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【新型ヴェゼル】後部座席、荷室の広さ、乗り心地を評価した結果

ホンダ ヴェゼル 内装 インテリア車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2021年4月22日にフルモデルチェンジが行われた新型ホンダ「ヴェゼル」にがっつり試乗してきました。

そこで、新型「ヴェゼル」の後部座席や荷室の広さ、乗り心地を徹底評価!

良かった点や気になった点をご紹介します。

果たして、新型「ヴェゼル」は快適なSUVなのか!?

 

※掲載している新型「ヴェゼル」の写真は、「e:HEV Z」(プラチナホワイト・パール)、「G」(クリスタルブラック・パール)です。
※「G」と「e:HEV X」の内外装はほぼ同じですので、「e:HEV X」を検討中の方も参考にしてみてください。

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新型「ヴェゼル」の後部座席や荷室の広さ

新型「ヴェゼル」の後部座席の広さ

■e:HEV Z
ホンダ ヴェゼル 後部座席
■G
ホンダ ヴェゼル 後部座席

■e:HEV Z
ホンダ ヴェゼル 後部座席
■G
ホンダ ヴェゼル 後部座席
※「G」は「USBチャージャーリア用」装着車

新型「ヴェゼル」の室内の広さを、先代「ヴェゼル」と比較してみましょう。

 

  • 新型「ヴェゼル」室内長:2,010mm、室内幅:1,445mm、室内高:1,225mm
  • 先代「ヴェゼル」室内長:1,930mm、室内幅:1,485mm、室内高:1,265mm

 

上記のとおり、室内幅と室内高が-4cmとなっている一方、室内長は+8cmと大きく拡大しています。

そのため、新型「ヴェゼル」の後部座席足元スペースは非常に広く、トヨタ「ヤリスクロス」や「C-HR」の様な室内が比較的狭いクルマと比較すれば、圧倒的に広くなっています。

また、トヨタ「RAV4」などのミディアムクラスSUVと比較しても広いでしょう。

上の写真は前席を比較的後退させた状態ですが、それでも後部座席は十分広くなっており、前席に座る方が170cm前後の方であれば、後部座席は写真以上に広くなることになります。

全高が低くなったことにより室内高も低くなり、先代「ヴェゼル」と比較すれば若干圧迫感を感じる面もありますが、他社SUVと比較すれば、かなり広いことは間違いありません。

この後部座席の広さが、新型「ヴェゼル」のメリットの1つといえるでしょう。

 

新型「ヴェゼル」の後部座席は、先代「ヴェゼル」同様チップアップ機構付リアシートとなっているため、後部座席を持ち上げることで、ベビーカーなど背の高い荷物を積載することが可能です。

また、後部座席を可倒した際はダイブダウン機構により、より低く後部座席を前倒しできる様になっています。

 

室内の快適装備として、エアコン吹き出し⼝「そよ⾵アウトレット」、静電タッチ式LEDルームランプなどが新たに設定されています。

上記新装備のメリットや利便性は試乗ではわかりかねましたが、「そよ⾵アウトレット」以上にリアベンチレーション(エアコン後席吹き出し口)が新たに装備されたことの方が大きいと考えます。

このリアベンチレーションにより、暑い夏場など後席の快適性が高くなっています。

BCセグメントクラスSUVでリアベンチレーションが装備されているクルマはマツダ「CX-30」くらいですので、トヨタ「ヤリスクロス」や「C-HR」、「ライズ」にはない魅力といえるでしょう。

 

その他、シートヒーターやステアリングヒーター、リアベンチレーションなどの快適装備は「e:HEV X」や「G」には設定できないため注意が必要です。

上の写真のとおり、「e:HEV X」や「G」だとリアベンチレーションの位置が”タダの穴”になっており、何とも残念な感じです。

上の写真だと「G」にも後席充電用USBジャック2個が設定されていますが、これはディーラーオプションによるもので、「e:HEV X」や「G」には標準では装備されていませんので注意が必要です。

