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【最新】カローラスポーツ×インプレッサ(D型)!インプレッサオーナーが徹底比較してみた【Cセグメント おすすめ】

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2019年9月17日に一部改良された新型トヨタ「カローラスポーツ」、2019年10月10日にマイナーチェンジ(年次改良)が行われD型となった「インプレッサスポーツ」の違いをご紹介します。

「カローラスポーツ」と「インプレッサスポーツ」の比較は以前の記事でもご紹介しましたが、改めて「カローラスポーツ」にじっくり試乗いたしましたので、「インプレッサスポーツ」オーナーである筆者が徹底比較、評価(レビュー)します。

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トヨタ カローラスポーツとは


トヨタ「カローラスポーツ」公式HPより

カローラの歴史

トヨタ「カローラ」は、1966年から販売されている歴史のある車です。

「カローラ」といえば、セダンモデルの「カローラ アクシオ」、ワゴンモデルの「カローラ フィールダー」が以前よりありますが、ハッチバックモデルという意味では、2018年まで発売されていた「オーリス」の後継ということになります。

カローラブランドの顧客層の若返り、及び、日本では知名度が低く売上も低迷していた「オーリス」を「カローラ」に統一、知名度UP&売上UPが狙いでしょう。

2019年9月17日に一部改良され、国内トヨタブランドとして初めて「ディスプレイオーディオ」(7インチ)が全車標準装備されています。その他詳細は以下の記事にまとめています。

【トヨタ カローラスポーツ】マイナーチェンジ(一部改良)2019の変更点~ディスプレイオーディオ標準装備でお得に!
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トヨタ カローラ・カローラツーリング・カローラスポーツの違いを徹底比較してみた
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世界一売れている車はトヨタ カローラ!

実は世界で最も販売されている車は、なんとトヨタ「カローラ」(約116万台)なんです!
※2017年情報
※2位ホンダ「シビック」(約83万台)、3位フォルクスワーゲン「ゴルフ」(約79万台)、4位トヨタ「RAV4」(約79万台)、5位ホンダ「CR-V」(約75万台)

世界的にSUV人気が高まっていますが、1位~3位を見ると、全てCセグメント車であることは、個人的には嬉しいですね。

 

コネクティッドサービスはこんなことができる!

コネクティッドサービスで一体何ができるかは、以下のとおりです。

  • ボタン、またはエアバッグが作動すると自動的に専門オペレーターが警察や消防に取り次ぎ、迅速な緊急車両の手配を行う
  • 車の状態をスマホから確認でき、ドアロックの締め忘れ等を確認でき、ドアロックやエンジン始動が可能
  • 走行中でもステアリングの音声認識スイッチより、24時間365日オペレーターに接続、ナビの目的地設定や車の状態確認等が可能(※オプション「オペレーターサービス」)
  • 盗難時など車両の位置追跡や警備員の派遣が可能(※オプション「マイカーサーチPlus」)
    ※車両の追跡や警備員の派遣を依頼する場合は、警察に被害届の提出が必要、また警備員は車両追跡のみで車両の確保は不可
  • スマートフォンと連携し、ナビアプリや音声操作が可能な「SmartDeviceLink」、「Apple CarPlay」、「Android Auto」が使用可能

標準サービスは購入後5年間は無料で、6年目以降は3,300円/年(税抜)が必要です。2,200円/年(税抜)の「マイカーサーチPlus」を追加すれば車両追跡や緊急車両の手配などもできるので、保険として利用できます。

 

1.8Lハイブリッド車と1.2Lターボ車の違い

「カローラスポーツ」の1.8Lハイブリッド車と1.2Lターボ車の違いについて、エンジン以外の装備の違いは、以下のとおりです。

  • 1.2Lターボ車の場合、「4WD」を選択できる
    ※1.8Lハイブリッド車は2WDのみ
  • 1.2Lターボ車の場合、「6MT」を選択できる
  • 1.2Lターボ車の場合、「パドルシフト」が付いている

 

4WDやMTが選択できるのは1.2Lターボ車の良いところですね。個人的には、パドルシフトが1.2Lターボ車にしか付いていないのがとても残念ですね。

上記以外は1.8Lハイブリッド車と1.2Lターボ車で差はなく、同グレード(例えば「HYBRID G」と「G」)で同様の装備となっています。

”走り”について、1.8Lハイブリッド車と1.2Lターボ車を比較すると、発進時の加速性能は1.8Lハイブリッド車の方が滑らかな印象があります。モーターのアシストにより加速性能が向上しているものかと思います。ただ、その後の加速感は1.2Lターボ車の方がガソリン車特有の面白さがある様に感じましたが、それほど大きな差は感じにくく、燃費性能の圧倒的な違いに勝るほどの差はない様に感じました。

