こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回はおすすめのSUV、ホンダ ヴェゼルの2018年マイナーチェンジ(モデルチェンジ)の内容についてご紹介します。
また、ドケチ超節約家インプレッサスポーツユーザーの私が選ぶ、ホンダ ヴェゼルのおすすめグレードもご紹介します。
現在はインプレッサスポーツに乗っていますが、インプレッサスポーツ購入時にヴェゼルも試乗、検討しましたので、是非参考にしてみてください。
■ヴェゼルの最新モデルチェンジ情報は以下の記事でまとめています!
ヴェゼル 2018年マイナーチェンジによる変更点、変更内容
ホンダ ヴェゼルの2018年2月15日に行われたマイナーチェンジによる主な変更内容は以下のとおりです。
- 「ホンダ・センシング」を全車標準装備
- フロントバンパーのデザインを変更
- インラインタイプのLEDヘッドライトを採用
- ボディーカラーに、「プラチナホワイト・パール」、「オーロラアメジスト・メタリック」、「シルバーミストグリーン・メタリック」の3色を新たに追加
- フロントシートの形状やステッチを変更、ホールド性と質感を向上
- 「Apple CarPlay」、「Android Auto」に新たに対応
- ガソリンモデルの燃費を21.2km/L(JC08モード)に向上
上記の他、加速をよりスムーズにするチューニングや静粛性の向上など施されています。
【ヴェゼル】ガソリン車のおすすめグレード
ホンダ ヴェゼルはガソリン車が「G・Honda SENSING」、「X・Honda SENSING」、「RS・Honda SENSING」と3つあります。その中で最もおすすめなグレードを検証します。
以下に特に重要な差異について、まとめました。
- 「G」にはサイドエアバッグシステムがない
- 「G」にはフォグライトがない、「X」はハロゲン、「RS」はLED
- 「G」はホンダインターナビ取付不可 ※「X」、「RS」はオプション取付可
- 「G」はスピーカー数が4つ
- 「G」はステアリング、セレクトレバーが本皮巻きの選択不可
「X」もセレクトレバーの本皮巻きの選択不可 - 「G」はルームミラーに自動防眩機能なし
- 「G」はホイールがフルホイールキャップ
当然ですが、最も安い「G・Honda SENSING」は装備が限られます。
特に気になるのは、「サイドエアバッグシステム」がないところです。「サイドエアバッグシステム」は購入してから後付けというわけにはいきませんし、安全はお金には変えられないものがあります。
エアバッグ以外は質感、見た目の問題で、気になるか、ならないかは購入される方の感性によって変わりますが、個人的には「フルホイールキャップ」や「フォグランプの位置にカバー」がされているというのは、ありえません。
価格も「X・Honda SENSING」と比べてあまり差はないため、特別な理由がなければ、「G・Honda SENSING」の選択はなくなります。
「RS・Honda SENSING」にすれば、「パフォーマンスダンパー」や「パドルシフト」が装備され、エクステリアも「LEDフォグライト」、「18インチアルミホイール」が装備、インテリアも質感の向上され「X・Honda SENSING」と比べて、かなり上質になります。
乗り心地で若干不評があるヴェゼルですので「パフォーマンスダンパー」は欲しいところです。また「パドルシフト」はあった方が間違いなく楽しいです。そのため、予算があれば間違いなく「RS・Honda SENSING」がおすすめです。
特にこだわりがないのであれば、コスパの良い「X・Honda SENSING」がおすすめです。
【ヴェゼル】ハイブリッド車のおすすめグレード
ホンダ ヴェゼルのハイブリッド車は「HYBRID・Honda SENSING」、「HYBRID X・Honda SENSING」、「HYBRID Z・Honda SENSING」、「HYBRID RS・Honda SENSING」と4つあります。その中で最もおすすめなグレードを検証します。
以下に特に重要な差異について、まとめました。
※「HYBRID・Honda SENSING」は無印として表記します。
- 「無印」にはサイドエアバッグシステムがない
- 「無印」にはフォグライトがない、「X」はハロゲン、「Z」と「RS」はLED
- 「無印」はホンダインターナビ取付不可 ※「X」、「RS」はオプション取付可
- 「無印」はスピーカー数が4つ
- 「無印」はステアリングの選択不可
- 「無印」はルームミラーに自動防眩機能なし
- 「無印」はホイールがフルホイールキャップ
先程のガソリン車と同じですが、最も安い「HYBRID・Honda SENSING」は装備が限られます。
特に気になるのは、「サイドエアバッグシステム」がないところです。「サイドエアバッグシステム」は購入してから後付けというわけにはいきませんし、安全はお金には変えられないものがあります。
