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「ロッキー&ライズ」の欠点・弱点5選~おすすめなクルマだからこそ気になる点

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2019年11月5日に発売されたコンパクトSUVダイハツ「ロッキー」とトヨタ「ライズ」の気になる点をまとめてみました。

「ロッキー」&「ライズ」は、扱いやすい5ナンバーサイズのSUVでありながら車内が広く、見た目もカッコよく、装備も先進的で、価格が安いため、コスパ最強のクルマであると考えています。

だからこそ気になる惜しいと感じた点、がっつり試乗した上で感じた欠点・弱点をまとめています。

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【ロッキー&ライズの欠点1】レバー式のパーキングブレーキ


ダイハツ「ロッキー」公式HPより

まず「ロッキー」&「ライズ」を見て真っ先に残念に感じたのは電動パーキングブレーキじゃないことです。

 

レバー式のパーキングブレーキにおける欠点は、以下のとおりです。

  • アダプティブクルーズコントロールの停止保持ができない
  • ブレーキホールド機能がない
  • 古臭さがある
  • 座席移動時に邪魔になる

 

せっかく「全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール」を搭載したなら電動パーキングブレーキを採用して停止保持までできる様にしてほしかったところです。

また、ブレーキホールド機能もないため他の新型車と比較すると利便性で劣ります。

”古臭さ”については人それぞれ感じた方が異なるかと思いますが、邪魔になるという点では軽自動車に多く採用されている足踏み式のパーキングブレーキの方がマシであるともいえます。

レバー式が悪いとは言いませんし、価格が安いため仕方ないという気もしますが、現時点で劣っている内容は購入してから数年後に他車と比較するとかなり見劣りする懸念はあるでしょう。

既に日産「デイズ」やホンダ「N-WGN」などの軽自動車にも採用されているものですので、今後より一層欠点・弱点として目立つことになりそうです。

 

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【ロッキー&ライズの欠点2】安全性能


トヨタ「ライズ」公式HPより

次に気になるのは、安全性能がトヨタやスバル、日産やマツダの新型車より一部劣ることです。

 

安全性能は「新型タント」から搭載された次世代スマートアシストとなっていますが、他の新型車と比較すると以下の点で劣っています。

  • 自動ブレーキが夜間の歩行者や自転車に対応できない
  • LKC(レーンキープコントロール)が60km/h未満で作動しない(他車は0km/hから作動)
  • 後側方から車両が接近した際に自動ブレーキがかかる装備を有していない
  • 自動防眩ルームミラーの設定がない

 

「ロッキー」&「ライズ」は、「アダプティブドライビングビーム」や「サイドビューランプ」、「スマートパノラマパーキングアシスト」など先進的な安全装備が設定されており、同クラスとしては非常に優秀です。

しかし、上記の装備がない点で新型のCセグメントクラスのクルマ(カローラやマツダ3)やSUV(RAV4やフォレスター)より劣っています。特に自動ブレーキの性能、自動運転技術の性能で劣っている印象があります。

価格が安いため上位モデルより性能が劣っている点は仕方ないとも思いますが、軽自動車である「デイズ」に「プロパイロット」や自動防眩式ルームミラーが搭載されていることを考えると、できれば「ロッキー」&「ライズ」にも欲しかったところです。

安全性能については「ロッキー」&「ライズ」というよりダイハツ車全体の課題かと思います。そのため、ダイハツ車にトヨタ最新のToyota Safety Senseを搭載されればユーザーにとって非常に魅力的だと個人的に思います。そうなれば、トヨタ「RAV4」との差はさらになくなるでしょう。

 

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【ロッキー&ライズの欠点3】コネクティッドサービスの内容


トヨタ「ライズ」公式HPより

次に気になるのは、コネクティッドサービスがトヨタ最新のサービス内容より劣っていることです。

 

トヨタ最新のコネクティッドサービスと比較する前に、「ロッキー」と「ライズ」のコネクティッドサービスの違いを確認してみましょう。

ダイハツは「ダイハツコネクト」、トヨタは「T-Connect」と名称が異なり、サービス内容も異なります。トヨタはDCMを使用することを基本としていますが、ダイハツはWi-Fiまたはスマートフォンを使用することを基本としています。

 

ダイハツ「ロッキー」(ダイハツコネクト)のみ使えるサービス

ダイハツ「ロッキー」(ダイハツコネクト)のみ使えるサービスは以下のとおりです。

  • 燃料残量などをスマホで確認できる「見えるマイカー」
  • 高齢家族の運転状況を把握できる「見えるドライブ」
  • ダイハツWi-Fiルーター
  • ディスプレイオーディオでコネクティッドサービスを使用可能
  • 価格(Wi-Fiを使用した場合、月1GBなら3年間無料で以降月250円、月3GB~30GBまで選択可能)

 

トヨタ「ライズ」(T-Connect)のみ使えるサービス

トヨタ「ライズ」(T-Connect)のみ使えるサービスは以下のとおりです。

  • 新しい道路情報を自動更新する「マップオンデマンド」
  • トヨタのビッグデータを活用した最適なナビ「ハイブリッドナビ」
  • オペレーターによる目的地設定などが行える「オペレーターサービス」
  • エンジン始動通知、警備員の派遣、車両位置追跡などが行える「マイカーSecurity」
  • トヨタのナビアプリ「TCスマホナビ」
  • DCM(専用通信機)の搭載
  • 価格(スマホなどを使用する場合無料だが通信料が別途必要、DCMなら初年度無料、以降年13,200円)

 

両車ともに使用できるサービス

両車ともに使用できるサービスは以下のとおりです。

  • 緊急車両の手配などが行える
  • 駐車位置をスマホで確認できる
  • マイカーの走行距離や燃費などをスマホで確認できる
  • 車検・点検の案内がメールなどで通知される
  • スマホ連携(SmartDeviceLink・Apple CarPlay)

 

トヨタ最新のコネクティッドサービスは、より便利で安い!

ここまで「ロッキー」&「ライズ」のコネクティッドサービスの内容を確認しましたが、新型「カローラ」から採用された新しいコネクティッドサービスの方がサービス内容が多く、価格も安くなっています。

 

「ロッキー」&「ライズ」が使用できない、トヨタ最新のコネクティッドサービスは以下のとおりです。

  • ディスプレイオーディオにT-Connectナビキットを設定できる
  • ディスプレイオーディオにCD・DVDデッキを設定できる
  • Android Autoが使える
  • ドアロックなどのリモート確認、操作が行える「うっかり通知/リモート確認/リモート操作」
  • エンジンオイル、ガソリン残量の確認が行える「ヘルスチェック」
  • 自分の運転を診断できる「ドライブ診断」

上記は「カローラ」の他、「RAV4」や「C-HR」などCセグメントクラス以上のクルマは概ね使用できます。ただし、CD・DVDデッキなどは「カムリ」など一部車両に限られています。

 

上記の中でも、ナビキットを設定できることが大きいですね。ナビキットの価格は最大でも11万円なので、「ライズ」にT-Connectナビを別途設定するよりも遥かに安くなっています。

その他、リモート確認やリモート操作が行える上、標準サービスは5年間無料で6年目以降年3,630円、または月330円となっています。「ライズ」とサービス内容を合わせて「マイカーサーチPlus」と「オペレーターサービス」を含めても、5年間は年6,050円、6年目以降は年9,680円と「ライズ」より安く設定されているのです。
※「マイカーサーチPlus」は年2,420円または、月220円
※「オペレーターサービス」は年3,630円または、月330円

 

コネクティッドサービスの内容 まとめ

上記から、サービス内容は何れもトヨタ最新のコネクティッドサービスより劣っていることがわかります。「ロッキー」であれば他メーカーのため諦めもつきますが、「ライズ」を購入した場合は同じトヨタですので損をした印象がありますね。

 

