こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年10月5日にフルモデルチェンジが行われた新型ホンダ「N-BOX」のおすすめオプション・アクセサリーをご紹介します。
果たして新型「N-BOX」に必要なオプション・アクセサリーとは!?
新型ホンダ「N-BOX/カスタム」のおすすめオプション
リア右側パワースライドドア
まず、おすすめしたいオプションは、メーカーオプションの「リア右側パワースライドドア」です。
「N-BOXカスタム コーディネートスタイル」や「N-BOXカスタム ターボ」には標準装備されているため、「N-BOX」及び「N-BOXカスタム」のおすすめオプションとなります。
本オプションはセットオプションとなっており、「運転席&助手席シートヒーター」、「シートバックテーブル」、「オートリトラミラー」、「リヤセンターアームレスト」も合わせて設定されます。
パワースライドドアの便利な点は、何と言ってもハンドル右下のスイッチや、キーのボタンを押すことで自動でドアが開閉する点、内外のドアを引くことでスライドドアが開閉する点にあります。
そのため、力の弱い高齢者やお子さんでも難なくドアの開閉ができ、ドライバーは降車せずにスライドドアの開閉ができるなど、非常に便利です。
パワースライドドアを締めた後に自動的に施錠する「予約ロック機能」も右側で行えるメリットもあります。
価格は66,600円と比較的高価ですが、上記の利便性から必須オプションだと考えます。
ハンズフリースライドドア
次に、おすすめしたいオプションは、ディーラーオプションの「ハンズフリースライドドア」です。
「ハンズフリースライドドア」の最大のメリットは、両手が塞がった状態でも足先をかざすだけでパワースライドドアが開閉する点にあるでしょう。
価格は29,700円となっており、従来と比べればかなり安くなった印象です。
ただし、本オプションは左側のみとなっているため、右側には装着できない点に注意が必要です。
マルチビューカメラシステム
次に、おすすめしたいオプションは、メーカーオプションの「マルチビューカメラシステム」です。
「N-BOXカスタム」及び「N-BOXカスタム ターボ」のみ選択できるオプションとなっています。
「マルチビューカメラシステム」は、他社だと「パノラミックビューモニター」や「アラウンドビューモニター」などと同様の機能となっており、具体的に以下のような機能があります。
- 見通しの悪い交差点などで左右を確認する際に便利な「フロントブラインドビュー」
- 路肩への幅寄せ、狭い道でのすれ違いの際に使用すると便利な「左右サイドビュー」
- 車両の周辺をカメラで確認できる「グラウンドビュー」
障害物との距離に応じてブザー音と画面表示で警告する「パーキングセンサーシステム」と「リアワイドカメラ」は全車標準装備されているため、駐車時の恩恵というより、乗車時の車両周辺確認、路肩への幅寄せ、狭い道を走行する際に恩恵を受ける装備となります。
新型「N-BOX」は、全長3,395mm、全幅1,475mmと、運転しやすいボディサイズとなっているため、運転する機会が“運転に自信がある方のみ”の場合は、なくても問題ないと思います。
ただ、メーカーオプションとなっているため購入後改めて設定することはできないため、設定すべきオプションだと考えます。
価格は、73,200円となっており、ライバルのスズキ「スペーシア」やダイハツ「タント」と比較すると割高です。
この点が「マルチビューカメラシステム」の最大のデメリットといえるでしょう。
オートリトラミラー
次に、おすすめしたいオプションは、ディーラーオプションの「オートリトラミラー」です。
本オプションは、「N-BOXカスタム」シリーズは標準装備されており、「N-BOX」においても「リア右側パワースライドドア」を設定すると装備されます。
そのため、「N-BOX」で「リア右側パワースライドドア」を設定しない場合、スロープ車を選択した場合のおすすめオプションとなります。
「オートリトラミラー」は、施錠・解錠と連動してドアミラーが自動で格納・展開する装備です。
筆者は初めてクルマを購入したスズキ「スペーシア カスタム」から必ず装備しており、個人的には必須オプションだと考えます。
最大のメリットは、施錠・解錠の状態が一目で分かる点、そして狭い駐車場などで邪魔にならない点です。
“避けて通ればいい”と考える方もいるかと思いますが、愛車を傷つけたくないと考える意識が高いドライバーなら問題なくても、そうでないドライバーが運転する場合、または隣に停めてあるクルマのドライバーの意識が低い場合、ドアミラーが展開されたままだとリスクになるといえるでしょう。
そのため、隣のクルマと接触する機会を減らし、大事な愛車を守ることに寄与する装備ともいえるでしょう。
価格が11,000円と比較的安くなっていることから、改めて書きますが、個人的には必須オプションだと考えます。
アクアクリーンミラー
次に、おすすめしたいオプションは、ディーラーオプションの「アクアクリーンミラー」です。
「アクアクリーンミラー」は、ドアミラーが雨により見にくい状態になるのを防ぐ装備です。
市販されている「ガラコ ミラーコートZERO」が施工されたようなドアミラーということですね。
毎回ガラコを施工していた方からすると、施工する手間が省け、非常に便利です。
言うまでもありませんが、ドアミラーが見えなければ、右左折時や車線変更時など、安全性が非常に低下していることになります。
そのため、「アクアクリーンミラー」は安全装備の1つといえるでしょう。
価格は10,780円となっているため、「ガラコ ミラーコートZERO」15個分程度の価格です。
1年間に「ガラコ ミラーコートZERO」を何本購入するかによりますが、1年に2本以上購入するなら8年間で元が取れる計算になります。
「ガラコ ミラーコートZERO」を安く仕入れることができる方、施工が煩わしいと思わない方、などは不要かと思いますが、そうでない方にはドアミラーを見やすい状態に維持してくれる便利な装備なため、おすすめです。
新型ホンダ「N-BOX/カスタム」のナビはどれがいい?
