こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2021年上半期のSUV人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介します。
販売台数は、一般社団法人「自販連」(日本自動車販売協会連合会)、一般社団法人「全軽自協」(全国軽自動車協会連合会)の統計を集計したものです。
果たして、”最も人気のあるSUV”はどれなのか!?
SUV 人気 販売台数ランキング【2021年上半期】
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 | 前年比 |
1 | ヤリスクロス | トヨタ | 61,710 | - |
2 | ハリアー | トヨタ | 48,271 | 350.60 |
3 | ライズ | トヨタ | 47,965 | 82.00 |
4 | RAV4 | トヨタ | 28,383 | 104.30 |
5 | キックス | 日産 | 21,193 | 1154.30 |
6 | ヴェゼル | ホンダ | 20,103 | 111.10 |
7 | ランドクルーザーW | トヨタ | 18,540 | 176.60 |
8 | CX-5 | マツダ | 12,460 | 98.50 |
9 | フォレスター | SUBARU | 11,692 | 102.90 |
10 | CX-30 | マツダ | 11,661 | 73.20 |
11 | ロッキー | ダイハツ | 11,220 | 64.30 |
12 | CX-8 | マツダ | 10,963 | 155.20 |
13 | C-HR | トヨタ | 10,884 | 59.20 |
14 | SUBARU XV | SUBARU | 9,119 | - |
15 | ジムニーワゴン | スズキ | 8,705 | 123.80 |
16 | クロスビー | スズキ | 8,005 | 98.90 |
17 | エクストレイル | 日産 | 7,016 | 62.90 |
18 | エクリプスクロス | 三菱 | 5,246 | 218.80 |
19 | UX250H | レクサス | 4,711 | 105.90 |
20 | CX-3 | マツダ | 4,703 | 177.70 |
※トヨタ「ヤリスクロス」の販売台数は、公表されている「ヤリス」の販売台数からの推測値です。
※スバル「SUBARU XV」の販売台数は、公表されている「インプレッサ」の販売台数からの推測値です。
SUV1位はトヨタ「ヤリスクロス」!
2021年上半期のSUV人気(販売台数)ランキング1位は、トヨタ「ヤリスクロス」です。
2020年のSUVランキング1位はトヨタ「ライズ」でしたが、「ヤリスクロス」は2020年8月の発売以降、圧倒的な人気となっています。
魅力は何と言っても、SUV1位となる圧倒的な燃費性能、優れた安全性能や悪路走破性、そして価格の安さにあるでしょう。
2位はトヨタ「ハリアー」で、こちらも2020年6月のフルモデルチェンジ以降、圧倒的な人気となっています。
「ハリアー」のフルモデルチェンジまでミドルクラスSUV1位だったトヨタ「RAV4」の人気をかっさらう形で上位にランクインし続けています。
高級SUVながら比較的低価格で購入できることが、大きな魅力です。
3位に後退したトヨタ「ライズ」ですが、依然として人気は高く、コンパクトなボディサイズながら室内は広く、何より圧倒的な価格の安さから、低価格でSUVを購入したいユーザーに爆発的な人気を誇ります。
注目はコンパクトSUVの人気動向です。
「ヤリスクロス」と「ライズ」の上位は変わらないと思われますが、日産「キックス」と2021年4月にフルモデルチェンジが行われたホンダ「ヴェゼル」が熾烈なコンパクトSUV3位争いを繰り広げています。
2021年上半期ランキングでは「キックス」が約1,000台差で上位にランクインしていますが、2021年年間では「ヴェゼル」が上回るものかと予想されます。
筆者は両方がっつり試乗しましたが、室内の広さや使い勝手、質感など「ヴェゼル」の方が優れている点が多いため、個人的には「ヴェゼル」がおすすめです。
「ヤリスクロス」や「ライズ」だと質感に不満がある方にも、おすすめなSUVだと考えています。
今後のSUVランキングで台風の目となるのは、新型トヨタ「カローラクロス」の発売でしょう。
発売されれば人気爆発となることは間違いなしで、販売台数的に「カローラ」との合算値になるため、「ヤリス」1位・「カローラ」2位、または「カローラ」1位となることも予想されます。
「ヤリスクロス」の販売台数はさほど影響がないかもしれませんが、同クラスのトヨタ「C-HR」の販売台数はさらに減少することになるでしょう。
「カローラクロス」と「ヴェゼル」の対決も気になるところです。
SUVランキングでもトヨタ車が圧倒的な人気を誇っていますが、個人的にもトヨタのSUVがおすすめだと考えます。
価格の安さを重視するならトヨタ「ライズ」、さらに燃費性能や安全性能を重視するならトヨタ「ヤリスクロス」、悪路走破性を重視したミドルクラスSUVならトヨタ「RAV4」、質感を重視するならトヨタ「ハリアー」がおすすめです。
室内の広さや使い勝手、質感に優れ、ハイブリッド車でも300万円前後で購入できるホンダ「ヴェゼル」もおすすめです。
その他クルマランキングは、以下にまとめています。




人気のクルマを安く、お得に購入する方法!
人気のクルマを安く、お得に購入したい方は”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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また、「絶対新車でなければいけない」と考えている方も、参考までに価格だけ見てみるのも1つの手です。
もし中古車が値引き額を考慮した新車より大幅に安ければ購入して、価格差がさほどない場合は購入しなければ良いわけですからね。
賢く、お得にクルマを購入したい方は、ぜひ検討してみてください!
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車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
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まとめ
今回は、2021年上半期のSUV人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介しました。
「人気=良いクルマ」ではないので、人気ランキングはあくまで参考程度としていただき、あなたが最も良いと思ったクルマを購入する様にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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