エアバッグ以外は質感、見た目の問題で、気になるか、ならないかは購入される方の感性によって変わりますが、個人的には「フルホイールキャップ」や「フォグランプの位置にカバー」がされているというのは、ありえません。
価格も「HYBRID X・Honda SENSING」と比べてあまり差はないため、特別な理由がなければ、「HYBRID・Honda SENSING」の選択はなくなります。
「HYBRID Z・Honda SENSING」にした場合の追加装備として「リバース連動ドアミラー」、「全ドアワンタッチ式パワーウィンドウ」、「パフォーマンスダンパー」、ステアリングやシートなどの質感の向上など、かなり上質な装備になります。
「HYBRID RS・Honda SENSING」とした場合、RS専用の「パフォーマンスダンパー」や「VGR(可変ステアリングギアレシオ)」など走りに関する装備が追加となります。
「HYBRID X・Honda SENSING」と比べて価格は上がるものの、乗り心地で若干不評があるヴェゼルですので「パフォーマンスダンパー」は欲しいところです。
また、インテリアの質感や快適装備を考えると「HYBRID Z・Honda SENSING」の方がお得でしょう。
「HYBRID RS・Honda SENSING」は快適装備よりも走りにこだわる装備を重視しています。
個人的には「HYBRID Z・Honda SENSING」で装備される「カラードボディロアガーニッシュ」により、車全てをほぼ1色にされるのが嫌なため、それだけでも「HYBRID RS・Honda SENSING」にしたくなります。
予算があるなら「HYBRID RS・Honda SENSING」が最もおすすめです。
ただし、「カラードボディロアガーニッシュ」も気にならず、走りより快適装備を重視する方は「RS」よりは10万円安い「HYBRID Z・Honda SENSING」がおすすめです。
快適装備や質感をそこまで重視しないという方には、コスパの良い「HYBRID X・Honda SENSING」がおすすめです。
【ヴェゼル】付けるべき、おすすめオプション
ホンダ ヴェゼルの2018年2月15日のマイナーチェンジ時点での、おすすめオプションを以下にまとめました。
ディーラーオプション
1.ナビ(VXM-187VFEi または VXM-184VFi)
2.ETC車載機
3.リアカメラdeあんしんプラス2
3.フロントカメラシステム
4.コーナーカメラシステム
5.リアカメラ
6.セレクトノブ 本革製(ハイブリッドの場合)
ディーラーオプションで最もおすすめなのは「リアカメラdeあんしんプラス2」です。
この装備はスバルEyeSightの「アクティブレーンキープ」や「スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)」にあたる機能をリアカメラで行うものです。
同クラスの他車ではメーカーオプションで装備する機能ですので、是非付けておきたいところです。
「リアカメラdeあんしんプラス2」を装備するには、ナビは「VXM-187VFEi」または「VXM-184VFi」である必要がありますので注意です。
フロントカメラ、コーナーカメラは、ホンダ ヴェゼルの場合フロントノーズも短く、視点位置も高いため、不要かとも思いましたが、あると便利で安全なのでおすすめです。
本革製のセレクトノブについては、あのハイブリッド独特のセレクトノブが嫌な方にはおすすめです。
少しカッコよくなります。
ETC車載器については、ETC2.0にするメリットはあまりありません。私はETC2.0にしていますが、あまりその恩恵を受けたことがありません。あまりというか、1度もないかも…
ドライブレコーダーは必ず取り付けた方が良いですが、ドライブレコーダーは車購入後に、自分で安く取り付けることが可能ですので、おすすめからは省いています。
フロアカーペットも同様の理由で、省いています。ディーラーで購入するより、かなり安く買えますので。
ドアバイザーは個人的に不要だと考えているため、省きました。
【ヴェゼル】おすすめ購入時期
どの車種でも同じですが、年度末の2月、3月時期が最も値引きが大きくなりやすく、おすすめです。
さらに、モデル末期(次期フルモデルチェンジ前)に購入すると、かなり安く購入することができます。
車としても、かなりお買い得な装備になっていることも多いため、おすすめです。
まとめ
今回は、ホンダ ヴェゼルのおすすめグレードについてご紹介しました。
間違いなくいえることは「ヴェゼルは良い車だということ」です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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