こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2020年12月17日に商品改良が行われたマツダ「CX-30」が、「CX-3」や「CX-5」と比べてどれほど違うのか!?
ボディサイズ・室内の広さ・パワートレイン・各種装備・安全性能・価格など、各項目で徹底比較してみました。
また、「CX-30」が最もおすすめな理由もご紹介します。
【新型】マツダ「CX-30」のエクステリア、インテリア
新型マツダ「CX-30」は「MAZDA3(マツダ3)」をベースに開発されており、「MAZDA3(マツダ3)」同様にエクステリアやインテリアの質感がかなり高いです。
バンパーは、SUVのため「MAZDA3(マツダ3)」の様な艶有り塗装とはなっていません。
【新型】マツダ「CX-30」のボディサイズ
新型マツダ「CX-30」のボディサイズは以下のとおりです。「CX-3」・「CX-5」と比較してみてみましょう。
「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」のボディサイズ比較
・CX-3
全長(mm):4,275
全幅(mm):1,765
全高(mm):1,550
ホイールベース(mm):2,570
車両重量(kg):1,210~1,370
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):160
・CX-30
全長(mm):4,395
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,540
ホイールベース(mm):2,655
車両重量(kg):1,380~1,550
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):175
・CX-5
全長(mm):4,545
全幅(mm):1,840
全高(mm):1,690
ホイールベース(mm):2,700
車両重量(kg):1,520~1,680
最小回転半径(m):5.5
最低地上高(mm):210
新型「CX-30」のボディサイズは、「CX-3」と「CX-5」の中間的なサイズとなっています。
全幅は1.8m以内に収められており、最小回転半径も「CX-3」と同じ5.3mとなっていますので、「CX-5」だと大きい!という方にはピッタリなサイズですね。
悪路走破性を考慮すると、もう少し最低地上高が高いと嬉しいですね。
【新型】マツダ「CX-30」の室内の広さ
新型マツダ「CX-30」の室内の広さは以下のとおりです。「CX-3」・「CX-5」と比較してみてみましょう。
「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の室内の広さ比較
・CX-3
室内長(mm):1,810
室内幅(mm):1,435
室内高(mm):1,210
ラゲッジスペース(L):350
・CX-30
室内長(mm):1,830
室内幅(mm):1,490
室内高(mm):1,210
ラゲッジスペース(L):430
・CX-5
室内長(mm):1,890
室内幅(mm):1,540
室内高(mm):1,265
ラゲッジスペース(L):505
新型「CX-30」の室内の広さも、「CX-3」と「CX-5」の中間的なサイズとなっています。
ただ、室内長は全長ほどの差はなく、「CX-3」より2cmしか広くありません。
その分ラゲッジスペースが80Lも広くなっています。
室内幅は5.5cm広くなっていますが、室内高は全く同じです。
上記のとおり、足元スペースは「CX-3」からそれほど大きくなっていませんので、ファミリー向けという意味では、やっぱり「CX-5」が1番ですね。
【新型】マツダ「CX-30」のパワートレイン
新型マツダ「CX-30」のパワートレインは以下のとおりです。
- 2.0L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」
- 1.8L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」
- 新型次世代2.0Lガソリンエンジン「SKYACTIV-X」
「SKYACTIV-X」はマイルドハイブリッドシステムを搭載します。
また、トランスミッションでは6EC-ATと6MTが設定されます。
ガソリンエンジンのラインナップは、1.5Lガソリンエンジンがない点で異なりますが、「MAZDA3(マツダ3)」と同様のパワートレインとなっています。
「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」のパワートレイン比較
「CX-3」・「CX-5」のパワートレインも改めてみてみましょう。
■「CX-3」
- 1.5L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」
