こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、コンパクトカー2018年年間販売台数1位の日産「ノート」、「ノート」に僅差で負けて2位となったトヨタ「アクア」、「ノート」と「アクア」に大きく差を付けられ3位となったホンダ「フィット」の違いをご紹介します。
コンパクトカーのジャンルで競い合う3車がどう違うのか!?
試乗した上で、ボディサイズ・燃費性能・加速性能・車内の広さ・安全性能・価格など、各項目で徹底比較、評価(レビュー)します。
日産「ノート」とは
日産「ノート」は、2005年から販売されている車で、現行モデルでまだ2代目と若い車です。
初代「ノート」が発売から8年経ってフルモデルチェンジとなっているので、2代目「ノート」も2020年頃にフルモデルチェンジとなるかもしれません。
そんな「ノート」は2016年11月に「e-POWER」モデルを追加設定して、トヨタ「アクア」やホンダ「フィット」を抜き去り1位と大ヒットしています。
「e-POWER」といえば、アクセルペダルだけで操作できる「e-POWER Drive」も話題になっていますが、めちゃくちゃ便利です!もちろん状況によっては、NORMALモードにした方が良い場面もありますが、慣れると便利です。私は試乗ですぐ慣れましたので、慣れは早いかと思います。
バリエーションも豊富で、2017年10月30日には、SUVテイストの特別仕様車「C-Gear(シーギア)」を発売、2018年7月5日には、カスタマイズカー「AUTECH(オーテック)」を発売しています。
また、2018年9月25日に日産「セレナ e-POWER」と同しモーターを搭載した「ノート e-POWER NISMO S」が発売、2018年12月10日に特別仕様車「C-Gear(シーギア)リミテッド」を発売しています。
トヨタ「アクア」とは
トヨタ「アクア」は、2011年から販売されている車で、現行モデルはまだ初代なんです。
かなり前からある車なイメージがあって、てっきり2代目とかかと思っていました。
2019年7月1日に行われた一部改良により、「パノラミックビューモニター」や「リバース連動ドアミラー」が新たに設定されています。詳細は以下の記事にまとめています。
また、日産「ノート」同様にバリエーションが豊富です。
トヨタのスポーツモデル「G’s」を2013年に発売し、2017年に「GR SPORT」に変更、SUVテイストな「X-URBAN」を2014年に発売し、2017年に「Crossover」に改名、発売されています。
パワーユニットは全モデルともに共通ですが、「GR SPORT」は専用サスペンション等のスポーツ専用装備を施したモデル、「Crossover」は最低地上高が通常モデルの140mmより30mm高い170mmとなっており、さらに全幅が1,715mmに拡大されたことで、3ナンバー車となっています。
「Crossover」の最低地上高170mmは、同トヨタのSUV「C-HR(4WD)」の155mmより高いんです!
「C-HR」は2WD車の場合、最低地上高が「アクア」と同じ140mmなので、本当にデザインSUVといった感じですね。
最低地上高はそこそこある「Crossover」ですが、「アクア」には4WD設定がありません。日産「ノート」やホンダ「フィット」には4WD設定がありますので、その点「アクア」は少し残念ですね。
ホンダ「フィット」とは
ホンダ「フィット」は、2001年から販売されている車で、現行モデルで3代目と若い車です。
発売当初は度重なるリコールで、問題になりました。その後発売された「シャトル」は本来「フィット シャトル」だったところを「フィット」を外して発売したくらいイメージが悪かったですね。
しかし、その後のマイナーチェンジや一部改良で改善され、ホンダのハイブリッドでよく聞く「ギクシャク感」はかなり低減されました。2017年のマイナーチェンジで不評だった前後バンパーのデザインも変更されました。
トヨタのハイブリッドには「ギクシャク感」は存在しませんが、面白い加速といった感じはありません。燃費と静かさ重視といった感じです。
しかし、ホンダのハイブリッドはスポーツハイブリッドと謳うだけあって、加速が素晴らしいです。
「0-100km/h加速」の比較でいうと、ホンダ「フィット ハイブリッド」と日産「ノート e-POWER」は8秒台と、素晴らしい走りです。トヨタ「アクア」や「ヴィッツ」は11秒程度です。
※計測方法や走行環境などによって変わってきます。あくまで参考値です。
また、シートアレンジの豊富さは、日産「ノート」やトヨタ「アクア」より優れているでしょう。
「ノート」や「アクア」にあったSUVテイストなモデルは、「フィット」にはありません。また、「ノート」の「NISMO」や「アクア」の「GR SPORT(G’s)」の様な、本格的にスポーツチューニングされたモデルも「フィット」にはありません。
ノート、アクア、フィットの比較
ボディサイズの比較
ボディサイズについて、比較していきます。
・ノート
全長(mm):4,100~4,165
全幅(mm):1,695(C-Gearは1,705)
全高(mm):1,515~1,550
ホイールベース(mm):2,600
車両重量(kg):1,030~1,310
最小回転半径(m):4.7~5.2
最低地上高(mm):120~155
・アクア
全長(mm):4,050~4,070
全幅(mm):1,695(Crossoverは1,715)
全高(mm):1,440~1,500
ホイールベース(mm):2,550
車両重量(kg):1,060~1,110
最小回転半径(m):4.8~5.8
最低地上高(mm):120~170
・フィット
全長(mm):3,990~4,045
全幅(mm):1,695
全高(mm):1,525~1,550
ホイールベース(mm):2,530
車両重量(kg):1,010~1,230
最小回転半径(m):4.7~5.2
最低地上高(mm):135~150
全長は、「フィット」が比較的短く、「ノート」が比較的長いです。「フィット」はフロントノーズも1番短くなっています。
全幅は、ベース車は3車とも同じで「ノート」と「アクア」のSUVモデルのみ1,700mmを超えています。
全高は、「アクア」が低めで「ノート」と「フィット」が高めです。これは室内高にも影響するため、「アクア」の天井は低めということになります。
車両重量は、「アクア」と「フィット」が概ねのグレードで1,100kg以下なのに対して、「ノート」の「e-POWER」モデルは概ね1,200kgを超えてきます。「e-POWER」のモーターは重いということでしょうか。
最小回転半径は、「アクア」が大きめに見えますが、「GR SPORT」と「Crossover」以外は全て4.8mとなっています。対して「ノート」の「e-POWER」モデルは5.2m以上、「フィット」のハイブリッドモデルは4.9m以上となっているため、「アクア」が比較的小回りがきくということになります。
最低地上高は、「ノート」のガソリンモデルは150mm前後ですが、「e-POWER」モデルは130mm前後となっています。「アクア」は、「GR SPORT」が120mmと低め、「Crossover」は170mmと高め、以外は全て140mmとなっています。「フィット」は2WDが135mm、4WDが150mmとなっています。
コンパクトカー購入検討の方で、最低地上高を気にする方は少ないと思いますが、高めが良い方は「アクア」の「Crossover」一択でしょう。ただし2WDのみとなっています。最低地上高が高い4WDのハイブリッドが良い方は、「フィット ハイブリッド」がおすすめです。
燃費性能の比較
燃費性能は、JC08モード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。
・ノート
・1.2Lハイブリッド(「e-POWER S」)※2WD
→37.2km/L(JC08モード)
→19.37km/L(e燃費より)
・アクア
・1.5Lハイブリッド(「L」)
→38.0km/L(JC08モード)
→23.17km/L(e燃費より)
・フィット
・1.5Lハイブリッド(「HYBRID」)※2WD
→37.2km/L(JC08モード)
→22.68km/L(e燃費より)
燃費性能を比較すると、JC08モードでは差はあまりありませんが、実燃費(e燃費)でトヨタ「アクア」がもっとも優れていることがわかります。
僅かな差でホンダ「フィット」は「アクア」に負けていますが、かなりいい勝負です。日産「ノート」で唯一20.0km/Lを下回ってしまっています。
エンジン性能の比較
エンジン性能について、比較していきます。
日産「ノート」はパワーがある人気の「e-POWER」、ホンダ「フィット」もハイブリッドモデルで比較します。
その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。
- 出力:クルマの速さ
- トルク:クルマの加速力
簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。
・ノート
・1.2Lハイブリッド(「e-POWER」)
エンジン
→最高出力 58kW〈79PS〉/5,400rpm
→最大トルク 103N・m〈10.5kgf・m〉/3,600~5,200rpm
モーター
→最高出力 80kW〈109.0PS〉/3,008~10,000rpm
→最大トルク 254N・m〈25.9kgf・m〉/0~3,008rpm
・1.2Lハイブリッド(「e-POWER NISMO S」)
エンジン
→最高出力 61kW〈83PS〉/6,000rpm
→最大トルク 103N・m〈10.5kgf・m〉/3,600~5,200rpm
モーター
→最高出力 100kW〈136.0PS〉/3,008~10,000rpm
→最大トルク 320N・m〈32.6kgf・m〉/0~3,008rpm
・アクア
・1.5Lハイブリッド(「L」等)
エンジン
→最高出力 54kW〈74PS〉/4,800rpm
→最大トルク 111N・m〈11.3kgf・m〉/3,600~4,400rpm
モーター
→最高出力 45kW〈61.0PS〉
→最大トルク 169N・m〈17.2kgf・m〉
システム最高出力:73kW〈100PS〉
・フィット
・1.5Lハイブリッド(「HYBRID・S Honda SENSING」等)
エンジン
→最高出力 81kW〈110PS〉/6,000rpm
→最大トルク 134N・m〈13.7kgf・m〉/5,000rpm
モーター
→最高出力 22kW〈29.5PS〉/1,313~2,000rpm
→最大トルク 160N・m〈16.3kgf・m〉/0~1,313rpm
システム最高出力:101kW〈137PS〉
「エンジン性能」を比較すると、まず日産「ノート e-POWER」の最大トルクの良さが光りますね。「e-POWER NISMO S」は少し特別だとしても、通常の「e-POWER」でも「アクア」と「フィット」を圧倒するトルクです。
最高出力は、ホンダ「フィット ハイブリッド」が「ノート e-POWER NISMO S」すら上回っています。ホンダのエンジンは他社と比べて出力が高いので、その結果でしょう。
「ノート」、「アクア」、「フィット」は、それぞれハイブリッドシステムが異なるため特性も違いますが「走り」という意味では、やはりトヨタ「アクア」は残念な感じです。
「走り」で選ぶなら、日産「ノート」かホンダ「フィット」でしょう。
居住性(後部座席、ラゲッジスペース)の比較
居住性について、比較していきます。
日産「ノート」の室内長は2,065mm
トヨタ「アクア」の室内長は2,015mm
ホンダ「フィット」の室内長は1,935mm
上記数値によると、室内長は日産「ノート」が最も広くなっています。意外にもホンダ「フィット」よりトヨタ「アクア」のほうが若干広くなっています。
室内高で比較すると、「ノート」が1,255mm、「アクア」が1,175mm、「フィット」が1,280mmとなっていますので、室内高は「フィット」が最も広くなっています。全高が低い「アクア」は、やはり室内高が少し低くなってしまっています。
ですが、3車とも十分広いです。車種によっては、Cセグメント車やSUVなどよりも間違いなく広いですね。やはりコンパクトカーは実用的です。
■ラゲッジスペース
ラゲッジスペースについて、比較します。
ラゲッジスペースは、後部座席を倒した際に唯一フラットにできる「フィット」が最も使い勝手が良いでしょう。「フィット」は、さらに後部座席をはね上げ、背の高い荷物を収納することもできますので、収納力は素晴らしいです。
安全性能の比較
安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。
ノート | アクア | フィット |
ハイビームアシスト | オートマチックハイビーム | - |
LDW(車線逸脱警報) | レーンディパーチャーアラート | 路外逸脱抑制機能 |
インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム) | - | 路外逸脱抑制機能 |
- | - | LKAS(車線維持支援システム) |
- | - | 歩行者事故低減ステアリング |
インテリジェント エマージェンシーブレーキ | プリクラッシュセーフティ | 衝突軽減ブレーキ |
踏み間違い衝突防止アシスト | インテリジェントクリアランスソナー、ドライブスタートコントロール | 誤発進抑制機能 |
インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付) | パノラミックビューモニター | - |
インテリジェント クルーズコントロール | クルーズコントロール | アダプティブ・クルーズ・コントロール |
インテリジェント ルームミラー | - | - |
- | 先行車発進告知機能 | 先行車発進お知らせ機能 |
- | - | 標識認識機能 |
「アクア」は、車線をカメラで認識して逸脱しない様にステアリングを操作する車線逸脱抑制機能及び車線維持支援機能がありません。また、先行車を検知して、車速を自動調整するクルーズコントロールも「アクア」にはありません。「アクア」のクルーズコントロールは設定速度を自動で保つだけの機能です。
ただし、前後の誤発進抑制及び後退時に自動ブレーキ、オートハイビームが搭載されている点では「フィット」より優秀でしょう。
「フィット」は、3車の中で唯一車線維持支援機能が搭載されているため、高速道路上ではある程度自動運転となり、長距離ドライブ時での負担軽減という意味では最も優れています。40km/h未満での路外逸脱時にステアリングアシストしてくれる機能も唯一搭載されています。
ただし、3車の中で唯一オートハイビームや車両周辺を映す死角カメラが搭載されておらず、後退時の誤発進抑制機能や自動ブレーキも搭載されていません。
上記の機能は軽自動車の「N-BOX」には概ね搭載されているため、「N-BOX」に搭載するなら「フィット」にも搭載してほしいところですね。
「ノート」は、「フィット」に搭載されている車線維持支援機能や標識認識機能はありませんが、その他の機能は概ね搭載されています。死角カメラ「インテリジェント アラウンドビューモニター」には移動物検知機能も付いているため安心です。
上記より、安全性能は「ノート」が比較的優秀でしょう。
価格の比較
価格について、比較します。
ノートのおすすめグレード&価格
日産「ノート」のおすすめグレードは、「e-POWER NISMO S」(約272万円)です!
ですが、万人におすすめできるグレードは「e-POWER MEDALIST」(約240万円)です。
理由は、LEDヘッドランプとフォグランプが標準装備、本革巻ステアリング、リヤスピーカー、インテリジェントクルーズコントロールの標準装備など、質感を向上させる装備が全て標準装備だからです。2トーンにしたい方は「e-POWER MEDALIST ブラックアロー」(約247万円)もおすすめです。
メーカーオプションに「インテリジェント アラウンドビューモニター」(約8万円)、「カーテンエアバッグ」(約5万円)を装備。ディーラーオプションにナビ(約17万円)、ETC(約3万円)を装備すると、「e-POWER MEDALIST」は約272万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。
アクアのおすすめグレード&価格
トヨタ「アクア」のおすすめグレードは、「Crossover」(約210万円)です
理由は、他車にはない最低地上高170mmと、「アクア」で唯一のアルミホイール標準装備グレードであり、本革巻ステアリング、シートが合成皮革+ファブリックなど質感も高くなっています。さらに社用車などでも多い「アクア」なので「Crossover」にすると明らかな違い、魅力を出してくれるからです。
メーカーオプションの「インテリジェントクリアランスソナー」(約3万円)、「カーテンエアバッグ」(約4万円)、「ナビレディパッケージ」(約3万円)、「スマートエントリーパッケージ」(約4万円)を装備。さらにディーラーオプションのナビ(約15万円)、ETC(約2万円)、フォグランプ(約3万円)を装備すると、「Crossover」は約245万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。
フィットのおすすめグレード&価格
ホンダ「フィット」のおすすめグレードは、「HYBRID・S Honda SENSING」(約225万円)です。
理由は、「Honda SENSING」、16インチアルミホイール、LEDヘッドライト、本革巻ステアリング、カーテンエアバッグ、パドルシフト等、質感を高めスポーティーな装備が標準装備だからです。1つ下げて「HYBRID・L Honda SENSING」(約212万円)でも良いと思いますが、15インチフルホイールキャップとなり、パドルシフトもありません。
メーカーオプションの「Hondaインターナビ+ETC」(約22万円)を装備すると、「HYBRID・S Honda SENSING」は約247万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15万円程度の価格になります。
価格比較 結果
上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。
上記金額を比較すると、「アクア」や「フィット」より、20~25万円ほど「ノート」が高い印象です。
※概ね同様の装備となるグレード、オプションを選択しての比較です。
上記は初期購入時の税金を足していませんが、3車とも減税されますので、差はほとんどありません。
実燃費でも「アクア」と「フィット」が優秀でしたので、初期費用と維持費の安さ考えると「アクア」か「フィット」が良いということになります。
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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、日産「ノート」、トヨタ「アクア」、ホンダ「フィット」の違いを徹底比較してみました。
- 優れた加速性能(e-POWER)と安全性能が優秀な日産「ノート」
- 最も優秀な燃費性能、最低地上高170mmのSUVテイストモデルがあるトヨタ「アクア」
- シートアレンジも豊富で、加速性能も良く、燃費も良いホンダ「フィット」
車を購入する優先順位やこだわりによって、どの車が良いかは変わってくると思います。
あなたが最も欲しいと思った車を購入する様にしてください。
以下の記事でマツダ「デミオ(MAZDA2)」、スズキ「スイフト」、トヨタ「ヴィッツ」とも徹底比較していますので、興味のある方は是非ご覧になってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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