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ミニバンで安全なのは?セレナ/ステップワゴン/ヴォクシー安全装備比較~自動ブレーキやプロパイロットの違いとは

日産 セレナ 新型 アラウンドビューモニター車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2022年11月28日にフルモデルチェンジが行われた新型日産「セレナ」、2022年5月26日にフルモデルチェンジが行われた新型ホンダ「ステップワゴン」、2022年1月13日にフルモデルチェンジが行われた新型トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」の安全装備を比較してみました

果たして、ミニバンで最も安全なのはどのクルマなのか!?

 

※TOPの写真は、新型「セレナ ハイウェイスターV」

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新型セレナ、ステップワゴン、ノア・ヴォクシーの安全装備

トヨタ ヴォクシー 内装 インテリア
※ヴォクシー HYBRID S-G

 

新型セレナ、ステップワゴン、ノア・ヴォクシーの安全装備

では、新型「セレナ」、「ステップワゴン」、「ノア」・「ヴォクシー」の安全装備をみていきましょう。

 

各車基本的な自動ブレーキ、先進ライト、全車速中央維持支援機能、車両周辺カメラなどは搭載されています。

違いは、自動ブレーキが左右折時や後退時に作動するか、高速時の支援機能はカーブに合わせて減速するか、車両周辺カメラは自動表示機能があるか、などとなっています。

さらに、新型「セレナ」や「ノア」・「ヴォクシー」なら高速道路でハンズオフ運転が可能な自動運転機能、自動駐車機能が装備されています。

結論から言うと、安全装備が充実しているのは、新型「セレナ」と「ノア」・「ヴォクシー」です。

自動運転技術の点で最も優れているのは新型「セレナ」です。

何と言っても「プロパイロット2.0」は、40km/h以上でもハンズオフドライブが可能となっており、この点では2024年時点でトヨタやスバルよりも優れています。

一方、予防安全性能が最も優れているのは新型「ノア」・「ヴォクシー」です。

自動ブレーキの性能は2024年時点でトップクラスの性能となっており、一部性能においてはスバルよりも優れています。

総合的な安全性能の高さで言えば、新型「ノア」・「ヴォクシー」が最も優れていると考えます。

詳細は後述しています。

新型「ステップワゴン」は、というか昨今のホンダの予防安全装備は他社に置いていかれる状況となっています。

 

新型ノア・ヴォクシーが優れている点

前述のとおり、予防安全性能が最も優れているのは新型「ノア」・「ヴォクシー」でした。

具体的には、以下の点で優れています。

 

■自動ブレーキ、衝突回避操舵支援

  • 自動ブレーキが交差点右左折時の隣接2レーンまで対向車、歩行者、自転車も検知可能(プリクラッシュセーフティ)※多くのクルマはハンドル操作中は自動ブレーキが作動しない(しない可能性がある)
  • 自動ブレーキが交差点の出合い頭時にも作動する(プリクラッシュセーフティ)
  • 自車線内に回避スペースがある場合、システムが回避操舵を行い、衝突を回避する(緊急時操舵支援[アクティブ操舵機能付])
  • 歩行車や自転車が横断する場合や、側道に歩行者や自転車、駐車車両がいる場合、ステアリング操作やブレーキ操作支援による衝突を事前に抑制(プロアクティブドライビングアシスト)
  • 後側方から接近する車両を検知し、自動ブレーキが作動(パーキングサポートブレーキ[後方接近車両])
  • 車両前側方に対しても衝突の危険性がある際は自動ブレーキが作動し、後退時に歩行者と接触する危険性が高い場合にも自動ブレーキが作動(パーキングサポートブレーキ[周囲静止物、後方歩行者])

■高速運転支援

  • クルーズコントロールが作動中の全車速域で車線中央維持支援が可能、さらにステアリングの切り始めを検知し、速度を抑制(レーントレーシングアシスト)
  • レーントレーシングアシスト作動中にドライバーの無操作状態が続くとハザードランプやストップランプの点灯、ホーンを鳴らし、自車線内で停止、ドア解錠を行い、緊急車両の手配まで行う(ドライバー異常時対応システム)
  • 40km/h以下ならハンズオフ走行が可能、停車後再発進も操作不要(アドバンストドライブ)
  • 自動車専用道路で方向指示器を操作すると、ハンドル操作をアシスト(レーンチェンジアシスト)

■駐車支援

  • 車両周辺をサイドクリアランスビュー、コーナリングビューなどクルマを透かしたような映像を表示でき、自動表示する地点の登録、音声操作に対応(パノラミックビューモニター[床下透過表示機能付])
  • 後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、パワースライドドアの一時停止、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる(安心降車アシスト)
  • アクセル、ブレーキ、ステアリング、シフトポジションを自動操作する自動駐車機能、スマートフォンによる駐車および出庫が可能なリモート機能もある(アドバンストパーク)