- 2.0L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」
- 1.8L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」
■「CX-5」
- 2.0L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」
- 2.5L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」
- 2.5L ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」
- 2.2L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」
パワートレインを比較すると、「CX-5」には新型「CX-30」にはない魅力がありますが、「CX-3」は本当に新型「CX-30」の廉価版みたいな感じになっている印象があります。
ただ、「CX-3」は2020年5月18日に商品改良が行われ、1.5Lガソリン車が追加されました。それにより価格が低下し、コストメリットが大きくなりました。

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」のエンジン性能比較
新型マツダ「CX-30」のエンジン性能は以下のとおりです。「CX-3」・「CX-5」と比較してみてみましょう。
その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。
- 出力:クルマの速さ
- トルク:クルマの加速力
簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。
・CX-3
・1.5Lガソリン(「15S」等)
→最高出力 82kW〈111PS〉/6,000rpm
→最大トルク 144N・m〈14.7kgf・m〉/4,000rpm
・2.0Lガソリン(「20S PROACTIVE S Package」等)
→最高出力 110kW〈150PS〉/6,000rpm
→最大トルク 195N・m〈19.9kgf・m〉/2,800rpm
・1.8Lディーゼル(「XD」等)
→最高出力 85kW〈116PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600-2,600rpm
・CX-30
・2.0Lガソリン(「20S PROACTIVE」等)
→最高出力 115kW〈156PS〉/6,000rpm
→最大トルク 199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm
・1.8Lディーゼル(「XD PROACTIVE」等)
→最高出力 95kW〈130PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600~2,600rpm
・新世代エンジン「SKYACTIV-X」(「X PROACTIVE」等)
エンジン
→最高出力 140kW〈190PS〉/6,000rpm
→最大トルク 240N・m〈24.4kgf・m〉/4,500rpm
モーター
→最高出力 4.8kW〈6.5PS〉/1,000rpm
→最大トルク 61N・m〈6.2kgf・m〉/100rpm
・CX-5
・2.0Lガソリン(「20S」等)
→最高出力 115kW〈156PS〉/6,000rpm
→最大トルク 199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm
・2.5Lガソリン(「25S」等)
→最高出力 138kW〈188PS〉/6,000rpm
→最大トルク 250N・m〈25.5kgf・m〉/4,000rpm
・2.5Lターボ(「25T L Package」等)
→最高出力 169kW〈230PS〉/4,250rpm
→最大トルク 420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpm
・2.2Lディーゼル(「XD」等)
→最高出力 147kW〈200PS〉/4,000rpm
→最大トルク 450N・m〈45.9kgf・m〉/2,000rpm
「エンジン性能」を比較すると、やはり「CX-5」がぶっちぎりで優れていますね。
2020年12月3日の商品改良で、さらに性能が向上しています。

同様に「CX-30」も2020年12月17日の商品改良により、性能が向上しています。

あくまで参考値ですが、「CX-5」の2.5Lターボの0-100km/h加速は7秒前後、2.2Lディーゼルは8秒前後、2.5Lガソリンは9秒前後となっており、比較的加速が速い部類に入ります。
