こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2024年4月3日に一部改良が行われた新型トヨタ「アクア」の大きな特徴の1つでもある10.5インチディスプレイオーディオのメリット、デメリットをまとめてみました。
特に「G」グレードでは、”設定する”・”しない”かで、4万円程度の価格が変わりますので、新型「アクア」の「G」グレードを検討している方は、必見です!
※掲載している新型「アクア」の写真は、「Z」(クリアベージュメタリック、合成皮革パッケージ)です。
【新型アクア】10.5インチディスプレイオーディオのメリット
まずは、10.5インチディスプレイオーディオのメリットについて、検証してみましょう。
10.5インチディスプレイオーディオの最大のメリットは、何と言っても、そのディスプレイサイズの大きさによる視認性の高さにあります。
前席でナビの視認性や操作性が高いメリットもありますが、後席から動画などを見る場合も、かなり見やすくなります。
これにより、後席のお子さん様に別途タブレットなどを用意する必要もなくなります。
走行中でもテレビや動画の視聴を可能にするキットは、購入時にディーラーにお願いすれば2万円前後で設定してくれるため、忘れずにお願いする様にしましょう。
そもそもディスプレイオーディオは、同じクラスの「ヤリス」・「ヤリスクロス」だと8インチ、上位車種にあたる「C-HR」でも8インチとなっているため、新型「アクア」は上位車種よりも大きなディスプレイが採用されていることになります。
ディスプレイサイズが大きいことによる高級感というメリットもあるでしょう。
どうしてもディスプレイサイズが小さいと廉価な印象がありますからね。
また、「G」グレードにシースルービュー機能付パノラミックビューモニターを設定したい場合、10.5インチディスプレイオーディオにしないと設定できません。
そのため、「G」グレードにパノラミックビューモニターにシースルービュー機能を付けたい方には、10.5インチディスプレイオーディオは必須の装備といえます。
【新型アクア】10.5インチディスプレイオーディオのデメリット
※上の写真は「G」(7インチディスプレイオーディオ装着車)です。
前述のとおり、メリットが非常に多い10.5インチディスプレイオーディオでしたが、次は10.5インチディスプレイオーディオのデメリットを検証してみましょう。
10.5インチと7インチのディスプレイオーディオの写真を比較するとわかるとおり、ディスプレイオーディオのボタンの数が全く異なります。
7インチディスプレイオーディオは、従来のディスプレイオーディオを同様にディスプレイの周囲にオーディオを設定するAUDIOボタン、ナビ画面を大きくみるMAPボタン、テレビのチャンネルや音楽のトラックを変更するボタンなど、合計10個のボタンが設置されています。
しかし、10.5インチディスプレイオーディオには一切ボタンがありません。
また、エアコン操作パネルの形状も全く異なります。
10インチディスプレイオーディオだと、温度調整ダイヤルに温度表示画面がある違いもあります。
10.5インチディスプレイオーディオの操作は、エアコン操作パネルと一体となったボタンにより行うことになり、左側がディスプレイオーディオを操作するボタン、右側がエアコンを操作するボタンとなっています。
そのため、7インチディスプレイオーディオの場合と比較して、以下のボタンがなくなっています。
■オーディオ
- PHONEボタン:連携しているスマホの電話画面を表示
- TCボタン:T-Connectやスマートデバイスリンクを使用する画面を表示
■エアコン
- 風量調整ダイヤル
- 吹き出し口切りかえスイッチ
- エコ空調スイッチ
- A/C(冷房除湿)スイッチ
オーディオについては、基本的に使用する機会の少ないスイッチばかりですので、ほとんどのユーザーが困ることはないでしょう。
電話画面もスマホ連携画面も、メニュー(MENU)スイッチから表示できます。
問題はエアコン操作です。
特に使用頻度が多い風量調整ダイヤルがないのは不便でしょう。
10.5インチディスプレイオーディオで風量調整を行いたい場合、メニュー(MENU)スイッチを押してからエアコンを選択、ディスプレイに表示された風量調整スイッチを押して風量を変更する形になります。
HOME画面はカスタマイズ可能なため、エアコン操作画面をショートカット表示させることは可能かと思いますが、いずれにしても従来の様な直感的な操作が行えません。
そのため、7インチディスプレイオーディオと比較して、風量調整の操作性が悪いというデメリットがあります。
吹き出し口やA/C(冷房除湿)の切りかえも、スイッチを押す回数が増えるため、煩わしさが増加します。
いずれもオートエアコン任せの方には大きな問題とならない可能性もありますが、エアコン始動開始直後など、風量の微調整などを行うことが多い方には、大きなデメリットとなるでしょう。
上記をまとめると、10.5インチディスプレイオーディオのエアコン操作は面倒くさいわけです。
先進的ではありますが、操作性はアナログな方が勝りますからね。
当然ですが、設定しなければ4万円程度の金額が浮くわけですから、価格的なデメリットもあります。
【結論】10.5インチディスプレイオーディオって必要!?
