こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年9月21日に商品改良が行われた「MAZDA2(マツダ2)」と、2023年9月21日に商品改良が行われたマツダ「CX-3」を、エクステリア・インテリア・加速性能・燃費性能・車内の広さ・安全性能・価格など、各項目を徹底比較いたします。
「MAZDA2(マツダ2)」は2019年、「CX-3」は2018年の大幅改良を受け、デザインや質感、乗り心地や安全性能などが強化され、上位モデルとの差が大きく縮まっています。
そんな両車は果たしてどれほどの性能差があり、どっちが”買い”なのか!?
ボディサイズ・エクステリアの比較
ボディサイズ
・MAZDA2
全長(mm):4,080
全幅(mm):1,695
全高(mm):1,500~1,550
ホイールベース(mm):2,570
車両重量(kg):1,040~1,250
最小回転半径(m):4.7~4.9
最低地上高(mm):145
・CX-3
全長(mm):4,275
全幅(mm):1,765
全高(mm):1,550
ホイールベース(mm):2,570
車両重量(kg):1,210~1,370
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):160
全長は19.5cm、全幅は7cm、全高は最大で5cm、車両重量は150~200kg程度、最小回転半径は最大で60cm、最低地上高は1.5cm違います。
全長が短く、全幅が5ナンバーサイズで、最小回転半径が5m未満となる「MAZDA2(マツダ2)」の方が扱いやすく、運転しやすいのは間違いありません。
試乗した感覚としても「MAZDA2(マツダ2)」の方が運転しやすく感じましたが、「CX-3」だから運転しにくいということはないと思います。
全長や全幅が小さいことは取り回しの面では良いことばかりですが、スタイリング的には「CX-3」の方がカッコいいと個人的には思います。
エクステリア
「MAZDA2(マツダ2)」は、「デミオ」からフロントやリアのデザインが大きく変更され、かなり質感が高くなっています。
フロントデザインは「MAZDA6(マツダ6)」にそっくりで、艶の有るメッシュやメッキ加飾などが施されています。
リアもヘッドライトが細くなり、2023年の大幅商品改良では未塗装バンパーはなくなっています。
「CX-3」も2018年の改良で、フロントやサイドのメッキガーニッシュ、ピアノブラック塗装のピラーガーニッシュなどが採用され、質感が高くなっています。
また、前後のホイールアーチ、バンパー(フロント・リア共)下部をグロスブラック塗装となる特別仕様車「Urban Dresser(アーバンドレッサー)」、ピラーからルーフにかけてのボディ上部が全て艶ありブラック塗装となる特別仕様車「Vivid Monotone(ビビッド モノトーン)」が設定されているなど、エクステリアは非常に上質になっています。
まさに、プレミアムコンパクトSUVといった装いです。
上記から、エクステリアの質感は「CX-3」の圧勝でしょう。
「MAZDA2(マツダ2)」はセンターピラーのピアノブラック塗装がないなど、「CX-3」と比較すると質感が低くなっています。
また、「MAZDA2(マツダ2)」は全長や全幅が小さいため、どうしてもスタイリッシュさに欠け、クラスが低く見えてしまう傾向にあります。
インテリア・居住性・ラゲッジスペースの比較
インテリア
「MAZDA2(マツダ2)」は、ドアアームレストに革素材を採用するなど「デミオ」よりインテリアの質感が向上されています。他社コンパクトカーと比較すると質感は高い部類に入ります。
ただ、エアコンの操作パネルや中央のカップホルダー部については廉価で、この点は他社コンパクトカーと比較しても劣ります。インパネなどの質感が高い分残念です。
「CX-3」は、合成皮革のニーレストパッドやフロントセンターアームレストなど、間違いなく「MAZDA2(マツダ2)」より質感が高くなっています。
そして、「MAZDA2(マツダ2)」と「CX-3」の大きな違いの1つとなるのが「MAZDA2(マツダ2)」に「電動パーキングブレーキ」と「オートホールド」が採用されていないことです。
装備面での古さが感じられますし、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」で停車保持機能がない等、機能面でも大きく劣ります。
上記より、インテリアの質感や先進性は「CX-3」の圧勝でしょう。
室内の質感を向上させたい方は、シート表皮が合成皮革/レガーヌとなる特別仕様車がおすすめです。
居住性・ラゲッジスペース
室内長の比較
マツダ「MAZDA2(マツダ2)」:1,805mm
マツダ「CX-3」:1,810mm
「CX-3」の方が+0.5cm広い
室内幅の比較
マツダ「MAZDA2(マツダ2)」:1,445mm
マツダ「CX-3」:1,435mm
「MAZDA2(マツダ2)」の方が+1.0cm広い
室内高の比較
マツダ「MAZDA2(マツダ2)」:1,210mm
マツダ「CX-3」:1,210mm
室内高に差はない
ラゲッジスペースの比較
マツダ「MAZDA2(マツダ2)」:280ℓ
マツダ「CX-3」:350ℓ
「CX-3」の方が70ℓ広い
車内の広さ比較 まとめ
室内の広さは上記の数値のとおり、「CX-3」の圧勝でしょう。
