こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2019年12月12日に行われたマツダ「CX-5」のマイナーチェンジ(商品改良)による変更点をまとめてみました。
また、「CX-5」の人気状況を調査してみました。マツダ「CX-30」の発売により人気を取られた!?
マツダ「CX-5」マイナーチェンジ(商品改良)2019による変更点
2019年12月12日に行われたマツダ「CX-5」のマイナーチェンジ(商品改良)による変更点は、以下のとおりです。
■ドライビング装備の追加変更
- 「CX-30」にも搭載されている「オフロード・トラクション・アシスト」を4WD車に採用
- 「ステアリング シフトスイッチ」を「20S」・「25S」・「XD(AT車)」にディーラーオプション設定、その他のグレードに標準装備
- WVGAセンターディスプレイのサイズを7インチから8インチに大型化
- トップシーリング材を構成するフィルムの材質を変更し、ロードノイズを低減、静粛性を向上
■新しい特別仕様車の設定
- 特別仕様車「Silk Beige Selection(シルク ベージュ セレクション)」を追加
・「20S PROACTIVE」・「25S PROACTIVE」・「XD PROACTIVE」をベースにした特別仕様車
・特別装備は、グランリュクスをシート中心部に使用した合成皮革シート(カラーはシルクベージュ)、LEDマップランプ、LEDルームランプ、LEDラゲッジルームランプ、LEDフロントフットランプ、LEDフロントフォグランプ、IRカットガラス
■その他
- ボディカラー「エターナルブルーマイカ」を廃止し、「ポリメタルグレーメタリック」を新たに設定
- フロント/リアアンダーガーニッシュ、ルーフレール、オールウェザーマット、ラゲッジトレイをセットとしたアクセサリーパッケージ「TOUGH-SPORT STYLE」を新たに設定
今回のマイナーチェンジ(商品改良)による最大の変更点は、「オフロード・トラクション・アシスト」の採用やセンターディスプレイの大型化、そして特別仕様車「Silk Beige Selection(シルク ベージュ セレクション)」の追加でしょう。
特別仕様車「Silk Beige Selection(シルク ベージュ セレクション)」は、ベース車の「PROACTIVE」より約11万円高い価格設定となっており、最大の違いはグランリュクスをシート中心部に使用した合成皮革シートです。カラーはシルクベージュ1択なので好みが分かれるところかと思いますが、ベース車の「PROACTIVE」より上質なインテリアとなっています。
今回の改良により、「L Package」や「Exclusive Mode」などの上位グレードの価格が2~4万円程度上昇しています。
改良された「CX-5」は、2020年1月17日に発売されます。
「CX-5」の人気状況!「CX-30」に人気を取られた!?
今回の商品改良により魅力が増した「CX-5」ですが、2019年の人気状況はどうなっているのか!?