気になるSKYACTIV-Xの0-100km/h加速は8秒台で、数値的には2.2Lディーゼルに近くなっています。その他は10~11秒前後となっており、走りが特別優れているというわけではありません。
新型「CX-30」は1.8Lディーゼルではなく2.2Lディーゼルが搭載されれば、より面白かった気はしますね。
また、もう1つ気になるのは新型「CX-30」のリアサスペンションはトーションビーム式となっている点です。
これも「MAZDA3(マツダ3)」と同じですが、「CX-5」はマルチリンク式となっていますので、乗り心地は「CX-5」に軍配が上がりそうです。
【新型】マツダ「CX-30」の燃費性能
新型マツダ「CX-30」の燃費性能は以下のとおりです。「CX-3」・「CX-5」と比較してみてみましょう。
「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の燃費性能比較
・CX-3
・2.0Lガソリン(「15S Touring」等)
→17.0km/L(WLTCモード)※2WD車の数値
・2.0Lガソリン(「20S PROACTIVE S Package」等)
→16.0km/L(WLTCモード)※2WD車の数値
・1.8Lディーゼル(「XD PROACTIVE S Package」等)
→20.2km/L(WLTCモード)※2WD、AT車の数値
・CX-30
・2.0Lガソリン(「20S PROACTIVE」等)
→15.4km/L(WLTCモード)
・1.8Lディーゼル(「XD PROACTIVE」等)
→19.2km/L(WLTCモード)
・新世代エンジン「SKYACTIV-X」(「X PROACTIVE」等)
→16.8km/L(WLTCモード)
・CX-5
・2.0Lガソリン(「20S PROACTIVE」等)
→14.6km/L(WLTCモード)
・2.5Lガソリン(「20S PROACTIVE」等)
→13.0km/L(WLTCモード)
・2.5Lターボ(「20S PROACTIVE」等)
→12.6km/L(WLTCモード)※2WD車の数値
・2.2Lディーゼル(「XD PROACTIVE」等)
→17.4km/L(WLTCモード)※2WD、AT車の数値
「燃費性能」を比較すると、ボディサイズの小さい(車両重量の軽い)順となっていますね。
SKYACTIV-Xの実燃費は13.0km/L前後で、ハイオク仕様となるため維持費は2.0Lガソリン車並です。そのため、「CX-30」の中で維持費が最も安くなるのはディーゼル車となるでしょう。
【新型】マツダ「CX-30」の装備
新型マツダ「CX-30」の装備を「CX-3」・「CX-5」と比較してみてみましょう。
「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の装備比較
「CX-3」になく「CX-5」にある装備
まずは、「CX-3」にはなく、上位モデルである「CX-5」にしかない主な装備をまとめてみました。
- パワーリフトゲート
- 助手席6Wayパワーシート
- 運転席&助手席シートベンチレーション
- ドライビングポジションメモリー機能
- 4:2:4分割可倒式シートバック&リモコンレバー
- リアシートリクライニング機能
- リアシートシートヒーター
- リアベンチレーター(風向調整式)
- カラクリトノカバー
- フルオートエアコン運転席/助手席独立コントロール機能
- 車速感応式オートドアロック
主にリアシートの快適装備がかなり豊富な印象です。
「リアシートリクライニング機能」と「リアベンチレーター(風向調整式)」なんかは毎回使用する快適装備ですよね。
「CX-3」や「CX-5」になく新型「CX-30」にある装備
では、「CX-3」や「CX-5」にはなく、新型「CX-30」にしかない主な装備をまとめてみました。
- 「MAZDA3(マツダ3)」同様、肘をかけやすい幅広のセンターアームレスト
- ドライビングポジションメモリー機能(ドアミラー角度)
- スーパーUVカットガラス(フロントドア)
- 自動防眩機能、リバース連動機能付ドアミラー
- 8.8インチセンターディスプレイ&コマンダーコントロール(タッチパッド機能)
※CX-5も2020年12月3日に採用 - マツダ・ハーモニック・アコースティックス+8スピーカー
Boseサウンドシステム(12スピーカー)をメーカーオプション設定 - 車載通信機を全車標準装備とし、マツダエマージェンシーコール(SOSコール)・オペレーターサービス・スマートフォンによるドアロックなどのリモート操作、車の情報及び位置確認などが行えるコネクティッドサービス
※CX-5も2020年12月3日に採用
「MAZDA3(マツダ3)」でも使いやすくて好印象だったセンターアームレスト、綺麗で見やすい8.8インチディスプレイ、音にこだわった1クラス上のスピーカー、そしてコネクティッドサービスですね!