ちなみに、コネクティッドサービスを「ロッキー」と「ライズ」で比較した場合、サービス内容は「ライズ」の方が豊富なものの、価格の安さとWi-Fiの定額サービスがある点で「ロッキー」の方が良いと筆者は考えます。

価格は、ダイハツ(Wi-Fiの場合)が3年間無料で4年目以降1GB月250円~なのに対して、トヨタは初年度無料で2年目以降年13,200円(月1,100円)と割高です。トヨタの「T-Connect」もDCMではなく別途スマートフォンやWi-Fiルーターでの接続も可能なため、自分で通信端末を用意した方が安くすむ可能性もあるでしょう。

ナビアプリを使用するにしても通信料が必要になりますが、その点はWi-Fiの定額サービスがあるダイハツの方が安心でしょう。ちなみに、Yahooカーナビの通信量は1時間で16MB程度でしたので、1日2時間程度の使用なら月1GBもあれば十分です。

また、「ライズ」でコネクティッドサービスを使用したい場合は、ディスプレイオーディオではなく15万円以上するT-Connectナビを選択する必要があるため、コスト的に「ライズ」の方が高くなります。

 

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【ロッキー&ライズの欠点4】燃費性能


トヨタ「ライズ」公式HPより

ここまで「ロッキー」&「ライズ」の気になる点をご紹介してきましたが、ここからは”こうだったらもっと良かった”と感じた点です。

 

まずは燃費性能です。

「ロッキー」&「ライズ」は同クラスSUV(ガソリン車)の中で最も低燃費なクルマであることも魅力です。

しかし、最新のハイブリッド車と比べれば5.0km/L~15.0km/L程度劣ります!

 

例えば、新型「ヤリス」の燃費性能はWLTCモードで36.0km/L、実燃費は30.0km/L以上となるでしょう。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。

「ロッキー」&「ライズ」の燃費性能はWLTCモードで18.6km/L、実燃費は15.0km/L前後になるものかと思われますので、その差は15.0km/L!

ちなみに、燃費性能が15.0km/L異なれば年間走行距離が1万km程度、燃料代が140円だった場合で年4.7万円程度異なります。

「ロッキー」&「ライズ」は、1.5L車である新型「ヤリス」より自動車税が年5,500円安いというメリットがありますし、購入時の費用が新型「ヤリス」より30万円程度安いメリットもあります。

しかし、選択するグレードやオプション設定によっては価格差は縮まりますし、燃費性能の差が圧倒的なため新型「ヤリス」の方が安くなることは間違いありません。

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長く乗ることを考えればハイブリッド車の方が圧倒的に有利なため、ハイブリッド車の設定があれば「ロッキー」&「ライズ」はより魅力的ではないかと考えます。

 

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【ロッキー&ライズの欠点5】走る楽しさ


ダイハツ「ロッキー」公式HPより

最後の気になる点は、”走る楽しさ”が不足していることです。

 

「ロッキー」&「ライズ」のパワートレインは、直列3気筒1.0Lターボエンジンと非力ではありますが、スペック的には1.5L NAエンジンと同等で、1.0t未満の車両重量には十分な印象です。

ターボ車であるため、発進時は比較的スムーズで、上り坂も2,000回転程度で登ってくれます。そのため、街中でパワー不足を感じることはあまりないと思います。

パドルシフトの方が使いやすい気もしますが、シフトアップやシフトダウンが行えるシーケンシャルシフトが全車標準装備となっている点も好印象です。

 

ただ、急な上り坂となれば3,000回転程度にはなりますし、高速道路の追い越し時などは若干パワー不足を感じるでしょう。

そのため、パワー不足感は少ないものの、”走りが面白い”と感じるクルマではない印象です。

コンパクトSUVに”走る楽しさ”を求める人はそれほどいないかもしれませんが、前述のハイブリッド車を含め、1.2Lターボや1.5Lターボなどパワートレインが豊富に設定されればより魅力的ではないかと考えます。

 

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ロッキー&ライズは間違いなくおすすめなクルマ!


