こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2023年7月3日に発売されたスバル「レヴォーグ 」の特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」と通常グレードの違いをまとめてみました。
特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」の違い
では、2023年7月3日に発売されたスバル「レヴォーグ 」の特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」と通常グレードの違いをみていきましょう。
■ベース車
- 「GT」
- 「GT-X 」
■エクステリア
- 18インチアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)※ベース車は17インチ
- フルLEDヘッドランプ(ブラックベゼル+光輝加飾)※ベース車は光輝加飾なし
- ドアミラーフットランプ ※GT EXは標準装備、GTはオプション
■インテリア
- 高触感革の本革巻ステアリングホイール ※ベース車は通常の本革
- アルミパッド付スポーツペダル ※ベース車はアルミなし
- 11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ ※GT EXは標準装備、GTはオプション
- 運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート ※ベース車は運転席8ウェイのみ
■安全装備
- アイサイトセイフティプラス、ドライバーモニタリングシステム、コネクティッドサービス
※GT EXは標準装備、GTはオプション
■価格
- ベース車より+55,000円
※GTとの価格差はメーカーオプション(11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ)設定後
上記のとおり、最大の違いは特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」には「GT-H」グレードにしないと設定できない装備が付いていることでしょう。
具体的にみていくと、「GT」及び「GT EX」グレードには、18インチアルミホイール・ブラックベゼルのヘッドランプ・高触感革の本革巻ステアリングホイール・アルミパッド付スポーツペダル・運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシートが設定できません。
それらを設定するには、約22万円高い「GT-H」または「GT-H EX」グレードを選択する必要がありました。
「GT-H」または「GT-H EX」グレードであれば、さらにリバース連動ドアミラー・ドアミラーメモリー&オート格納機能・ハンズフリーオープンパワーリヤゲート・アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能・運転席シート自動後退機能・後席左右シートヒーターなどが設定されます。
つまり、特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」は「GT」及び「GT EX」と「GT-H」または「GT-H EX」の中間グレードといえるでしょう。
どうせなら需要の高いハンズフリーオープンパワーリヤゲート、ドアミラーオート格納機能も付けてほしかったところですが、価格の都合上難しかったのでしょう。
ちなみに、「GT」と価格を比較した場合、約33万円という大きな価格差となりますが、特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」には11.6インチセンターインフォメーションディスプレイなどのメーカーオプションが標準装備されているため、メーカーオプション設定後の価格と比較すると、「GT EX」と同じ5.5万円の価格差となります。
ベース車との最大の装備差は、運転席パワーシートに電動ランバーサポートが追加される点、助手席8ウェイパワーシートが設定される点だと考えます。
その他の装備は、こだわりのあるユーザーを除き、見た目や質感での大きな違いとはならないでしょう。
そのため、特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」は、ベース車と比較して見た目や質感、利便性や快適性が劇的に向上するわけではありません。
価格差が限定的な分、装備差も限定的だといえるでしょう。
以上から、少しでも価格を抑えたい方にはベース車がおすすめです。
以下の試乗記にも記載していますが、リセールバリュー等を考慮するとアイサイトX無しグレード(EXではないグレード)にはメリットがないと考えるため、価格を抑えたい方には「GT EX」が、ドライビングポジションを自動設定する機能やハンズフリーオープンパワーリヤゲート、後席のシートヒーターなどを装備したい方は「GT-H EX」がおすすめだと考えます。

新型スバル「レヴォーグ」の乗り出し価格
最後に新型スバル「レヴォーグ」の乗り出し価格をご紹介します。
- 「GT EX」:約383万円
- 「Smart Edition(スマートエディション)」:約388万円
- 「GT-H EX」:約405万円
- 「STI Sport EX」:約449万円
上記は、ETC車載器やマット、おすすめオプションのLEDアクセサリーライナーを設定、諸費用を含んだ価格です。値引き額は含んでいません。
※値引き額を含んだ価格は後述しています。
点検パックは毎年点検代を払うよりお得なため付けるべきかと思いますが、点検パックの価格は“先に払っているだけ”なため、上記の価格からは抜いています。
搭載エンジンやアイサイトXの有無で異なるものの、先代「レヴォーグ」と比較すると30万円以上高くなった印象です。
気になる値引き額ですが、発売して間もないため15万円前後というお話でしたが、30万円前後は狙えるでしょう。
値引き額を考慮した場合の価格は、以下のとおりです。
- 「GT EX」:約350万円
- 「Smart Edition(スマートエディション)」:約355万円
- 「GT-H EX」:約370万円
- 「STI Sport EX」:約410万円
普通に見積もりをお願いすると400万円を超す価格になることが多く、「STI Sport EX」なら500万円近い価格を提示されることになるでしょう。
「STI Sport R EX」なら間違いなく500万円以上の価格となります。
そのため、350万円で新型「レヴォーグ」を購入できれば、お得感がありますね。
ディーラーに言われるがままの条件で購入すると、不要なオプションを付けられたり、値引き額が少ないままの価格となってしまうため、少しでも安く新型「レヴォーグ」を購入できる様に工夫しましょう。
新型「レヴォーグ」は高すぎる!ということであれば、“新車同様の中古車”を検討するのも賢い選択だと考えます。
“新車同様の中古車”なら、年式2022年、走行距離10km未満、修復歴なしと好条件の「レヴォーグ STI Sport EX」が約390万円で、「レヴォーグ GT-H EX」なら約340万円、「レヴォーグ GT EX」なら約325万円で買えるクルマもあります!
新型「レヴォーグ」を少しでも安く、お得にを購入したい方は、“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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まとめ
今回は、スバル「レヴォーグ 」の特別仕様車「Smart Edition(スマートエディション)」と通常グレードの違いをまとめてみました。
新型「レヴォーグ」は、同クラス他車と比較して、走行性能と安全性能が圧倒的に優れています。
走行性能と安全性能は国産車トップクラスで、この点で不満を持つことはないでしょう。
また、車内の広さも比較的広い部類に入り、後席の快適性も優れているためファミリー向けにもおすすめといえます。
視界性能も優れているためクルマの感覚をつかみやすく、運転しやすいことも大きなメリットでしょう。
質感も比較的上質なため、同クラス他車より劣る印象は全くありません。
一方で、価格の高さをネックに考えている方は少なくないでしょう。
今回、上位グレードにしか設定できなかった装備を採用しつつも、価格を抑えた特別仕様車が発売されたことで、新型「レヴォーグ」の買い方の選択肢が広がった形になります。
走行性能と安全性能、そして後席の快適性に優れたファミリー向けのクルマをお探しの方は、是非新型「レヴォーグ」を検討してみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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