 

カローラスポーツ 売れ筋&おすすめグレード

試乗時に売れ筋グレードを聞いたところ、1.2Lターボ車の場合「G“Z”」1.8Lハイブリッド車の場合「HYBRID G“Z”」とのことでした。

1.2Lターボ車と1.8Lハイブリッド車のどちらが売れているか聞いたところ、やはり1.8Lハイブリッド車の方が売れているとのことでした。

おすすめグレードは、1.8Lハイブリッド車の「HYBRID G“Z”」です。ただ、「HYBRID G」は「HYBRID G“Z”」より燃費性能が僅かに優秀なため、維持費も含めて安くできます。質感より安さにこだわるのであれば「HYBRID G」もおすすめです。

 

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スバル インプレッサスポーツとは


スバル「インプレッサ」公式HPより

インプレッサの歴史

スバル「インプレッサ」は、1992年から販売されているCセグメント車です。ボディタイプはハッチバックタイプとセダンタイプの2種類設定されています。

最新の5代目「インプレッサ」は、新プラットフォームSGP(SUBARU GLOBAL PLATFORM)を採用した第1号車種として2016年10月に発売されました。

3代目「インプレッサ」までは2.0Lターボエンジンモデルがあったり、4代目まではMT設定があったりなど、選択肢が比較的多くあったのですが、5代目ではターボもMT設定もなくなってしまい、スバルファンとしては少し残念ですね。

2017年のマイナーチェンジ(年次改良)にて後退時自動ブレーキシステムの追加や「サイドビューモニター」の追加が行われ、2018年には「オートビークルホールド」が追加されています。

2019年10月10日に行われたマイナーチェンジの詳細は、以下の記事にまとめています。最大の変更点は「ツーリングアシスト」の全車標準装備とエクステリアの大幅変更です。

【インプレッサ】マイナーチェンジ(2019)D型の変更点!おすすめグレードは!?D型とライバル車を比較!
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2019年10月10日に発表されたスバル「インプレッサ」のマイナーチェンジ(D型改良モデル)による変更点をまとめてみました。 最大の変更点は「アイサイト・ツーリングアシスト」の搭載ですが、その他ど...

 

インプレッサスポーツ おすすめグレード

「インプレッサ」のおすすめグレードは、2.0i-L EyeSightです。

理由は、ピアノブラック調パネル、ソフトパッドのドアアームレスト及びフロアコンソールリッド、遮音フロントガラスなどが装備され、何より2.0Lエンジンが搭載されるからです。

ただし、装備が充実した「1.6i-S EyeSight」と約17万円もの価格差があるため、車内の質感や走りに不満がないのであれば、お得な1.6i-S EyeSight」がおすすめです。

その他、グレード間の装備差や価格差は上の記事にまとめています。

 

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カローラスポーツ、インプレッサスポーツの比較

ボディサイズの比較

トヨタ「カローラスポーツ」公式HPより

スバル「インプレッサ」公式HPより

ボディサイズについて、比較していきます。

 

・カローラスポーツ
全長(mm):4,375
全幅(mm):1,790
全高(mm):1,460
ホイールベース(mm):2,640
車両重量(kg):1,310~1,400
最小回転半径(m):5.1~5.3

・インプレッサスポーツ
全長(mm):4,475
全幅(mm):1,775
全高(mm):1,480
ホイールベース(mm):2,670
車両重量(kg):1,300~1,400
最小回転半径(m):5.3

 

■ボディサイズに差はほとんどない
全長は「インプレッサスポーツ」の方が10cm大きいですが、全幅は「カローラスポーツ」の方が1.5cm大きく、全高は「インプレッサスポーツ」の方が2cm大きくなっています。

最小回転半径は「カローラスポーツ」の上位グレード「G“Z”」を除いては5.1mと小さく、「G“Z”」と「インプレッサスポーツ」は全く同じです。

上記のとおり、全長以外にあまり差はありません。

 

■視界性能は共に良く、運転しやすい
「カローラスポーツ」・「インプレッサスポーツ」ともに何度も乗っていますが、両車ともに視界は良く、運転しやすいです。

どちらの方が運転しやすいかというのは決めかねますが、両車ともにCセグメント車の中でトップクラスの運転しやすさだと思います。

 