コネクティッドサービスは、SOSコールなどセキュリティー面でもあると安心なので、新型車にはもはや当たり前になりつつありますね。リモート確認やリモート操作が行えるため利便性も高くなっています。
2020年12月3日の商品改良により、「CX-5」にも8.8インチまたは10.25インチディスプレイが採用され、車載通信機を全車標準装備されたことによりコネクティッドサービスが使用可能となっています。
新型「CX-30」になく「CX-5」にある装備
逆に、新型「CX-30」にはなく、「CX-5」にしかない主な装備は以下のとおりです。
- 助手席6Wayパワーシート
- 運転席&助手席シートベンチレーション
- 4:2:4分割可倒式シートバック&リモコンレバー
- リアシートリクライニング機能
- リアシートシートヒーター
「CX-5」で充実していたリアシートの快適装備が新型「CX-30」には搭載されない様です。やはり、後部座席からラゲッジスペースにかけては「CX-5」の方が快適席や利便性が高そうです。
【新型】マツダ「CX-30」の安全性能
新型マツダ「CX-30」の安全装備は以下のとおりです。「CX-3」・「CX-5」と比較してみてみましょう。
「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の安全装備比較
CX-3 | CX-30 | CX-5 |
アダプティブ・LED・ヘッドライト | アダプティブ・LED・ヘッドライト | アダプティブ・LED・ヘッドライト |
ハイ・ビーム・コントロールシステム | ハイ・ビーム・コントロールシステム | ハイ・ビーム・コントロールシステム |
車線逸脱警報システム | 車線逸脱警報システム | 車線逸脱警報システム |
ー | レーンキープ・アシスト・システム | レーンキープ・アシスト・システム |
ー | クルージング&トラフィック・サポート | ー |
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付) | マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付) | マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付) |
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(夜間歩行者検知機能付) | スマート・ブレーキ・サポート(自転車検知機能付) | アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(夜間歩行者検知機能付) |
AT誤発進抑制制御[前進時][後退時] | AT誤発進抑制制御[前進時][後退時] | AT誤発進抑制制御[前進時][後退時] |
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時] | スマート・ブレーキ・サポート[後退時] | スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時] |
ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート | ブラインド・スポット・モニタリング&後側方接近車両検知(RCTA) | ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート |
ー | スマート・ブレーキ・サポート[後進時左右接近物] | ー |
ー | 前側方接近車両検知(FCTA) | ー |
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー+リアパーキングセンサー | 360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー+リアパーキングセンサー | 360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー+リアパーキングセンサー |
交通標識認識システム | 交通標識認識システム | 交通標識認識システム |
ドライバー・アテンション・アラート | ドライバー・アテンション・アラート | ドライバー・アテンション・アラート |
ー | ドライバー・モニタリング | ー |
ヒル・ローンチ・アシスト | ヒル・ローンチ・アシスト | ヒル・ローンチ・アシスト |
自動防眩ルームミラー | 自動防眩ルームミラー | 自動防眩ルームミラー |
安全性能を比較すると、先進装備が豊富な新型「CX-30」が最も優秀です。
新型「CX-30」が優秀な点は、以下のとおりです。
- 全車速域で作動する車線中央維持支援機能が採用されている
- 自動ブレーキに自転車検知機能が付いている
- 後側方の車両を検知し、警告するだけでなく、自動ブレーキも作動する機能が搭載されている
- 前側方の車両を検知し警告する機能が搭載されている
- カメラにより、ドライバーの居眠りなどを監視し、警告する機能が搭載されている
- 「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」が搭載されている
- 「運転席ニーエアバッグ」が採用されている
何れも「MAZDA3(マツダ3)」に搭載されている安全装備と全く同じで、トップクラスの安全性能を誇ります。
また、2020年12月17日の商品改良までステアリングアシスト機能がAT車:約55km/h未満、MT車:約30~55km/hのみの対応となっていた「クルージング&トラフィック・サポート」が高速域でも作動可能となったため、スバルの「ツーリングアシスト」等と同等の性能となっています。
「CX-5」は2019年12月12日の商品改良にて「オフロード・トラクション・アシスト」が採用されていますので、「CX-30」との装備差が減少しています。

【新型】マツダ「CX-30」の価格
新型マツダ「CX-30」の価格は以下のとおりです。
■「CX-30」
- 「20S」2WD(約239万円)、4WD(約263万円)
- 「20S PROACTIVE」2WD(約261万円)、4WD(約285万円)
- 「20S PROACTIVE Touring Selection」2WD(約273万円)、4WD(約297万円)
- 「20S L Package」2WD(約279万円)、4WD(約303万円)
- 「XD PROACTIVE」2WD(約289万円)、4WD(約312万円)
- 「XD PROACTIVE Touring Selection」2WD(約301万円)、4WD(約325万円)
- 「XD L Package」2WD(約307万円)、4WD(約331万円)
- 「X PROACTIVE」2WD(約329万円)、4WD(約353万円)
- 「X PROACTIVE Touring Selection」2WD(約342万円)、4WD(約365万円)
- 「X L Package」2WD(約348万円)、4WD(約371万円)
月間販売台数:2,500台前後
ベースとなっている「MAZDA3(マツダ3)」より、ちょうど10万円程度高い価格設定となっています。
「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の価格比較
「CX-3」・「CX-5」の価格も改めてみてみましょう。
■「CX-3」
- 「15S」2WD(約189万円)、4WD(約212万円)
- 「15S Touring」2WD(約199万円)、4WD(約222万円)
- 「20S PROACTIVE S Package」2WD(約249万円)、4WD(約272万円)
- 「20S Exclusive Mode」2WD(約266万円)、4WD(約289万円)
- 「XD」2WD(約249万円)、4WD(約272万円)
- 「XD PROACTIVE S Package」2WD(約279万円)、4WD(約302万円)
- 「XD Exclusive Mode」2WD(約293万円)、4WD(約316万円)
月間販売台数:800台前後
■「CX-5」
- 「20S」2WD(約268万円)
- 「20S PROACTIVE」2WD(約291万円)
- 「25S」4WD/5人乗り(約291万円)
- 「25S PROACTIVE」4WD(約314万円)
- 「25S L Package」2WD(約320万円)、4WD(約343万円)
- 「25T L Package」2WD(約351万円)4WD(約375万円)
- 「25T Exclusive Mode」2WD(約380万円)、4WD(約403万円)
- 「XD」2WD(約300万円)、4WD(約323万円)
- 「XD PROACTIVE」2WD(約323万円)、4WD(約346万円)
- 「XD L Package」2WD(約352万円)、4WD(約375万円)
- 「XD Exclusive Mode」2WD(約380万円)、4WD(約403万円)
月間販売台数:2,000台前後
新型「CX-30」の価格は、SKYACTIV-X搭載車を除いて概ね「CX-3」と「CX-5」の中間の価格となっています。
月間販売台数は、新型車だけあって「CX-30」が最も売れており、次いで「CX-5」、「CX-3」と続きます。「CX-3」は1.5Lガソリン車が追加されたことにより若干販売台数が回復しています。
同クラス他社と比較すると、「CX-30」は新型日産「キックス」やトヨタ「C-HR」に、「CX-5」は新型トヨタ「ハリアー」やトヨタ「RAV4」に負けており、3位~4位争いをしている状況です。
【新型】マツダ「CX-30」が最もおすすめな理由
1.5Lガソリン車を除くと「CX-3」と「CX-30」の価格差は10~20万円程度と小さいため、コスパを考慮すれば「CX-3」より「CX-30」の方がおすすめです。
ボディサイズがコンパクトで価格も安く、先進装備や先進安全装備が満載なため、「CX-5」より「CX-30」の方がおすすめです。
つまり、マツダのSUVを購入するなら「CX-30」がおすすめといえます。
人気のSUVを、安くお得に購入したい方は”新車同様の中古車”も検討してみましょう!
【おすすめ】”新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は”新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に8ヶ月以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
”新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 納車後、100日以内であれば返品可能
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まとめ
今回は、新型マツダ「CX-30」と「CX-3」・「CX-5」との違いを比較しながらご紹介しました。
「CX-30」は、圧倒的な質感と豊富な先進装備に加えて、運転しやすいボディサイズと「CX-5」より購入しやすい価格設定から、今やトヨタ「C-HR」やホンダ「ヴェゼル」を脅かす存在となっています。
クロスオーバーSUVの購入を検討している方は、質感の高さや先進装備、先進安全装備でトップクラスの新型「CX-30」も検討してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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