■運転サポート

  • 信号が青に変わるとブザー音やディスプレイ表示でお知らせする(発進遅れ告知機能)
  • 赤信号を見落とし交差点に進入した場合、ディスプレイの点滅やブザー音で警告(ロードサインアシスト)

 

新型「ノア」・「ヴォクシー」の自動ブレーキは、交差点右左折時の隣接2レーンまで歩行者・自転車・対向車に対しても作動するようになっており、交差点の出合い頭時にも作動します。

交差点右左折時では自動ブレーキが作動しない(しない可能性がある)多くのクルマよりも圧倒的に優れています

さらに、“衝突する可能性があるかもしれない”という状況を予測してステアリング操作やブレーキ操作を支援する「プロアクティブドライビングアシスト」も先進的で、この機能により事故を“もっと手前で”防いでくれます。

後退時の自動ブレーキも、歩行者に対して、車両前後方のみならず側方に対しても作動するようになっています。

新型「ノア」・「ヴォクシー」の自動ブレーキは、2024年時点でトップクラスの性能となっており、一部性能ではスバル「レヴォーグ」すら上回っています

 

自動ブレーキのみならず、新型「ノア」・「ヴォクシー」は衝突を回避する技術も優れています。

その目玉となる機能が「緊急時操舵支援」です。

「緊急時操舵支援」は、歩行者や車両と接触する恐れがある際、ドライバーによる回避操作がなくても、システムが回避操舵を行い、さらに車線逸脱を抑制する装備となっています。

この機能の凄いところは、何と言っても“システムが回避操舵を行う”部分にあります。

簡単に言えば、クルマがブレーキもステアリングも自動的に制御して、衝突を回避してくれるわけですね。

 

小さいお子さんがいるユーザーに安心なのが「安心降車アシスト」でしょう。

「安心降車アシスト」は、「ブラインドスポットモニター」のセンサーを活用し後方から接近する車両や自転車を検知して、降車乗員と衝突する危険性がある場合、ドアミラーインジケーターの点滅、パワースライドドアの一時停止、ブザー音での警告、ディスプレイ表示などが行われる機能です。

これにより、降車時の事故を防ぐことにつながります。

 

もう1つ先進的なのは、高速運転支援です。

多くのクルマのアダプティブクルーズコントロール(レーダークルーズコントロール)は設定速度のままカーブを走行しようとするため、速度を自分で落とす必要がありましたが、新型「ノア」・「ヴォクシー」は自動的に速度が抑制されるようになっています。

そのため、レーダークルーズコントロールの利便性が非常に高くなっています。

さらに、新型「ノア」・「ヴォクシー」のレーントレーシングアシストは、カーブや車両などの回避動作に対応できるようになっており、使用中にドライバーの無操作状態が続くと緊急車両の手配まで行うドライバー異常時対応システムが採用されています。

これにより、“もしも”の際の安心感が優れているといえるでしょう。

 

普段使いで最も便利なのは、信号が青に変わるとブザー音やディスプレイ表示でお知らせする「発進遅れ告知機能)」、赤信号を見落とし交差点に進入した場合、ディスプレイの点滅やブザー音で警告してくれる「ロードサインアシスト」、自動表示機能や音声操作に対応した「パノラミックビューモニター」でしょう。

 

まとめると、新型「ノア」・「ヴォクシー」は自動ブレーキがミニバンの中で最も優れており、信号のお知らせ機能や車両周辺カメラなどドライブアシスト機能も非常に優れているといえるでしょう。

カーブ時に速度を抑制する機能や、自動運転機能、自動駐車機能は新型「セレナ」にも搭載されているため、上記の点が新型「ノア」・「ヴォクシー」の最大の魅力といえます。

 

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新型セレナが優れている点

前述のとおり、自動運転技術の点で最も優れているのは新型「セレナ」でした。

具体的には、以下の点で優れています。

 

■自動ブレーキ、衝突回避操舵支援

  • 自動ブレーキが交差点右左折時の対向車、歩行者を検知可能(エマージェンシーブレーキ)
    ※多くのクルマはハンドル操作中は自動ブレーキが作動しない(しない可能性がある)
  • 後退時に歩行者と接触する危険性が高い場合に自動ブレーキが作動(低速衝突軽減ブレーキ機能[アラウンドビューモニター付車])
  • 前方2台前の車両を検知、急な減速などの場合、警報音により警告(インテリジェントFCW)