■質感の差もほとんどない
エクステリアやインテリアの質感は、両車そこまで変わらない印象があります。ただ、「カローラスポーツ」のインサイドドアハンドル周辺が安っぽい印象で、少し気になりました。

前モデルにあたる4代目「インプレッサスポーツ」は、エクステリアもインテリアも所々で安っぽさがでていましたが、現行モデルではそういった箇所が減り、質感が向上されています。

ただ、本革巻きステアリングホイールの質感は「カローラスポーツ」の方が好印象です。スバル車の本革巻きステアリングホイールはあまりスベスベしていません。

 

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燃費性能の比較


トヨタ「カローラスポーツ」公式HPより

燃費性能は、JC08モード、WLTCモード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。

補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。

  • WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
  • 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
  • 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
  • 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定

 

・カローラスポーツ

・1.2Lターボ(「G」、「G“X”」)※CVT、2WD
19.6km/L(JC08モード)
→16.4km/L(WLTCモード)
13.44km/Le燃費より)

・1.8Lハイブリッド(「HYBRID G」、「HYBRD G“X”」)
34.2km/L(JC08モード)
→30.0km/L(WLTCモード)
24.74km/Le燃費より)

 

・インプレッサ

・1.6Lガソリン(「1.6i-L EyeSight」※2WD)
→17.2km/L(JC08モード)
→12.83km/L(e燃費より)

・2.0Lガソリン(「2.0i-L EyeSight」※2WD)
→17.0km/L(JC08モード)
→11.69km/L(e燃費より)

 

「燃費性能」については、「カローラスポーツ」の方が圧倒的に優秀です。

ハイブリッド車があるため「カローラスポーツ」の方が優秀なのは当然ですが、ガソリン車で比較しても「カローラスポーツ」の方が優秀です。

私の「インプレッサスポーツ」(1.6L車)は、上記の数値より若干良い13.0km/L程度ですが、平均燃費で13.0km/Lを超えることは正直難しいです。
※使用環境や乗り方の違いによって数値は異なります。

そのため、燃費性能を重視するなら間違いなく「カローラスポーツ」の方が良いです。私は「インプレッサスポーツ」を買うときに「燃費なんて気にしない」と思っていましたが、時が経つと「やっぱり燃費性能って大事だった」と日々痛感しています。

 

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エンジン性能の比較


スバル「インプレッサ」公式HPより

エンジン性能について、比較していきます。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。

 

・カローラスポーツ

・1.2Lターボ
→最高出力 85kW〈116PS〉/5,200~5,600rpm
→最大トルク 185N・m〈18.9kgf・m〉/1,500~4,000rpm

・1.8Lハイブリッド
エンジン
→最高出力 72kW〈98PS〉/5,200rpm
→最大トルク 142N・m〈14.5kgf・m〉/3,600rpm
モーター
→最高出力 53kW〈72.0PS〉
→最大トルク 163N・m〈16.6kgf・m〉

→システム最高出力 90kW〈122PS〉

 

・インプレッサスポーツ

・1.6Lガソリン
→最高出力 85kW〈115PS〉/6,200rpm
→最大トルク 148N・m〈15.1kgf・m〉/3,600rpm

・2.0Lガソリン
→最高出力 113kW〈154PS〉/6,000rpm
→最大トルク 196N・m〈20.0kgf・m〉/4,000rpm

 

「エンジン性能」について比較すると、「インプレッサスポーツ」の2.0Lガソリン車最も優秀です。

ただ、上記の数値差を街乗りでは中々実感しにくいです。発進時の加速性能は「カローラスポーツ」のハイブリッド車が最も滑らかな印象で、モーターのアシストにより加速性能が向上しているものかと思います。

しかし、その後の加速感は「カローラスポーツ」の1.2Lターボ車や「インプレッサスポーツ」の方がある様に感じましたが、それほど大きな差は感じにくく、燃費性能の圧倒的な違いに勝るほどの差はない様に感じました。

もちろん、高速走行となれば「インプレッサスポーツ」の2.0Lガソリン車が最も余裕のある走りであることは間違いありません。正直「インプレッサスポーツ」の1.6Lガソリン車だと、高速道路での上り坂などでパワー不足を感じるときがありますので、パワーを重視するなら「インプレッサスポーツ」の2.0Lガソリン車が最もおすすめです。