次は、新型「N-BOX」のナビはどれを選択するのが良いのか考えてみましょう。
新型「N-BOX」のナビは、以下のラインナップとなっています。
- 8インチ ディスプレイオーディオ:99,000円
- 8インチ Honda CONNECTナビ:150,700円
- N-BOX専用 9インチ Honda CONNECTナビ:246,400円
まず、最も安い「8インチ ディスプレイオーディオ」は、ナビ機能が搭載されていません。
ナビを使用するには、お持ちのスマートフォンと連携させ、スマートフォンに搭載されているナビを、契約しているデータ通信量を使用する形になります。
有線ケーブルを接続する必要がありますし、データ通信量が気になるユーザーも少なくないでしょう。
また、ホンダのコネクティッドサービスであるHonda CONNECT、マルチビューカメラシステム、テレビ、CD/DVD再生などが設定できないデメリットもあります。
上記の点から、使いこなせるユーザーを除き、あまりおすすめできません。
次に安い「8インチ Honda CONNECTナビ」は、「8インチ ディスプレイオーディオ」になかったナビ機能やテレビ、Honda CONNECTを使用できるメリットがあります。
Honda CONNECTは、事故時や急病時に緊急車両やALSOKの手配が行えたり、スマートフォンでドアロックの確認や操作、エアコン操作ができたり、車内Wi-Fiが使えたり、安全性や利便性を向上させるサービスが豊富となっています。
コネクティッドサービスは、昨今の新型車には付いていて当たり前の装備となっているため、購入後後悔しないためにも、非常におすすめです。
上記の点から、価格や機能の面から「8インチ Honda CONNECTナビ」は非常におすすめのナビゲーションとなっています。
一方、CD/DVD再生ができず、マルチビューカメラシステムを設定できないデメリットがあります。
そのため、CD/DVD再生やマルチビューカメラシステムが必須の方は、必然的に「N-BOX専用 9インチ Honda CONNECTナビ」を選択する形になります。
単に上記の機能があるというだけでなく、“N-BOX専用”となっているだけあって、最も新型「N-BOX」にフィットするスッキリとしたデザインとなっていることも特徴です。
また、「8インチ Honda CONNECTナビ」になかったスマートフォン連携機能も搭載されていることも大きなメリットの1つといえるでしょう。
上記より、予算に余裕がある方、質感やデザインを重視する方は「N-BOX専用 9インチ Honda CONNECTナビ」がおすすめです。
CD/DVD再生やマルチビューカメラシステムが不要な方、少しでも安く新型「N-BOX」を購入したい方には「8インチ Honda CONNECTナビ」がおすすめです。
新型ホンダ「N-BOX/カスタム」の乗り出し価格
最後に、新型「N-BOX」の最新乗り出し価格をみていきましょう。
- N-BOX:約217万円
- N-BOXカスタム:約242万円
- N-BOXカスタム コーディネートスタイル(2トーン):約252万円
- N-BOXカスタム ターボ:約254万円
- N-BOXカスタム ターボ コーディネートスタイル(2トーン):約265万円
上記の価格は、オプションに9インチHondaCONNECTナビ(約25万円)、ETCユニット(約2万円)、フロアカーペット(約2万円)を設定した場合の価格です。
また、「N-BOX」と「N-BOXカスタム」には別途「右側パワースライドドア」のセットオプションを、「N-BOXカスタム」と「N-BOXカスタム ターボ」には「マルチビューカメラシステム」を設定しています。
先代「N-BOX」やライバル車と価格を比較すると、10~30万円程度高い印象です。
ノーマルモデルを購入するのに200万円を超えるのは衝撃です。
上記の価格は値引き額を含めていませんが、かなり厳しいため、エントリーグレードでも200万円以下で購入するのは難しいでしょう。
価格が高くなる要因は、車両本体価格が高いことも大きな理由の1つですが、オプションが30~40万円と高くなりやすいことも大きな要因となっています。
ナビ・ETC・マットだけで30万円程度となるため、オプション代を節約しにくい設定となっています。
上記の価格はボディコーティングや延長保証などの料金を含んでいないため、それらやオプション設定によっては300万円という価格を提示されることも十分ありえます。
300万円という価格は、トヨタ「アクア」や「ライズ」などコンパクトクラスのハイブリッド車はもちろん、トヨタ「カローラ」シリーズなどCセグメントクラスのハイブリッド車が購入できる価格帯であるため、いくら維持費が安いとはいえ高すぎるといえるでしょう。
※値引き額によって異なります。
そのため、ディーラーに言われるがまま購入せず、必要最低限のグレード、及びオプションを選択し、賢く購入するうようにしましょう。
上記のとおり、概ね全込み200万円以上、場合によっては300万円に近い価格となりますので、決して安いクルマではありません。
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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
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ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、新型ホンダ「N-BOX」のおすすめオプション・アクセサリーをご紹介しました
フルモデルチェンジにより進化した新型「N-BOX」ですが、価格の高さが気になるユーザーも少なくないでしょう。
軽自動車は維持費の安さが大きな魅力の1つですが、購入時のコストがかかり過ぎては本末転倒です。
先代「N-BOX」以上に、必要なグレード、必要なオプションを厳選し、賢く新型「N-BOX」を購入するようにしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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