 

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新型「ヴェゼル」の荷室(ラゲッジスペース)の広さ

■e:HEV Z
ホンダ ヴェゼル 荷室 ラゲッジスペース
■G
ホンダ ヴェゼル 荷室 ラゲッジスペース
■e:HEV Z
ホンダ ヴェゼル 荷室 ラゲッジスペース

■e:HEV Z
ホンダ ヴェゼル 荷室 ラゲッジスペース
■G
ホンダ ヴェゼル 荷室 ラゲッジスペース※「e:HEV Z」・「G」ともに「トノカバー」装着車
※「G」は「ラゲッジトレー」装着車

新型「ヴェゼル」の荷室(ラゲッジスペース)の広さを、先代「ヴェゼル」と比較してみましょう。

 

  • 新型「ヴェゼル」荷室:ーℓ
  • 先代「ヴェゼル」荷室:393ℓ

 

新型「ヴェゼル」の荷室(ラゲッジスペース)容量(数値)は不明ですが、先代「ヴェゼル」とほぼ同程度の容量があると思われますので、トップクラスの広さを保持しているでしょう。

先代「ヴェゼル」と異なり、荷室(ラゲッジスペース)の両サイドが段差となっており、小物を入れるスペースとして利用できます。

また、上の写真を見てもわかるとおり、アンダーラゲッジも比較的深くなっているため、同様に小物を入れるスペースとして利用できるでしょう。

 

その他、新型「ヴェゼル」の魅力として「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」が新たに設定されています。

足で開けられることが話題になりがちですが、それ以上にボタンでテールゲートの開閉が操作でき、ドアロックまでできることが最大の魅力です。

テールゲートはドアを閉じる際に半ドアになりやすかったり、開ける際は狭い場所だと重くて開けにくかったりしますが、「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」が装備されていれば、その憂いから開放されます。

「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」は「e:HEV Z」と「e:HEV PLaY」にしか装備されませんので、設定したい方は、「G」や「e:HEV X」ではなく「e:HEV Z」または「e:HEV PLaY」を選択しましょう。

 

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新型「ヴェゼル」の運転のしやすさ・乗り心地

ホンダ ヴェゼル 外装 エクステリア

新型「ヴェゼル」の運転のしやすさ

新型「ヴェゼル」は、先代「ヴェゼル」同様アイポイントが高いため見晴らしが良く、さらに視界性能が非常に優れているため、先代「ヴェゼル」以上に運転しやすくなったと感じました。

全幅は先代「ヴェゼル」より最大+2cm拡大していますが、運転中横幅の大きさは全く気になりませんでした。

全幅の数値だけ見ると、1,800mmに近くあるため非常に大きい印象を受けますが、運転してみるとコンパクトカー「フィット」と同じ感覚で運転できます。

アイポイントが高いため、むしろ新型「ヴェゼル」の方が運転しやすい印象すら受けました。

そのため、運転が苦手な方にもおすすめできるSUVだといえるでしょう。

 

とはいえ、生活道路の様な狭い道や細い山道での運転のしやすさは、5ナンバーサイズ(全幅1,695、最小回転半径5m以下)のトヨタ「ライズ」には敵わないでしょう。

 

新型「ヴェゼル」の乗り心地

新型「ヴェゼル」の乗り心地は、なめらかで凹凸をキレイにいなしてくれるため、先代「ヴェゼル」とは異なり、乗り心地は非常に優れています。

これは「フィット」でも感じたことですが、乗り心地や静粛性は一気にトップクラスになった印象があります。

乗り心地は、日産「キックス」やトヨタ「ライズ」、「ヤリスクロス」より優れているでしょう。

 

乗り心地、静粛性に優れてた新型「ヴェゼル」ですが、1点気になったのは後部座席中央の座り心地です。

後部座席の中央が盛り上がっているため座りにくい・・・というか、そもそも”座らせる気がない”設計になっている様に感じました。

「e:HEV Z」や「e:HEV PLaY」も座りにくいですが、特にファブリック表皮となっている「G」や「e:HEV X」で顕著になっています。

そのため、5人乗車する機会が多い場合は注意が必要です。

 