ただ、「CX-3」の方が圧倒的に広いのはラゲッジスペースのみで、その他の広さはほとんど同じです。
ラゲッジスペースについては、後部座席を倒した際に段差ができない様にするフレキシブルボードの設定があるため、使い勝手についても「CX-3」の方が優れています。
上記のとおり、室内の広さで「MAZDA2(マツダ2)」が特別劣っているわけではないので、ラゲッジスペースが不満でなければ、狭いから「MAZDA2(マツダ2)」はやめようという考えは必要ないかと思います。
何れにしても、どちらもファミリーカーとしては少し狭めな印象ではあります。
快適装備の比較
「CX-3」には、「MAZDA2(マツダ2)」には無い以下の装備が搭載されています。
- フロント&リアフォグランプ
- フロントセンターアームレスト
- フレキシブルボード
- 運転席10Wayパワーシート
- リアシートセンターアームレスト
- 電動パーキングブレーキ
- オートホールド
上記の中でも、普段最も使うであろうフロントセンターアームレスト、電動パーキングブレーキ、オートホールドが最大の違いだと考えます。
何れにしても、「CX-3」の方が利便性の高い装備が多く搭載されています。
ただし、「CX-3」には「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」が搭載されていません。
「ロードスター」を除き、「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」が搭載されていないのは「CX-3」だけという状況です。
しかも、エントリーモデルである「MAZDA2(マツダ2)」にあって「CX-3」にないというのは残念ですね。
「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」があることで、走行安定性や危険回避能力が高められているため、できれば「CX-3」にも搭載してほしいところです。
2023年の改良で両車ともにコネクティッドサービス対応のマツダコネクト、8.8インチのセンターディスプレイが採用されていますので、この点に違いはありません。
燃費性能の比較
燃費性能は、WLTCモード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。
※補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。
- WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
- 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
- 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
- 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定
・MAZDA2(マツダ2)
・1.5Lガソリン ※2WD、6AT
→20.3km/L(WLTCモード)
→14.72km/L(e燃費より)
・1.5Lディーゼル ※2WD、6AT
→21.6km/L(WLTCモード)
→19.36km/L(e燃費より)
・CX-3
・1.5Lガソリン ※2WD
→17.0km/L(WLTCモード)
→13.39km/L(e燃費より)
・1.8Lディーゼル ※2WD、6AT
→20.0km/L(WLTCモード)
→17.91km/L(e燃費より)
燃費性能を比較すると、車両重量が軽い「MAZDA2(マツダ2)」が優秀です。
さらにディーゼル車は、「MAZDA2(マツダ2)」の方が自動車税が5,500円安くなるため、維持費は間違いなく「MAZDA2(マツダ2)」の方が安くなるでしょう。
エンジン性能・乗り心地の比較
エンジン性能
エンジン性能を比較してみましょう。
その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。
- 出力:クルマの速さ
- トルク:クルマの加速力
簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。
・MAZDA2(マツダ2)
・1.5Lガソリン
→最高出力 81kW〈110PS〉/6,000rpm
→最大トルク 142N・m〈14.5kgf・m〉/3,500rpm
・1.5Lディーゼル
→最高出力 77kW〈105PS〉/4,000rpm
→最大トルク 250N・m〈25.5kgf・m〉/1,500~2,500rpm
・CX-3
・1.5Lガソリン
→最高出力 82kW〈111PS〉/6,000rpm
→最大トルク 144N・m〈14.7kgf・m〉/4,000rpm
・1.8Lディーゼル
→最高出力 85kW〈116PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600~2,600rpm
上記のとおり、スペック的には「CX-3」の方が僅かに優れています。
あくまで参考値ですが、0-100km/h加速は1.5Lガソリン、1.5Lディーゼル、1.8Lディーゼルの何れも10秒~11秒前後といったイメージです。
