こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年1月~4月に発売されたレクサス「UX200」の特別仕様車「“Blue Edition”」、「UX250h」の特別仕様車「“Brown Edition”」、「NX300」の特別仕様車「“Bronze Edition”」は”お得なグレード”なのか!?
また、”おすすめグレード”は何なのか!?徹底検証してみました。
特別仕様車「”Bronze・Blue・Brown Edition”」の特別装備
レクサス「UX200」の特別仕様車「“Blue Edition”」、「UX250h」の特別仕様車「“Brown Edition”」、「NX300」の特別仕様車「“Bronze Edition”」の各特別装備は以下のとおりです。
■レクサス「UX200 “Blue Edition”」
・ベース車:UX200
- 特別仕様車専用インテリアカラー「コバルト&ブラック」
- インストルメントパネル(和紙調シボ/コバルト)
- ファブリックシート(ブラック)
- オーナメントパネル(ヘアライン加飾)
- スカッフプレート(LEXUSロゴ付)
- LEDフロントフォグランプ&LEDコーナリングランプ
- 215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)
- パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]
- ルーフレール
- ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)
■レクサス「UX250h “Brown Edition”」
・ベース車:UX250h “version C”
- 特別仕様車専用インテリアカラー「ノーブルブラウン&オーカー」or「ノーブルブラウン&ブラック」
- インストルメントパネル(和紙調シボ/ノーブルブラウン)
- オーナメントパネル(ヘアライン加飾)
- 215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装)
- スカッフプレート(LEXUSロゴ付)
- パノラミックビューモニター
- ブラインドスポットモニター[BSM]
- パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]
- ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)
■レクサス「NX300 “Bronze Edition”」
・ベース車:NX300 “I package”
- スピンドルグリル&フレーム(特別仕様車専用ブラック塗装)
- 225/60R18タイヤ&アルミホイール(ブロンズ・カラード切削光輝)
- フェンダーアーチモール(カラード)※ボディカラー同色
- オート電動格納式ドアミラー(ブラック塗装)
- ドアミラー足元照明(特別仕様車専用)
- オーナメントパネル(特別仕様車専用ブロンズフィルム)
- L texシート(ブラック・特別仕様車専用ブロンズステッチ)
- 特別仕様車専用ブロンズステッチ(シート・インパネ・ステアリング・ シフトブーツ等)
- インテリア[ルーフ/ピラー]カラー(ブラック)
- ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)
- パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]
- ブラインドスポットモニター[BSM]+リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
まず、「UX200 “Blue Edition”」についてですが、インテリアカラーがコバルト&ブラックになるだけでなく、上位グレードでないと設定できなかったスカッフプレートが装備され、通常はオプション設定の「LEDフロントフォグランプ&LEDコーナリングランプ」や「パーキングサポートブレーキ」、「ハンズフリーパワーバックドア」などが標準されています。
「UX250h “Brown Edition”」は、インテリアカラーが「ノーブルブラウン&オーカー」または「ノーブルブラウン&ブラック」の2パターン選択でき、上位グレードでないと設定できなかったスカッフプレートが装備され、通常はオプション設定の「パノラミックビューモニター」や「パーキングサポートブレーキ」、「ハンズフリーパワーバックドア」などが標準されています。
「NX300 “Bronze Edition”」は、特別仕様車専用の塗装、照明、ステッチが多く設定されています。通常はオプション設定の「パーキングサポートブレーキ」や「ブラインドスポットモニター」なども標準装備され、上位グレードでないと設定できなかった「ハンズフリーパワーバックドア」も標準装備されます。
それぞれ特徴は多少異なりますが、簡単に言うと、特別なインテリアカラーになりオプション装備が標準装備されたグレードということになります。
価格は、「UX200 “Blue Edition”」がベース車より約7.7万円高い約405万円、「UX250h “Brown Edition”」がベース車より約11.2万円高い約469万円、「NX300 “Bronze Edition”」がベース車より約21万円高い約490万円となっています。
それぞれベース車から価格は上昇しているものの、お得な内容になっているのか!?
「”Bronze・Blue・Brown Edition”」はお得なのか!?検証してみた
特別仕様車「UX200 “Blue Edition”」・「UX250h “Brown Edition”」・「NX300 “Bronze Edition”」が”どれだけお得なのか!?”徹底検証してみましょう。
「UX200 “Blue Edition”」はベース車より11万円前後お得!
まず、「UX200 “Blue Edition”」からみていきましょう。
価格がはっきりしているオプション装備の価格は以下のとおりです。
- LEDフロントフォグランプ&LEDコーナリングランプ:34,100円
- 215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装):5,500円
- パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]:28,600円
- ルーフレール:33,000円
- ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付):82,500円
オプション装備の合計価格は183,700円となります。
ベース車との価格差が約7.7万円でしたので、10.6万円程度お得なことが分かります。
上記の価格にスカッフプレートなどの価格は含まれていませんので、11万円前後お得といえますね。
「UX250h “Brown Edition”」はベース車より10万円前後お得!
次は「UX250h “Brown Edition”」です。価格がはっきりしているオプション装備の価格は以下のとおりです。
- 215/60R17タイヤ&エアロベンチレーティングアルミホイール(ダークグレーメタリック塗装):5,500円
- パノラミックビューモニター+ブラインドスポットモニター+パーキングサポートブレーキ:121,000円
- ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付):82,500円
オプション装備の合計価格は209,000円となります。
ベース車との価格差が約11.2万円でしたので、9.7万円程度お得なことが分かります。
上記の価格にスカッフプレートなどの価格は含まれていませんので、10万円前後お得といえますね。
「NX300 “Bronze Edition”」はベース車より数万円程度お得!