ダイハツ「ロッキー」公式HPより

ここまでゴチャゴチャ書いてきましたが、「ロッキー」&「ライズ」がおすすめなクルマであることは間違いありません!

 

「ロッキー」&「ライズ」の良い点

筆者が感じた「ロッキー」&「ライズ」の良い点は、以下のとおりです。

  • 他社にはないコンパクトな5ナンバーサイズで、最小回転半径が最大でも5.0mという小回りの良さ
  • 車両重量は1.0t以下、排気量は1.0L以下のため、重量税と自動車税が安い
  • SUV(ガソリン車)の中で最も低燃費なため、維持費が安い
  • 後部座席やラゲッジスペースが広い
  • 安全性能は同クラスSUVトップレベル
  • 「RAV4」にそっくりの見た目でカッコいい!
  • 何と言っても、安い!!

 

価格が安いだけでなく、さらに驚きだったのが、発売して間もないにの関わらず値引き額が20万円もあったことです。

ダイハツの軽自動車「タントカスタム」の「カスタムRS」が約220万円でしたので、「ロッキー」&「ライズ」と「タント」の価格差はほとんどないということも驚きです!

上記を一言で表すなら、「ロッキー」&「ライズ」はコスパ最強のクルマであるということです。

 

「ロッキー」&「ライズ」のおすすめグレード

ちなみに、おすすめグレードは「ロッキー」なら「Premium」「ライズ」なら「Z」です!

「ライズ」は「レーンキープコントロール」、「全車速追従機能付ACC」などの安全装備が「Z」でないと設定できないため、迷い様がありません。

「ロッキー」も2トーンカラー、「ブラインドスポットモニター」と「リヤクロストラフィックアラート」を「G」に設定するなら、「Premium」との価格差が10万円以下となるため、車内の質感が上がる「Premium」の方が良いと筆者は考えます。

ただ、2トーンカラーが必要なく、シートもフルファブリックで十分ということであれば、「G」に革巻ステアリングと本革シフトノブをオプション装備させた方が安くなるため、おすすめです。その場合の装備差はシート以外でLEDフットイルミネーションと運転席シートバックポケット程度となります。

「Premium」と装備差もあまりなく、「ライズ」よりも安くなるため、お得に購入したいなら「ロッキー」の「G」が最もおすすめです。

 

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【おすすめ】新車同様の中古車なら新車より60万円以上安く買える!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に8ヶ月以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
新車同様の中古車を買う場合のメリットは何といってもその安さ!ですが、デメリットとしては、自分の付けたいオプションが選べないという点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

なので、中古車選びのポイントは、車のカラー及びメーカーオプションは妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数No1のガリバーがおすすめ!
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中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
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ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何キロでも保証対象です。

 

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まとめ

今回は、ダイハツ「ロッキー」とトヨタ「ライズ」の気になる点をまとめてみました。

 

前述の通り気になる点はいくつかあるものの、「ロッキー」&「ライズ」がお求めやすい素晴らしいコンパクトSUVであることは間違いありません!

昨今、新型車の大型化が目立っており、「RAV4」は良いクルマだけど大きい!という声も少なくありません。「ロッキー」&「ライズ」の様なコンパクトSUVは、まさに日本に最適なSUVといえるでしょう。

SUVの購入を検討していた方は、「ロッキー」&「ライズ」も検討してみましょう!

おすすめです!

 

新型ダイハツ「ロッキー」&トヨタ「ライズ」の違いを徹底比較、どっちがおすすめ!?
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【ダイハツ ロッキー】価格はタントと同じ!?試乗で分かった良い点・悪い点!おすすめグレードは!?
今回は、2019年11月5日に発売された新型ダイハツ「ロッキー」にがっつり試乗してきましたので、良かった点や気になった点をご紹介します。また、試乗した上で選んだ”おすすめグレード”もご紹介します。「ロッキー」は価格が安いことも大きな魅力ですが、まさかの軽自動車である「タント」と同じ価格!?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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