1.5Lガソリン車は、決してトルクフルでパワーがあるという印象はありませんが、街乗りでパワー不足を感じることはないと思います。ただ、上り坂や追い越し時はパワー不足を顕著に感じます。
その点、「CX-3」の2.0Lガソリン車はある程度パワー不足をカバーできていましたが、2021年10月14日の商品改良で2.0Lガソリン車が廃止されてしまいました。
ディーゼル車は、加速が“鋭い”というより”力強い”印象で、アクセルを踏み込む上り坂や追い越し時などに低回転域で力強く加速する感じです。
パワー的には1.5Lと1.8Lであまり変わりませんが、車両重量が150kg程度軽いため、「MAZDA2(マツダ2)」は「CX-3」以上にその魅力が感じられます。
ただ、加速性能の差はほぼないため、エンジン性能は引き分けとしておきます。
乗り心地
「G-ベクタリング コントロール」は共に搭載されているため、ブレーキを踏んだ際に発生する前後のGや、カーブ時に発生する横Gを感じにくく、頭が振られない(揺れない)ため、乗り心地が良く、両車ともに酔いにくい印象です。
静粛性についても、2019年(MAZDA2)及び2018年(CX-3)の大幅改良で強化されており、甲乙つけがたい印象です。
上記より、乗り心地は引き分けとしておきます。
安全性能の比較
安全性能を比較してみましょう。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。
MAZDA2(マツダ2) | CX-3 |
アダプティブ・LED・ヘッドライト | アダプティブ・LED・ヘッドライト |
ハイ・ビーム・コントロールシステム | ハイ・ビーム・コントロールシステム |
車線逸脱警報システム | 車線逸脱警報システム |
レーンキープ・アシスト・システム | - |
アドバンスド・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(夜間歩行者検知機能付) | アドバンスド・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(夜間歩行者検知機能付) |
スマート・ブレーキ・サポート | スマート・ブレーキ・サポート |
AT誤発進抑制制御[前進時][後退時] | AT誤発進抑制制御[前進時][後退時] |
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時] | スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時] |
ブラインド・スポット・モニタリング | ブラインド・スポット・モニタリング |
リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA) | リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA) |
360°ビュー・モニター | 360°ビュー・モニター |
交通標識認識システム | 交通標識認識システム |
ドライバー・アテンション・アラート | ドライバー・アテンション・アラート |
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール 全車速追従機能付 | マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール 全車速追従機能付 |
自動防眩ルームミラー | 自動防眩ルームミラー |
「MAZDA2(マツダ2)」と「CX-3」の安全装備の最大の違いは、「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」の有無、「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」の停車保持機能の有無です。
「CX-3」には、約60km/h以上で走行中に作動し、ライントレースにも対応した車線逸脱抑制機能「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」が搭載されていません。
そのため、長距離走行時の負担軽減という意味では「MAZDA2(マツダ2)」より劣るでしょう。
最近は、軽自動車にも搭載が当たり前になりつつある機能であるため、クラスを考えれば「CX-3」にも搭載してほしいところです。
「マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール」は両車ともに全車速追従機能付ではありますが、「MAZDA2(マツダ2)」には「電動パーキングブレーキ」と「オートホールド」が搭載されていないため、停車保持機能がありません。
自分でブレーキを踏む必要があるため多少の手間がかかること、ブレーキを踏み忘れてヒヤッとする可能性も考えられます。
装備差としては「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」の有無の方が影響が大きいと思われるため、安全性能は「MAZDA2(マツダ2)」が優秀だと考えます。
価格の比較
価格について、比較します。
MAZDA2(マツダ2)のおすすめグレード&価格
「MAZDA2(マツダ2)」のおすすめグレードは、1.5Lガソリン車なら「15 SPORT」(約208万円)、1.5Lディーゼル車なら「XD SPORT+」(約240万円)です。