最後は「NX300 “Bronze Edition”」です。価格がはっきりしているオプション装備の価格は以下のとおりです。
- パーキングサポートブレーキ(静止物)[PKSB]:28,600円
- ブラインドスポットモニター+リヤクロストラフィックアラート:66,000円
- ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付):82,500円
オプション装備の合計価格は177,100円となります。
ベース車との価格差が約21万円でしたので、上記の装備だけでは-3.3万円となっています。
ただ、オプション設定であるアルミホイールのダークメタリック塗装+切削光輝の価格が約3.9万円で、その他特別仕様車専用の塗装、照明、ステッチが施されていますので、数万円程度はお得になっているものかと思われます。
レクサス「UX」及び「NX」のおすすめグレード
特別仕様車「UX200 “Blue Edition”」・「UX250h “Brown Edition”」・「NX300 “Bronze Edition”」がお得なグレードであることは分かりましたが、おすすめグレードは何なのか!?
「UX」のガソリン車なら「UX200“version C”」がおすすめ!
レクサス「UX」のガソリン車なら「UX200 “version C”」がおすすめだと筆者は考えます。
理由は、「“version C”」でないと設定できない以下の装備が魅力的だからです。
- ブラインドスポットモニター[BSM]
- パーキングサポートブレーキ(静止物+後方接近車両)[PKSB]
- パノラミックビューモニター
- 雨滴感知式オートワイパー
- パワーイージーアクセスシステム
- L texシート (運転席・助手席ヒーター付)
- 運転席・助手席8Way調整式パワーシート
価格は「パーキングサポートブレーキ」や「パノラミックビューモニター」を設定して約441万円となりますので、特別仕様車「UX200 “Blue Edition”」より35万円以上も高くなっています。
しかし、各種安全装備とL texシートが大きいと筆者的には考えています。
「ブラインドスポットモニター」と「パーキングサポートブレーキ」は筆者も普段使用していますが、中々便利で予防安全という観点でおすすめです。
「UX」はそこまで大きなボディサイズではありませんが、「パノラミックビューモニター」があると安心でしょう。
また、せっかくレクサス車を購入したのにシート表皮がファブリックでは何とも悲しい・・・と考えてしまうのです。
そのため、お得な特別仕様車ではなく「UX200 “version C”」がおすすめだと考えます。
「UX」のハイブリッド車なら「UX250h “Brown Edition”」がおすすめ!
レクサス「UX」のハイブリッド車なら特別仕様車「UX250h “Brown Edition”」がおすすめだと筆者は考えます。
筆者は元々「UX」のハイブリッド車なら「UX250h “version C”」がおすすめだと考えていました。
しかし、「UX250h “version C”」に「パーキングサポートブレーキ」や「パノラミックビューモニター」を設定した価格(約476万円)より、上記の装備に「ハンズフリーパワーバックドア」も加えた特別仕様車「UX250h “Brown Edition”」の価格(約469万円)の方が7万円程度安いからです。
装備が追加されているのにも関わらず安くなっており、必要な安全装備も設定されているため、特別仕様車「UX250h “Brown Edition”」がおすすめだと考えます。
ちなみに、ガソリン車とハイブリッド車なら、間違いなくハイブリッド車「UX250h」がおすすめです。
理由は、燃費性能差と諸費用の減税から価格差は3年~5年程度で消滅しますし、走りや静粛性を考えても 「UX250h」の方が優れているからです。
「NX」のガソリン車なら・・・
レクサス「NX」のガソリン車なら「ハンズフリーパワーバックドア」の必要性有無によって分かれます。
「ハンズフリーパワーバックドア」が必要なら特別仕様車「NX300 “Bronze Edition”」がおすすめ、不要なら「NX300“I package”」がおすすめです。
筆者としては、オプションに「パーキングサポートブレーキ」、「パノラミックビューモニター」、「ブラインドスポットモニター」を設定すべきと考えますが、特別仕様車「NX300 “Bronze Edition”」には「パノラミックビューモニター」が設定されていません。
仮に特別仕様車「NX300 “Bronze Edition”」に「パノラミックビューモニター」を設定した場合の価格は約496万円となります。
「NX300“I package”」に「パーキングサポートブレーキ」、「パノラミックビューモニター」、「ブラインドスポットモニター」を設定した価格は約487万円となり、9万円程度安くなることが分かります。
つまり、ほぼ「ハンズフリーパワーバックドア」分の価格差があることになります。
特別仕様車「NX300 “Bronze Edition”」には特別仕様車専用の塗装、照明、ステッチが追加されており、装備的には特別仕様車「NX300 “Bronze Edition”」の方がお得といえますが、少しでも安く購入したいなら「NX300“I package”」の方がおすすめであるともいえます。
そのため、「ハンズフリーパワーバックドア」が必要なら特別仕様車「NX300 “Bronze Edition”」がおすすめ、不要なら「NX300“I package”」だと考えます。
何れにしても、レクサス車はその他の国産車と比較すると高めです。
少しでも安くレクサス車を購入したい場合は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう!
【おすすめ】”新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
”新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数1位のガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
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■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数が1位ということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。
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■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
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上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。
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私のような後悔をしないためにもガリバーで無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
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まとめ
今回は、レクサス「UX200」の特別仕様車「“Blue Edition”」、「UX250h」の特別仕様車「“Brown Edition”」、「NX300」の特別仕様車「“Bronze Edition”」がお得なおすすめグレードなのか!?徹底検証してみました。
ただでさえ価格が高いレクサス「UX」と「NX」がお得に購入できる様になったのは嬉しい限りですね。
SUVの購入を検討していた方は、これを機にレクサス「UX」と「NX」も検討してみては如何でしょうか。
もし「UX」と「NX」で迷う様なら、以下の記事で徹底比較していますので、是非参考にしてみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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