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新型「ヴェゼル」のおすすめグレードと見積額

ホンダ ヴェゼル 外装 エクステリア

新型「ヴェゼル」のおすすめグレード

新型「ヴェゼル」のおすすめグレードは「e:HEV Z」です。

とにかく安く新型「ヴェゼル」を購入したい方には「G」もおすすめです。

各グレードの違い、おすすめグレードの詳細は、以下の記事にまとめています。

【新型ホンダ ヴェゼル】グレードの違いを比較!おすすめグレードや見積もり価格を徹底解説!
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2021年4月23日に発売された新型ホンダ「ヴェゼル」の各グレードの違いを徹底比較してみました。 また、グレードの違いより導き出した”おすすめグレード”、見積もり価格もご紹介します。 果たして、最...

 

新型「ヴェゼル」の見積額

最後は、新型「ヴェゼル」の見積額をご紹介します。

  • 「G」約270万円
  • 「e:HEV X」約300万円
  • 「e:HEV Z」約322万円
  • 「e:HEV PLaY」約342万円

 

上記は、「Honda CONNECTディスプレイ」とマットをオプション設定し、諸費用を含んだ価格です。

値引き額は15万程度でした

点検パックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、点検パックの価格は”先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

 

ディーラーに言われるがままの条件で購入すると、不要なオプションを付けられたり、値引き額が少ないままの価格となってしまい、「e:HEV Z」なら300万円後半の価格を提示されることも少なくないでしょう。

そのため、少しでも安く新型「ヴェゼル」を購入できる様に、賢く購入しましょう。

 

さらに安く、お得に新型「ヴェゼル」を購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。

 

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まとめ

新型「ヴェゼル」は、内外装の質感の高さ・室内や荷室の広さ・加速性能や燃費性能・乗り心地や静粛性など、総合的に優れたコンパクトSUVとなっています。

中でも、室内の広さや使い勝手はライバルSUVより非常に優れています。

そのため、トヨタ「ヤリスクロス」や「C-HR」、マツダ「CX-30」だと室内が狭いと感じていた方には、非常におすすめだといえます。

 

一方、気になるのは安全性能です。

「ヤリスクロス」や「CX-30」と比較すると、設定されていない装備や性能的に劣る装備がいくつかあり、安全性能を重視するユーザーにとっては、あまりおすすめできないといえます。

とはいえ、トヨタ「ライズ」や日産「キックス」と比較すれば、同等または勝っている点もあるため、欠点とまでは言えないでしょう。

 

燃費性能では「ヤリスクロス」に圧倒的大差で敗れていますが、「ヤリスクロス」は室内の質感が低く、室内が非常に狭いことがネックです。

内外装の質感では「CX-30」より劣りますが、室内の広さや使い勝手、燃費性能(維持費)が(ヴェゼルe:HEVと比較して)悪いことがネックです。

上記の様な突出した欠点がないため、幅広いユーザーにおすすめできるクルマになっていると考えます。

 

また、新型「ヴェゼル」の価格は「カローラクロス」や「CX-30」、「キックス」より安めで、「ヤリスクロス」と同価格帯となっているため、価格設定が比較的安いことも魅力の1つです。

そのため、新型「ヴェゼル」はコスパが高いといえるでしょう。

ただし、価格が圧倒的に安い「ライズ」と比較すれば30万円以上高くなるため、250万円以下でコンパクトSUVを購入したい方や、5ナンバーサイズのコンパクトSUVを購入したい方にはおすすめできません。

 

上記をまとめると、「ヤリスクロス」・「カローラクロス」・「CX-30」・「キックス」などのコンパクトSUVの購入を検討していた方には、新型「ヴェゼル」は非常におすすめなクルマだと筆者は考えます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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