上記グレードがおすすめな理由は、内装の質感が高く、快適装備が充実しているからです。
メーカーオプションのルーフフィルム/ドアミラーカバー/シャークフィンアンテナのグロスブラック、ナビゲーション用SDカードPLUS、ETC車載器、マット代等を加えると、「15 SPORT」が約224万円、「XD SPORT+」が約256万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+10~15万円程度の価格になります。
CX-3のおすすめグレード&価格
「CX-3」のおすすめグレードは、ガソリン車なら「15S Touring」(約228万円)、ディーゼル車なら「XD Touring」(約280万円)です。
理由は、充実した装備内容ながら価格が安いからです。
質感を向上させたい方は、特別仕様車がおすすめです。
ディーラーオプションのナビゲーション用SDカードアドバンス2、ETC車載器、マット代等を加えると、「15S Touring」が約239万円、「XD Touring」が約291万円となります。
※「XD Touring」は「セーフティパッケージ」が標準装備
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+20~25万円程度の価格になります。
価格比較 結果
ディーゼル車で比較すると「MAZDA2(マツダ2)」の方が35万円程度、ガソリン車で比較すると「MAZDA2(マツダ2)」の方が15万円程度安くなりました。
維持費も「MAZDA2(マツダ2)」の方が安いため、価格差は拡大していく形になりますが、電動パーキングブレーキなどの装備差や質感差を考慮すれば、ガソリン車は「CX-3」の方がお得という考え方もできるでしょう。
■最も安くなるのは?
年間走行距離が8千km以上であれば、最も安くなる可能性が高いのは維持費が安い「MAZDA2(マツダ2)」のディーゼル車です。
一方、年間走行距離が8千km未満であれば、最も安くなる可能性が高いのは初期費用が安い「MAZDA2(マツダ2)」のガソリン車です。
「CX-3」のガソリン車とディーゼル車についても、同様です。
年間走行距離8千kmを基準に、多ければディーゼル車、少なければガソリン車を選択した方がコストが安くなる可能性が高くなります。
少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
「MAZDA2(マツダ2)」・「CX-3」ともに、“新車同様の中古車なのにかなり安い”クルマが多く存在します。
特に「MAZDA2(マツダ2)」は、上位グレードでも200万円以下で購入できるクルマがゴロゴロしていますよ!
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しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
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上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、「MAZDA2(マツダ2)」と「CX-3」の違いを徹底検証してみました。
「MAZDA2(マツダ2)」と「CX-3」の比較結果を以下にまとめてみました。
- 運転のしやすさ:「MAZDA2(マツダ2)」の方が取り回しが良い
- エクステリアやインテリアの質感:「CX-3」の圧勝
- 車内の広さ:ラゲッジスペースは「CX-3」の圧勝
- 快適装備:「CX-3」の方が利便性が高い装備が多いが、「GVC Plus」がない
- 燃費性能:「MAZDA2(マツダ2)」が優秀
- エンジン性能:引き分け
- 乗り心地:引き分け
- 安全性能:「レーンキープ・アシスト・システム」がある「MAZDA2(マツダ2)」の方が便利
- 価格の安さ:「MAZDA2(マツダ2)」が15~35万円程度安い
「MAZDA2(マツダ2)」は、取り回しが良く、維持費が安く、価格が安いという魅力がありました。
「CX-3」は、質感が高く、利便性が高い装備が豊富で、スタイリッシュな点で魅力がありました。
ガソリン車であれば、電動パーキングブレーキの搭載や質感差などから「CX-3」がおすすめです。
一方、ディーゼル車なら価格差が非常に大きくなることから「MAZDA2(マツダ2)」がおすすめです。
筆者が最もおすすめだと考えるのは、よほど走行距離が多い方を除き、「CX-3」のガソリン車だと考えます。
価格の安さを重視する方は「15S Touring」がおすすめ、室内の質感にこだわる方は特別仕様車「15S Urban Dresser(アーバン ドレッサー)」がおすすめです。
※「15S Urban Dresser」が約265万円で購入可能です。
クルマの購入で後悔しないためには、あなたが重視する項目は何なのか、よく確認しておくことが重要です。
SUVが流行っているから何となくSUVにした、1番売れてるから何となく選んだ、などの安易なクルマ選びをしない様にしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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