■高速運転支援

  • 高速道路、及び3D高精度地図データがある区間において、標識速度を上限にハンズオフ走行が可能、停車後再発進も操作不要(プロパイロット2.0)
  • プロパイロットが作動中の全車速域で車線中央維持支援が可能、さらにナビゲーションシステムの地図データを利用して、カーブた出口で速度を抑制(プロパイロット[ナビリンク機能付])
  • プロパイロット作動中にドライバーの無操作状態が続くとハザードランプやストップランプの点灯、ホーンを鳴らし、自車線内で停止、ドア解錠を行い、緊急車両の手配まで行う(緊急停止支援システム)
  • 自動車専用道路で方向指示器を操作すると、ハンドル操作をアシスト(プロパイロット2.0)

■駐車支援

  • ソナーが障害物を検知したときに自動でフロントカメラ映像を表示(アラウンドビューモニター)
  • アクセル、ブレーキ、ステアリング、シフトポジションを自動操作する自動駐車機能(プロパイロットパーキング)
  • インテリジェントキーを使用し、車両の前進および後退を行う(プロパイロットリモートパーキング)

 

新型「セレナ」の安全装備における最大の魅力は、やはり「プロパイロット2.0」でしょう。

標識速度が上限となっていますが、40km/h以上でハンズオフ走行が可能な点では2024年時点でトヨタやスバルよりも優れています

ただ、3D高精度地図データがない区間の他、対面通行区間やトンネル内などでは使用できないため、高速道路上を完全にハンズオフ走行できるわけではありません。

また、何より全込み500万円前後の価格となる最上位グレード「LUXION(ルキシオン)」にしか設定できないため、恩恵を受けられるユーザーは非常に限定的であるといえます。

「LUXION(ルキシオン)」にしか設定できない、という点ではプロパイロットリモートパーキングも同様です。

 

自動ブレーキについては、新型「ノア」・「ヴォクシー」ほどでないにしても、交差点右左折時や後退時の歩行者に対しても作動するようになっています。

また、前方2台前の車両を検知、警告するインテリジェントFCWは、新型「ノア」・「ヴォクシー」にはない装備となっています。

 

新型ステップワゴンで残念な点

前述の通り、新型「ステップワゴン」の予防安全装備は、新型「セレナ」や「ノア」・「ヴォクシー」に置いていかれる状況となっています

前述にあげた自動ブレーキや高速運転支援における新型「セレナ」や「ノア」・「ヴォクシー」にある機能は、いずれも搭載されていません。

その他、細かい点でいうと、車両周辺カメラ(マルチビューカメラシステム)は自動表示機能がなく、後退時に後側方から接近する車両に対する警告機能もなく、ブラインドスポットインフォメーションは車線後方に車両が接近していた場合にステアリングを自車線側にアシストする機能もありません。

新型「セレナ」や「ノア」・「ヴォクシー」は、搭載例の少ない先進安全装備が充実しているのに対して、新型「ステップワゴン」は搭載例の多い先進安全装備についても一部が搭載されていない状況となっています。

そのため、安全性能を重視している方には、新型「ステップワゴン」はおすすめできないと考えます。

 

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新型セレナ、ステップワゴン、ノア・ヴォクシーの見積もり額・値引き額

ホンダ ステップワゴン 内装 ナビ
※ステップワゴン e:HEV SPADA

最後に、新型「セレナ」、「ステップワゴン」、「ノア」・「ヴォクシー」の見積り額をみていきましょう。

 

新型セレナの乗り出し価格、値引き額

■e-POWER車

  • X:約354万円
  • XV:約386万円
  • ハイウェイスターV:約405万円
  • LUXION(ルキシオン):約470万円

■ガソリン車

  • X:約324万円
  • XV:約360万円
  • ハイウェイスターV:約378万円

 

上記は、オプションに下位グレードならプラズマクラスター搭載オートエアコンやリヤオートエアコンのセットオプション、アラウンドビューモニターやインテリジェントルームミラーのセットオプション、中間グレードならNissanConnectナビゲーションシステムのセットオプション(プロパイロットパーキングなし)、全グレードにフロアカーペットを設定した場合の全込み価格です。

オプション総額は55万円前後となっています。
※LUXION(ルキシオン)はフロアカーペット代(約6.6万円)のみ

オプション総額が高い印象もありますが、先進装備が豊富で、セットオプション設定により高額になりやすいトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」よりは安めだといえます。

上記の他、メンテナンスパックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、メンテナンスパックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

気になる値引き額は30万円でした。時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

【新型 日産セレナ オプション】おすすめアクセサリー5選!
2022年11月28日にフルモデルチェンジが行われた新型日産「セレナ」のおすすめオプション・アクセサリーをご紹介します。果たして新型「セレナ」に必要なオプションとは!?

 

新型ノア・ヴォクシーの乗り出し価格、値引き額

■ハイブリッド車

  • 「ノア G」:約390万円
  • 「ノア Z」:約415万円
  • 「ノア S-G」:約395万円
  • 「ノア S-Z」:約425万円
  • 「ヴォクシー S-G」:約400万円
  • 「ヴォクシー S-Z」:約430万円

■ガソリン車

  • 「ノア G」:約360万円
  • 「ノア Z」:約390万円
  • 「ノア S-G」:約367万円
  • 「ノア S-Z」:約400万円
  • 「ヴォクシー S-G」:約370万円
  • 「ヴォクシー S-Z」:約405万円

 

上記は、アドバンストドライブやアドバンストパーク、アダプティブハイビームシステムなどの先進安全装備、ハンズフリースライドドアやパワーバックドア、オットマンなどの快適装備、ディスプレイオーディオPlus(10.5インチナビ)、マットなど、オプションをフルで設定した場合の価格です。

オプション総額は68万円~75万円と非常に高額になっています。

もちろん、ライバルのホンダ「ステップワゴン」や日産「セレナ」より高額です。

「ノア」・「ヴォクシー」は、先進装備が豊富に設定できる点は非常に魅力的ですが、セットオプション設定により価格が釣り上げられる点が大きな欠点だと考えます。

上記の他、メンテナンスパックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、メンテナンスパックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

気になる値引き額は30万円でした。時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

【新型ノア・ヴォクシー オプション】おすすめオプション8選!
2022年1月13日にフルモデルチェンジが行われたトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」のおすすめオプションをご紹介!果たして、ノア・ヴォクシーに必要なオプションとは!?

 

新型ステップワゴンの乗り出し価格、値引き額

■ハイブリッド車

  • 「AIR(エアー)」:約359円
  • 「SPADA(スパーダ)」:約385万円
  • 「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアム ライン)」:約405万

 

■ガソリン車

  • 「AIR(エアー)」:約328万円
  • 「SPADA(スパーダ)」:約354万円
  • 「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアム ライン)」:約380万

 

上記は、オプションに11.4インチHonda CONNECTナビ、マット、ETC車載器、を設定した場合の価格です。

オプション総額は39万円となっています。

先進装備が豊富で、セットオプション設定により高額になりやすいトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」、「セレナ」と比較すると、オプション総額は安目だといえます。

上記の他、メンテナンスパックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、メンテナンスパックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。

気になる値引き額は30万円でした。時期によってはもっと引き出すことも可能でしょう。

ただ、「ノア」・「ヴォクシー」や「セレナ」と比較すると、値引きが引き出しにくい印象があります。

とはいえ、先進安全装備が少ない分、価格の安さでは新型「ステップワゴン」が最も優れているといえるでしょう。

【新型ステップワゴン オプション】おすすめオプション7選!
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2022年5月26日にフルモデルチェンジが行われた新型ホンダ「ステップワゴン」を長距離試乗、徹底分析した上で、おすすめオプション・不要なオプションをご紹介します。 果たして、新型「ステップワゴン」...

 

いずれにしても、全込み300万円以上、場合によっては500万円以上する価格となりますので、決して安いクルマではありません。

新型「セレナ」、「ステップワゴン」、「ノア」・「ヴォクシー」を少しでも安く、お得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

新車だと納車を半年から1年以上待たないといけない場合もありますが、中古車なら新車と異なり“すぐに納車される”ことも大きな魅力です。

“新車同様の中古車”なら、年式2024年、走行距離10km未満、修復歴なしと好条件の「ノア S-Z(ガソリン車)」が約330万円で、「セレナ ハイウェイスターV(ガソリン車)」が約290万円で、「ステップワゴン SPADA(ガソリン車)」なら約270万円で買えるクルマもありますよ!

 

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まとめ

今回は、新型日産「セレナ」、新型ホンダ「ステップワゴン」、新型トヨタ「ノア」・「ヴォクシー」の安全装備を比較してみました。

 

前述のとおり、予防安全装備が最も充実しているのは新型「ノア」・「ヴォクシー」という結果でした。

新型「セレナ」は自動運転技術が最も優れており、自動ブレーキなども新型「ステップワゴン」より優れた性能となっていました。

安全性や利便性を考慮すると、やはり新型「ノア」・「ヴォクシー」が最もおすすめだと考えますが、内外装などの見た目、e-POWERの走りなどの魅力から新型「セレナ」を選択しても、そこまで安全性能的な妥協にはならないと考えます。

一方、新型「ステップワゴン」だと性能差が大きくなるため、安全性能を重視している方にはおすすめできないと考えます。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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