 

乗り心地や静粛性ついては、「カローラスポーツ」の方が良かった様に感じました。

ちなみに「カローラスポーツ」の「AVS」(「COMFORT」や「SPORT S +」)も試してみましたが、サスペンションやステアリング制御の違いを通常の一般道で体感することは難しいと感じました。ディーラーさんも言っていましたが、中々違いを感じにくいです。

通常のサスペンションもかなり良いため、約11万円と高い「AVS」は個人的に不要だと思いました。

 

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居住性(後部座席、ラゲッジスペース)の比較


スバル「インプレッサ」公式HPより

居住性について、比較していきます。

トヨタ「カローラスポーツ」の室内長は1,795mm
スバル「インプレッサスポーツ」の室内長は2,085mm

室内長で比較すると「インプレッサスポーツ」の方が圧倒的に広いです。

室内高で比較すると、「カローラスポーツ」が1,155mm、「インプレッサスポーツ」が1,200mmとなっていますので、室内高も「インプレッサスポーツ」の方が広いです。

 

■ラゲッジスペース
ラゲッジスペースについて、比較します。

「カローラスポーツ」が352ℓ、「インプレッサスポーツ」が385ℓとなっており、ラゲッジスペースも「インプレッサスポーツ」の方が広いです。

ラゲッジスペースを含め、「インプレッサスポーツ」の室内の広さはCセグメント車の中でトップクラスですので、「インプレッサスポーツ」の方がファミリー向けであるといえます。逆に「カローラスポーツ」はCセグメント車の中でも狭い部類に入りますので、広さで選ぶなら間違いなく「インプレッサスポーツ」です。

 

■ドライビング装備、快適装備など
「カローラスポーツ」と「インプレッサスポーツ」の装備差を以下にまとめてみました。

 

・カローラスポーツのみにある機能

  • コネクティッドサービス
  • AVS
  • カラーヘッドアップディスプレイ
  • 電動ランバーサポート[運転席]
  • ステアリングヒーター

・インプレッサスポーツのみにある機能

  • 運転席&助手席8ウェイパワーシート
  • 運転席シートポジションメモリー機能
  • ドアミラーメモリー機能
  • 集中ドアロック(オートドアロック・アンロック機能付)
  • 雨滴感知オートワイパー

・その他

  • USB端子(カローラスポーツ1個、インプレッサスポーツ2個)※オプションで増設可

 

いくつか装備差がありましたが、何れも絶対必要な装備ということでもないかと思います。ただ、コネクティッドサービスの利便性は「カローラスポーツ」の大きなメリットの1つだと思います。

標準装備のUSB端子については、「カローラスポーツ」はコンソールボックス内側に設置してあるため若干使いにくいかなという印象です。「インプレッサスポーツ」はインパネアクセサリーソケット(エアコン操作パネル下)に設置してあり、こちらの方が使い勝手が良いと個人的には感じています。

 

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安全性能の比較


トヨタ「カローラスポーツ」公式HPより

安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。

 

カローラスポーツインプレッサスポーツ
レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)全車速追従機能付クルーズコントロール
車線逸脱警報機能車線逸脱警報
レーントレーシングアシスト(車線中央走行支援)ツーリングアシスト、車線逸脱抑制
ステアリング連動ヘッドランプ
オートマチックハイビームアダプティブドライビングビーム
ブラインドスポットモニタースバルリヤビークルディテクション
リヤクロストラフィックオートブレーキスバルリヤビークルディテクション
プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付プリクラッシュブレーキ
インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)後退時ブレーキアシスト
ドライブスタートコントロールAT誤発進(後進)抑制制御
先行車発進告知機能先行車発進お知らせ機能
ロードサインアシスト
フロント&サイドビューモニター
アクティブ・トルク・ベクタリング
自動防眩インナーミラー

両車ともに自動ブレーキシステムが夜の歩行者や自転車も検知可能ですし、後退時の誤発進抑制機能や後退時の自動ブレーキも装備されています。

また、クルーズコントロールは全車速追従機能付きで、後方から接近する車両を検知する装備(ブラインドスポットモニター、スバルリヤビークルディテクションなど)も装備されています。

両車ともにCセグメント車でトップクラスの安全性能であるといえます。

 

2019年10月10日のマイナーチェンジ(年次改良)にて、「インプレッサスポーツ」にも「ツーリングアシスト」が搭載されたため、「レーントレーシングアシスト」の設定があるため優位であった「カローラスポーツ」との差がなくなりました。

