ」の欠点でもある後部座席も「プリウス」は広々としており、パノラミックビューモニターも搭載可能です。
ただ、電動パーキングブレーキは搭載されておらず(プリウスは足踏み式パーキングブレーキ)、いわゆるハイブリッド車特有のシフトノブ、センターメーターとなっている点は気になる方も少なくないでしょう。
何より”プリウスミサイル”と言われ、イメージが悪くなっていることが1番のデメリットの様な気もします。
「カローラ」と「プリウス」は依然としてCセグメントクラスの人気車種となっていますが、2021年7月に新型トヨタ「アクア」が発売されるため、「ヤリス」は当然ながら「カローラ」と「プリウス」の販売台数も減少する可能性があります。
何れにしても、「カローラ」1位は揺るがないでしょう。
「カローラ」は、新型「カローラクロス」発売により合算で「ヤリス」を超えて総合1位になる可能性も秘めています。
3位は、2020年にフルモデルチェンジが行われたスバル「レヴォーグ」です。
筆者は通常グレードだけでなくSTIグレードにも試乗しましたが、性能が最も優れた国産Cセグメントは「レヴォーグ」だと考えます。
走行性能の高さ、先進的なドライビング装備や快適装備、快適な後部座席、そして2021年最も安全性能が高いクルマであることが「レヴォーグ」最大の魅力です。
そのため、安全なクルマは欲しい方には「レヴォーグ」が最もおすすめでしょう。
ただ、燃費性能の悪さと価格の高さ、つまりコストの高さがネックです。
購入時の金額だけでも「カローラツーリング ハイブリッド」の100万円以上高くなり、さらに毎年の維持費も「カローラツーリング ハイブリッド」の倍以上高いため、コスパが高いとは言いにくいと考えます。
性能が圧倒的に優れているため車両本体価格が高いのは納得できますが、燃費性能については問題です。悪すぎます。これはスバル車全体の問題です。
「レヴォーグ」に「カローラツーリング」並の燃費性能があれば、もっと売れているでしょうね。
それであれば、筆者も「レヴォーグ」が欲しいです笑
4位はスバル「インプレッサ」となっていますが、「SUBARU XV」との合算値となっているため、実際は「MAZDA3(マツダ3)」より下です。
7位のホンダ「シャトル」より下の可能性もあります。
「MAZDA3(マツダ3)」より下なのはフルモデルチェンジの時期から仕方ない気もしますが、モデルチェンジが長らく行われていない「シャトル」より下というのは問題でしょう。
安全性能や快適装備は圧倒的に優れていながら・・・やはり燃費性能の問題でしょう。
筆者は元「インプレッサスポーツ」オーナーですが、実燃費は12.0km/L程度でした。
燃費性能だけでなく、加速性能や乗り心地にも不満がありました。
せっかくなら、もっと走りに振ったクルマにしてしまえば良いのに・・・と個人的には思ったりもします。
Cセグメントクラスだけだと車種が少ないので、Eセグメントのトヨタ「クラウン」などもランキングに加えています。
5位(実質4位)のトヨタ「クラウン」は、将来的にセダンからSUVになると言われていますが、セダンとしては最も人気の高いクルマとなっています。
※「プリウス」はハッチバックのため
トヨタ「カムリ」もそうですが、日本で売れているセダンはトヨタ車だけの状態となっています。
Cセグメントクラス市場で今後期待されているのは、新型が発表されたホンダ「シビック」でしょう。
発売予定なのは「シビック ハッチバック」だけで、残念ながら「シビック セダン」は日本での発売はなさそうです。
ただ、1.5Lターボ車だけでなく、e:HEV搭載車も発売されると言われており、非常に期待が高まっています。
「シビック」といえば、加速性能や乗り心地に優れ、後部座席も快適なため、さらに燃費性能も優れたe:HEV搭載車が発売されれば、結構人気が出るのでは?!とCセグメント好きの筆者としては期待しています。
総合的に考えれば「カローラツーリング」が最も高コスパだと考えていますが、個人的に最もおすすめなのは「シビック」と「カムリ」です。
その他クルマランキングは、以下にまとめています。
人気のクルマを安く、お得に購入する方法!
人気のクルマを安く、お得に購入したい方は”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
人気車であれば中古車の在庫も多いため、値引き額以上に安いクルマを購入できる可能性が高くなります。
また、「絶対新車でなければいけない」と考えている方も、参考までに価格だけ見てみるのも1つの手です。
もし中古車が値引き額を考慮した新車より大幅に安ければ購入して、価格差がさほどない場合は購入しなければ良いわけですからね。
賢く、お得にクルマを購入したい方は、ぜひ検討してみてください!
【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。
■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。
そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。
実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。
■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。
2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。
■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。
私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。
楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。
また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。
■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます。
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。
マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。
楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、2021年上半期のCセグメントクラス車人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介しました。
「人気=良いクルマ」ではないので、人気ランキングはあくまで参考程度としていただき、あなたが最も良いと思ったクルマを購入する様にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント