こんにちは！青空ひつじ(♂)です。
今回は、2019年10月28日に発売された日産「ノート」の特別仕様車「Vセレクション」の特別装備をまとめてみました。
また、ベース車の「X」や「MEDALIST」と比較してどれだけお得か！？も合わせて検証します。
結論としては、特別仕様車「Vセレクション」は”超お得なおすすめグレード”です！
日産「ノート」特別仕様車「Vセレクション」の特別装備まとめ
2019年10月28日に発売された日産「ノート」の特別仕様車「Vセレクション」の特別装備は、以下のとおりです。
■「e-POWER X Vセレクション」、「e-POWER X FOUR Vセレクション」
- LEDヘッドランプ
- インテリジェント アラウンドビューモニター（移動物 検知機能付）
- インテリジェント ルームミラー（インテリジェント アラウンドビューモニター表示機能付）
- ヒーター付ドアミラー
- 日産オリジナルナビ取付パッケージ+ステアリングスイッチ
■「X Vセレクション」
- オートエアコン+外気温度計
- ピアノ調フィニッシャー（センタークラスター+センタークラスターサイド）
- 日産オリジナルナビ取付パッケージ+ステアリングスイッチ
上記のとおり、オプションで人気の装備が標準装備となっています。
ベース車は「X」、「e-POWER X」、「e-POWER X FOUR」の3種類です。
価格及びベース車との価格差は、以下のとおりです。
- 「e-POWER X Vセレクション」：約220万円（＋約14万円）
- 「e-POWER X FOUR Vセレクション」：約242万円（＋約14万円）
- 「X Vセレクション」：約158万円（＋約3万円）
特別使用者「Vセレクション」は”どれだけお得なのか！？”
※画像は上から「e-POWER X」、「e-POWER X Vセレクション」、「e-POWER MEDALIST」
特別仕様車「Vセレクション」はどれだけお得なのか！？
ベースグレード「X」より3万円程お得！！
まず、ベース車「e-POWER X」・「e-POWER X FOUR」と、「e-POWER X Vセレクション」・「e-POWER X FOUR Vセレクション」を比較してみましょう。
特別装備「インテリジェント アラウンドビューモニター」、「インテリジェント ルームミラー」、「日産オリジナルナビ取付パッケージ+ステアリングスイッチ」はセットで約8万円です。「LEDヘッドランプ」は約7.7万円です。「ヒーター付ドアミラー」は約1.1万円です。
上記の価格を合計すると、約17万円となります。
ベース車との価格差は約14万円でしたので、ベース車よりおよそ3万円程度お得であることがわかります。
次に、ベース車「X」と、「X Vセレクション」を比較してみましょう。
特別装備「日産オリジナルナビ取付パッケージ+ステアリングスイッチ」が約2.8万円です。
さらに「オートエアコン+外気温度計」、「ピアノ調フィニッシャー（センタークラスター+センタークラスターサイド）」が搭載されます。マニュアルエアコンのオートエアコン化は大体3万円程度です。
上記の価格を合計すると、約6万円となります。
ベース車との価格差は約3万円でしたので、ベース車よりおよそ3万円程度お得であることがわかります。
上位グレード「MEDALIST」と比較しても”買い”！！
特別仕様車「Vセレクション」は、ベースグレードよりお得なのは確実でしたが、上位グレード「MEDALIST」と比較するとどうなるのか！？
特別仕様車「Vセレクション」と「MEDALIST」の装備差
まず、特別仕様車「Vセレクション」と「MEDALIST」の装備差をまとめてみました。
※黄色着色の装備は特別仕様車「Vセレクション」に設定できない装備
※【】内はオプション設定できる場合の価格
- フォグランプ【約3.9万円】
- 本革巻ステアリング
- 助手席シートバックポケット
- ジャカード織物のドアトリムクロス（「Vセレクション」はトリコット）
- ジャカード織物/合皮のシート（「Vセレクション」はトリコット）
- 運転席＆後席アームレスト【USB充電ポート付センターアームレストコンソール約4万円】
- フロントメッキバンパーロアグリルフィニッシャー
- 「インテリジェントクルーズコントロール」＆「インテリジェント LI」【約5.5万円】
上記の他、エアコン吹き出し口のピアノブラック塗装などが施されています。
さらに、「e-POWER MEDALIST」は、以下の側方遮音対策が追加で施されています。前方及び後方の遮音対策に差はありません。
- ドアシーリング材
- ドアトリムEPTシールシーリング
- フロント/リヤドア吸音材増量
- Aピラー裏インシュレーター
- パーティングシール
結構、装備差があることがわかりますね。
ただし、「MEDALIST」は約7.7万円する「インテリジェント アラウンドビューモニター」と「インテリジェント ルームミラー」のセットはオプション装備となっています。
※「e-POWER X Vセレクション」、「e-POWER X FOUR Vセレクション」は標準装備
特別仕様車「Vセレクション」と「MEDALIST」の価格差
では、特別仕様車「Vセレクション」にフォグランプ、センターアームレスト、「インテリジェントクルーズコントロール」＆「インテリジェント LI」を設定した場合の価格と、「MEDALIST」に「インテリジェント アラウンドビューモニター」と「インテリジェント ルームミラー」のセットを設定した場合の価格を比べてみましょう。
- 「e-POWER X Vセレクション」：約233万円
- 「e-POWER MEDALIST」：約247万円
「e-POWER X Vセレクション」の方が約14万円安いことがわかります。元々の価格差が約20万円でしたので、約6万円縮まっています。
さらに、フォグランプやセンターアームレストが不要であれば「e-POWER X Vセレクション」の方が約22万円安くなります。
「e-POWER X FOUR Vセレクション」及び「X Vセレクション」も同様の価格差となります。
上記の装備差、価格差をどう感じるかは人によって異なると思います。質感が低めな「ノート」としては、ジャカード織物/合皮シートや遮音材は装備させたいという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、特別仕様車「Vセレクション」の方がお得なグレードであることは間違いありません！
まとめ
特別仕様車「Vセレクション」は、非常にお得なグレードであることがわかりました。
「X」を検討していた方には当然として、「MEDALIST」を検討していた方にも非常におすすめです。
筆者のおすすめなグレードは、「e-POWER X Vセレクション」です！
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まとめ
今回は、日産「ノート」の特別仕様車「Vセレクション」の特別装備、どれだけお得か！？を検証してみました。
今回、お得な特別仕様車が追加された「ノート」ですが、現行モデルではこれが最後のお得グレードとなる可能性も考えられます。2020年にはトヨタ「ヤリス（ヴィッツ）」やホンダ「フィット」がフルモデルチェンジされ、「ノート」もそろそろフルモデルチェンジが行われると予想されています。
フルモデルチェンジを待つのも手かと思いますが、お得に「ノート」を購入したい方は今がチャンスでしょう！
コンパクトカーの購入を検討していた方は、「ノート」のお得な特別仕様車も検討してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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