また、「オートマチックハイビーム」より先進的な「アダプティブドライビングビーム」が搭載されたため、先進ライトでは「インプレッサスポーツ」の方が優秀です。

ただ、後方から接近する車両を検知し、衝突の危険性がある場合は自動ブレーキが作動する「リヤクロストラフィックオートブレーキ」自動防眩インナーミラーが搭載されている点では「カローラスポーツ」の方が優秀です。

 

「カローラスポーツ」で気になるのは、2019年9月の一部改良で「ブラインドコーナーモニター」の設定がなくなった点です。死角カメラが一切なくなったため、「フロント&サイドビューモニター」の設定がある「インプレッサスポーツ」の方が優秀であるといえます。Cセグメントでは、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」や日産「リーフ」には360°カメラの設定がありますので、この点は改良してもらいたいところです。

「インプレッサスポーツ」で気になるのは、未だに「自動防眩インナーミラー」が装備されていない点です。正直、Cセグメント車では付いていない車がほとんど無いといってもよい装備なので、次回のマイナーチェンジの際には是非装備してほしいものです。

 

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価格の比較


スバル「インプレッサ」公式HPより

価格について、比較します。

 

カローラスポーツのおすすめグレード&価格

「カローラスポーツ」のおすすめグレードは、1.2Lターボ車なら「G“Z”」(約257万円)、1.8Lハイブリッド車なら「HYBRID G“Z”」(約284万円)です。

メーカーオプションの9インチディスプレイ、ブラインドスポットモニターなどの安全装備、ディーラーオプションのナビキット、ETC代を加えると、「G“Z”」が約279万円「HYBRID G“Z”」が約306万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~25万円程度の価格になります。

値引き額をディーラーで確認したところ、20万円程度でした。

 

インプレッサスポーツのおすすめグレード&価格

「インプレッサスポーツ」のおすすめグレードは、「1.6i-S EyeSight」(約224万円)、「2.0i-L EyeSight」(約224万円)です。

メーカーオプションの「アイサイトセイフティプラス」、ディーラーオプションのナビ、ETC、リアカメラ代等を加えると、「1.6i-S EyeSight」が約252万円「2.0i-L EyeSight」が約269万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+25万円程度の価格になります。

値引き額をディーラーで確認したところ、23万円程度でした。

 

価格比較 結果

上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。「カローラスポーツ」の1.8Lハイブリッド車は諸費用が減税となるため、10万円程お得になります。

上記の価格を比較すると、「インプレッサスポーツ」の方が最大で約50万円も安い結果となりました。

ただ、10年間使用することを考えると、「カローラスポーツ」の「HYBRID G“Z”」と「インプレッサスポーツ」の「1.6i-S EyeSight」の金額差はほとんど消滅します。

さらに「HYBRID G“Z”」より安く、燃費性能の良い「HYBRID G」なら20~30万円程度安くなります。
※走行距離1年1万キロ、ガソリン代140円で計算した場合

そのため、走行距離が多い方は「カローラスポーツ」の方がお得走行距離が少ない方は「インプレッサスポーツ」の方がお得、となりそうです。

 

さらに安く購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。

 

また、上記の価格は現在の車の買取価格を含めていません。

買取価格を最大限上げたい方、安心して現在の車を売りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

現在の車を少しでも高く売って、その資金を基に車を購入しましょう。

【車を高く売る方法】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
車を少しでも高く売る方法をご紹介します。ディーラーで下取りに出すより、現在の車を30万円以上高く売ることも可能ですよ!

 

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【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

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上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

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まとめ

今回は、トヨタ「カローラスポーツ」とスバル「インプレッサスポーツ」の違いをご紹介しました。

  • 圧倒的な燃費性能、優れた静粛性や乗り心地、先進的な安全装備を備えた「カローラスポーツ」
  • 余裕のある走り、快適な車内の広さ、先進的な安全装備、そして価格が安い「インプレッサスポーツ」

「インプレッサスポーツ」オーナーの筆者からすると、燃費性能や静粛性が優れた「カローラスポーツ」はとても良く見えますが、やはりコスパ(価格)を考えると「インプレッサスポーツ」も素晴らしい車だと再実感しています。

車を購入する優先順位やこだわりによって、どちらの車が良いかは変わってくると思います。

あなたが最も欲しいと思った車を購入する様にしてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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