ここまで10.5インチディスプレイオーディオのメリット・デメリットを検証してみました。
結論としては、10.5インチディスプレイオーディオはデメリットよりメリットが大きいと筆者は考えます。
つまり、「G」グレードの場合、設定すべきオプションだと考えます。
設定すべきだと考える最大の理由は、ディスプレイサイズが7インチだと小さ過ぎるからです。
ナビを操作する上で視認性が悪いこともありますが、動画を見る場合は顕著な差があります。
前席で見にくいことはもちろん、後部座席から動画を快適に見ることは難しいでしょう。
そのため、テレビや動画を見ることを想定している方は、10.5インチディスプレイオーディオが圧倒的におすすめです。
また、大きい枠に小さいディスプレイが設置されることによる廉価な印象も、個人的には非常に気になります。
価格の上昇やエアコンの操作性が悪くなるデメリットがあるのは確かですが、それを考慮してもメリットの方が大きいと判断しました。
この点は、購入される方によって異なると思います。
視認性・操作性・質感を重視する方は10.5インチディスプレイオーディオを、エアコンの操作性や価格の安さを重視する方は7インチディスプレイオーディオを選択するのが良いでしょう。
「G」グレードは、ディスプレイオーディオのサイズを10.5インチか7インチか選択ができる唯一のグレードとなっており、その他安全装備も細かく選べる様になっています。
※「GR SPORT」を除く
そのため、「G」グレードは新型「アクア」の中で最もおすすめなグレードであると筆者は考えます。
以下の記事で、新型「アクア」のおすすめグレードや、おすすめオプションを徹底検証しています。
より新型「アクア」について細かく知りたい方は、以下の試乗記をご覧ください。
安く、お得に新型「アクア」を購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、新型トヨタ「アクア」の10.5インチディスプレイオーディオのメリット、デメリットをまとめてみました。
新型「アクア」は、「ヤリス」で優れていた燃費性能はそのままに、トップクラスの安全性はさらに進化し、「ヤリス」の欠点だった室内の質感や広さが改善されています。
最大の欠点となるのは、電動パーキングブレーキが搭載されていないことですが、その他大きな欠点はありません。
そのため、総合的に「ヤリス」より優れており、「フィット」や「ノート」と比較しても非常におすすめだといえるでしょう。
電動パーキングブレーキが必須な方、より室内の使い勝手、広さを求める方を除き、個人的には新型「アクア」が最もおすすめのコンパクトカーだと考えます。
一方、ハイブリッド専用車であるため、車両本体価格が高く、安くコンパクトカーを買いたい方や、走行距離が短い方にはガソリン車の設定がある「ヤリス」や「フィット」の方がおすすめです。
もちろん、ハイブリッド車を買うなら、燃費性能や安全性が優れた新型「アクア」が最もおすすめです。
室内の広さや高速走行をサポートする先進安全装備では「ノート」の方が優れていますが、「ノート」より安く購入できる点も新型アクアの大きなメリットです。
コンパクトカーの購入を検討している方は、ぜひ新型「アクア」も検討してみましょう。
おすすめです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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