2019年7月~11月までの人気状況を、以下に整理してみました。
2019年7月 SUVランキング
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | RAV4 | トヨタ | 8,646 |
2 | ヴェゼル | ホンダ | 5,058 |
3 | C-HR | トヨタ | 4,195 |
4 | ハリアー | トヨタ | 3,435 |
5 | フォレスター | SUBARU | 2,955 |
6 | エクストレイル | 日産 | 2,854 |
7 | CX-5 | マツダ | 2,563 |
8 | ランドクルーザーW | トヨタ | 2,331 |
9 | クロスビー | スズキ | 1,934 |
10 | CX-8 | マツダ | 1,627 |
2019年7月は、トヨタ「RAV4」に圧倒的に負けているものの、その他ミディアムクラスSUVとは互角な印象です。スバル「フォレスター」とは約400台差で負けています。
2019年8月 SUVランキング
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | RAV4 | トヨタ | 6,277 |
2 | C-HR | トヨタ | 3,608 |
3 | ヴェゼル | ホンダ | 3,371 |
4 | ハリアー | トヨタ | 3,060 |
5 | フォレスター | SUBARU | 2,980 |
6 | エクストレイル | 日産 | 2,184 |
7 | CX-5 | マツダ | 2,054 |
8 | ランドクルーザーW | トヨタ | 1,959 |
9 | クロスビー | スズキ | 1,774 |
10 | CX-8 | マツダ | 1,378 |
2019年8月は、7月より日産「エクストレイル」と共に販売台数が減少しています。「フォレスター」とは約900台差で負けています。
2019年9月 SUVランキング
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | RAV4 | トヨタ | 6,601 |
2 | ヴェゼル | ホンダ | 5,628 |
3 | C-HR | トヨタ | 4,425 |
4 | ハリアー | トヨタ | 3,890 |
5 | フォレスター | SUBARU | 3,770 |
6 | エクストレイル | 日産 | 3,699 |
7 | CX-5 | マツダ | 3,361 |
8 | ランドクルーザーW | トヨタ | 3,012 |
9 | クロスビー | スズキ | 2,321 |
10 | CX-8 | マツダ | 2,199 |
2019年9月は、消費税増税前の駆け込み需要で販売台数が増加しています。
2019年10月 SUVランキング
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | RAV4 | トヨタ | 3,919 |
2 | ヴェゼル | ホンダ | 2,815 |
3 | C-HR | トヨタ | 2,554 |
4 | CX-30 | マツダ | 2,525 |
5 | ハリアー | トヨタ | 1,804 |
6 | フォレスター | SUBARU | 1,708 |
7 | ランドクルーザーW | トヨタ | 1,665 |
8 | エクストレイル | 日産 | 1,493 |
9 | クロスビー | スズキ | 1,431 |
10 | CX-5 | マツダ | 1,126 |
2019年10月に新型「CX-30」が発売!一気に販売台数が減少しています。駆け込み需要の反動による影響もありライバル車も同様に減少していますが、TOP10の中でワーストの前月比33.5%となっています。
2019年11月 SUVランキング
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 |
1 | ライズ | トヨタ | 7,484 |
2 | C-HR | トヨタ | 5,097 |
3 | RAV4 | トヨタ | 4,988 |
4 | ロッキー | ダイハツ | 4,294 |
5 | ヴェゼル | ホンダ | 2,909 |
6 | CX-30 | マツダ | 2,690 |
7 | ランドクルーザーW | トヨタ | 1,972 |
8 | エクストレイル | 日産 | 1,919 |
9 | フォレスター | SUBARU | 1,904 |
10 | ハリアー | トヨタ | 1,762 |
11 | クロスビー | スズキ | 1,513 |
12 | CX-5 | マツダ | 1,321 |
2019年11月は、トヨタ「ライズ」とダイハツ「ロッキー」の躍進が目立ちますね。ミディアムクラスSUVの販売台数は低迷したままですが、これまたTOP10の中でワーストの前年比25.4%となっています。
「CX-5」の人気状況 まとめ
こうして整理すると、新型「CX-30」に人気を取られたわけではない気もしますが、「CX-5」の人気が低迷していることは間違いありませんね。
特にライバルである「フォレスター」に負けている状態は脱したいところでしょう。
今回の商品改良により人気を取り戻せるのか!?注目です。
個人的には、2018年ミディアムクラスSUV1位の「エクストレイル」の人気低迷や、ホンダのミディアムクラスSUV(CR-V)が全く元気がないことも気になります。
人気のSUVを、安くお得に購入したい方は”新車同様の中古車”も検討してみましょう!
【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。
■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。
そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。
実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。
■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。
2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。
■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。
私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。
楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。
また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。
■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます。
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。
マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。
楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、マツダ「CX-5」のマイナーチェンジ(商品改良)による変更点、「CX-5」の人気状況を調査してみました。
「CX-5」は、上質で安全性能も高く、走りが楽しめるパワートレインが豊富に設定されている素晴らしいSUVです。
SUVの購入を考えていた方は、今回の商品改良を機に「CX-5」も検討してみては如何でしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント