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【最新】マツダ CX-3・CX-5・CX-30の違いを徹底比較!どれが最もおすすめなのか!?【2023年版】

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2023年9月4日に商品改良が行われたマツダ「CX-30」、2023年9月4日に商品改良が行われた「CX-5」、2023年9月21日に商品改良が行われた「CX-3」がどれほど違うのか!?

ボディサイズ・室内の広さ・パワートレイン・各種装備・安全性能・価格など、各項目で徹底比較してみました。

 

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エクステリア、インテリア


マツダ「CX-30」公式HPより

マツダ「CX-30」は「MAZDA3(マツダ3)」をベースに開発されており、「MAZDA3(マツダ3)」同様にエクステリアやインテリアの質感がかなり高いです。

ただし、バンパーは「MAZDA3(マツダ3)」の様な艶有り塗装とはなっていません。

 

「CX-3」は、前後のホイールアーチ、バンパー(フロント・リア共)下部をグロスブラック塗装となる特別仕様車「Urban Dresser(アーバンドレッサー)」、ピラーからルーフにかけてのボディ上部が全て艶ありブラック塗装となる特別仕様車「Vivid Monotone(ビビッド モノトーン)」が設定されているなど、エクステリアは非常に上質になっています。

まさに、プレミアムコンパクトSUVといった装いです。

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「CX-5」は、2021年11月8日に大幅改良にてエクステリアのデザインが大きく変更されています。

「CX-3」や「CX-30」と同価格帯のエントリーグレードは装備が充実しており、内外装の質感もエントリーグレードとは思えない質感となっています。

前後バンパー、ホイールアーチ、ドアロアガーニッシュなどが全てピアノブラック塗装となる特別仕様車「25S/XD Sports Appearance(スポーツアピアランス)」も追加設定されており、「CX-3」や「CX-30」を圧倒的に凌ぐ、非常に質感高い内外装になっています。

また、同改良により特別仕様車「XD Exclusive Mode(エクスクルーシブモード)」は、前後バンパー、ホイールアーチ、ドアロアガーニッシュなどが全てボディ同色となる変更が加えられており、「CX-3」や「CX-30」にはない魅力があります。

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ボディサイズ


マツダ「CX-30」公式HPより

ボディサイズを比較してみてみましょう。

 

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」のボディサイズ比較

・CX-3
全長(mm):4,275
全幅(mm):1,765
全高(mm):1,550
ホイールベース(mm):2,570
車両重量(kg):1,210~1,370
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):160

・CX-30
全長(mm):4,395
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,540
ホイールベース(mm):2,655
車両重量(kg):1,420~1,540
最小回転半径(m):5.3
最低地上高(mm):175

・CX-5
全長(mm):4,575
全幅(mm):1,845
全高(mm):1,690
ホイールベース(mm):2,700
車両重量(kg):1,540~1,650
最小回転半径(m):5.5
最低地上高(mm):210

 

「CX-30」のボディサイズは、「CX-3」と「CX-5」の中間的なサイズとなっています。

全幅は1.8m以内に収められており、最小回転半径も「CX-3」と同じ5.3mとなっていますので、「CX-5」だと大きい!という方にはピッタリなサイズですね。

悪路走破性を考慮すると、もう少し最低地上高が高いと嬉しいですね。

 

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室内の広さ


マツダ「CX-30」公式HPより

室内の広さを比較してみてみましょう。

 

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の室内の広さ比較

・CX-3
室内長(mm):1,810
室内幅(mm):1,435
室内高(mm):1,210
ラゲッジスペース(L):350

・CX-30
室内長(mm):1,830
室内幅(mm):1,490
室内高(mm):1,210
ラゲッジスペース(L):430

・CX-5
室内長(mm):1,890
室内幅(mm):1,540
室内高(mm):1,265
ラゲッジスペース(L):505

 

「CX-30」の室内の広さも、「CX-3」と「CX-5」の中間的なサイズとなっています。

ただ、室内長は全長ほどの差はなく、「CX-3」より2cmしか広くありません

その分ラゲッジスペースが80Lも広くなっています

室内幅は5.5cm広くなっていますが、室内高は全く同じです。

上記のとおり、足元スペースは「CX-3」からそれほど大きくなっていませんので、ファミリー向けという意味では、やっぱり「CX-5」が1番ですね。

 

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パワートレイン


マツダ「CX-30」公式HPより

マツダ「CX-30」のパワートレインは以下のとおりです。

  • 2.0L マイルドハイブリッド「e-SKYACTIV-G 2.0」
  • 1.8L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」

 

2022年8月4日に商品改良で2.0Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」を2.0Lマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G 2.0」に変更されています。

さらに、2023年9月4日の商品改良にて、残念ながら「e-SKYACTIV X」搭載車は廃止となっています。

 

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」のパワートレイン比較

パワートレインを比較してみましょう。

 

■「CX-3」

  • 1.5L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」
  • 1.8L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.8」

■「CX-5」

  • 2.0L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」
  • 2.5L NAガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」
  • 2.2L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」

 

パワートレインを比較すると、「CX-5」には「CX-30」にはない魅力がありますが、「CX-3」は本当に「CX-30」の廉価版みたいな感じになっている印象があります。

ただ、「CX-3」は2020年5月18日に商品改良が行われ、1.5Lガソリン車が追加されました。

これにより価格が低下し、コストメリットが大きくなりました。

さらに、2021年10月14日の商品改良で1.8Lディーゼル車の基本価格も下げられたため、1.8Lディーゼル車も比較的安い価格で購入できるようになっています。同時に2.0Lガソリン車は廃止されました。

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「CX-5」は2021年11月8日の大幅改良により、従来設定のあった2.5Lターボ車が廃止されました。

この点は少し残念ですね。

 

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「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」のエンジン性能比較

エンジン性能を比較してみてみましょう。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。

 

・CX-3

・1.5Lガソリン
→最高出力 82kW〈111PS〉/6,000rpm
→最大トルク 144N・m〈14.7kgf・m〉/4,000rpm

・1.8Lディーゼル
→最高出力 85kW〈116PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600-2,600rpm

 

・CX-30

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV G 2.0)
エンジン
→最高出力 115kW〈156PS〉/6,000rpm
→最大トルク 199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm
モーター
→最高出力 5.1kW〈6.9PS〉/1,800rpm
→最大トルク 49N・m〈5.0kgf・m〉/100rpm

・1.8Lディーゼル
→最高出力 95kW〈130PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600~2,600rpm

 

・CX-5

・2.0Lガソリン
→最高出力 115kW〈156PS〉/6,000rpm
→最大トルク 199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm

・2.5Lガソリン
→最高出力 140kW〈190PS〉/6,000rpm
→最大トルク 252N・m〈25.7kgf・m〉/4,000rpm

・2.2Lディーゼル
→最高出力 147kW〈200PS〉/4,000rpm
→最大トルク 450N・m〈45.9kgf・m〉/2,000rpm

 

「エンジン性能」を比較すると、やはり「CX-5」がぶっちぎりで優れていますね。

2020年12月3日の商品改良で、さらに性能が向上しています。

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同様に「CX-30」も2020年12月17日の商品改良により、性能が向上しています。

前述のとおり、2.0Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」が2.0Lマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G 2.0」になったことで、発進加速が軽やかになっています。

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あくまで参考値ですが、「CX-5」の2.2Lディーゼル車の0-100km/h加速は8秒前後、2.5Lガソリン車は9秒前後となっており、比較的加速が速い部類に入ります。

その他は10~11秒前後となっており、走りが特別優れているというわけではありません。

「CX-30」は1.8Lディーゼルではなく2.2Lディーゼルが搭載されれば、より面白かった気はしますね。

 

また、もう1つ気になるのは「CX-30」のリアサスペンションはトーションビーム式となっている点です。

これも「MAZDA3(マツダ3)」と同じですが、「CX-5」はマルチリンク式となっていますので、乗り心地は「CX-5」に軍配が上がります。

 

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燃費性能


マツダ「CX-30」公式HPより

燃費性能を比較してみてみましょう。

 

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の燃費性能比較

・CX-3

・1.5Lガソリン ※2WD
17.0km/L(WLTCモード)

・1.8Lディーゼル ※2WD
20.2km/L(WLTCモード)

 

・CX-30

・2.0Lガソリン(e-SKYACTIV G 2.0) ※2WD
→16.2km/L(WLTCモード)

・1.8Lディーゼル ※2WD
→19.5km/L(WLTCモード)

 

・CX-5

・2.0Lガソリン ※2WD
→14.6km/L(WLTCモード)

・2.5Lガソリン ※2WD
→13.8km/L(WLTCモード)

・2.2Lディーゼル ※2WD
→17.4km/L(WLTCモード)

 

「燃費性能」を比較すると、ボディサイズの小さい(車両重量の軽い)順に優れていますね。

いずれもディーゼル車の燃費性能が最も優れており、燃料代も安いため、維持費の安さではディーゼル車が最も優れています。

 

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快適装備


マツダ「CX-30」公式HPより

快適装備を比較してみてみましょう。

 

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の装備比較

「CX-3」になく「CX-5」にある装備

まずは、「CX-3」にはなく、上位モデルである「CX-5」にしかない主な装備をまとめてみました。

  • ハンズフリー機能付パワーリフトゲート
  • 助手席6Wayパワーシート
  • 運転席&助手席シートベンチレーション
  • ドライビングポジションメモリー機能
  • 10.25インチセンターディスプレイ
  • 4:2:4分割可倒式シートバック&リモコンレバー
  • リアシートリクライニング機能
  • リアシートシートヒーター
  • リアベンチレーター(風向調整式)
  • カラクリトノカバー
  • フルオートエアコン運転席/助手席独立コントロール機能
  • 車速感応式オートドアロック

 

主にリアシートの快適装備がかなり豊富な印象です。

「リアシートリクライニング機能」と「リアベンチレーター」等は毎回使用する快適装備ですよね。

また、2021年11月8日の大幅改良によりパワーリフトゲートがキック動作で開閉が可能なハンズフリー機能付きに変更されており、より便利になっています。

 

「CX-3」や「CX-5」になく「CX-30」にある装備

では、「CX-3」や「CX-5」にはなく、「CX-30」にしかない主な装備をまとめてみました。

  • 「MAZDA3(マツダ3)」同様、肘をかけやすい幅広のセンターアームレスト
  • ドライビングポジションメモリー機能(ドアミラー角度)
  • 自動防眩機能、リバース連動機能付ドアミラー
  • マツダ・ハーモニック・アコースティックス+8スピーカー

 

「CX-30」の特徴的な装備は、「MAZDA3(マツダ3)」でも使いやすくて好印象だったセンターアームレスト、音にこだわった1クラス上のスピーカーです。

コネクティッドサービスや綺麗で見やすい大型ディスプレイも「CX-30」の魅力でしたが、2020年12月3日の商品改良により「CX-5」にも8.8インチまたは10.25インチディスプレイが採用され、車載通信機を全車標準装備されたことによりコネクティッドサービスが使用可能となっています。

同様に「CX-3」も2023年9月21日の商品改良にて8.8インチディスプレイと車載通信機を全車標準装備されています。

 

「CX-30」になく「CX-5」にある装備

逆に、「CX-30」にはなく、「CX-5」にしかない主な装備は以下のとおりです。

  • ハンズフリー機能付パワーリフトゲート
  • 助手席6Wayパワーシート
  • 運転席&助手席シートベンチレーション
  • 4:2:4分割可倒式シートバック&リモコンレバー
  • リアシートリクライニング機能
  • リアシートシートヒーター

 

「CX-5」で充実していたリアシートの快適装備は「CX-30」には搭載されていません。

後部座席からラゲッジスペースにかけては、上位モデルである「CX-5」の方が快適席や利便性が高くなっています。

 

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安全性能


マツダ「CX-30」公式HPより

安全性能を比較してみてみましょう。

 

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の安全装備比較

CX-3CX-30CX-5
アダプティブ・LED・ヘッドライトアダプティブ・LED・ヘッドライトアダプティブ・LED・ヘッドライト
ハイ・ビーム・コントロールシステムハイ・ビーム・コントロールシステムハイ・ビーム・コントロールシステム
車線逸脱警報システム車線逸脱警報システム車線逸脱警報システム
レーンキープ・アシスト・システムレーンキープ・アシスト・システム
クルージング&トラフィック・サポートクルージング&トラフィック・サポート
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付)マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付)マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(全車速追従機能付)
アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(夜間歩行者検知機能付)スマート・ブレーキ・サポート(自転車検知機能付)アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(夜間歩行者検知機能付)
AT誤発進抑制制御[前進時][後退時]AT誤発進抑制制御[前進時][後退時]AT誤発進抑制制御[前進時][後退時]
スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時]スマート・ブレーキ・サポート[後退時]スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時]
ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラートブラインド・スポット・モニタリング&後側方接近車両検知(RCTA)ブラインド・スポット・モニタリング&リア・クロス・トラフィック・アラート
スマート・ブレーキ・サポート[後進時左右接近物]
前側方接近車両検知(FCTA)
360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー+リアパーキングセンサー360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー+リアパーキングセンサー360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー+リアパーキングセンサー
交通標識認識システム交通標識認識システム交通標識認識システム
ドライバー・アテンション・アラートドライバー・アテンション・アラートドライバー・アテンション・アラート
ドライバー・モニタリング
ヒル・ローンチ・アシスト ヒル・ローンチ・アシストヒル・ローンチ・アシスト
自動防眩ルームミラー自動防眩ルームミラー自動防眩ルームミラー

安全性能を比較すると、先進装備が豊富な「CX-30」が最も優秀です。

 

「CX-30」が優秀な点は、以下のとおりです。

  • 自動ブレーキに自転車検知機能が付いている
  • 後側方の車両を検知し、警告するだけでなく、自動ブレーキも作動する機能が搭載されている
  • 前側方の車両を検知し警告する機能が搭載されている
  • カメラにより、ドライバーの居眠りなどを監視し、警告する機能が搭載されている
  • 「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」が搭載されている
  • 「運転席ニーエアバッグ」が採用されている

 

何れも「MAZDA3(マツダ3)」に搭載されている安全装備と全く同じで、トップクラスの安全性能を誇ります。

また、2020年12月17日の商品改良までステアリングアシスト機能がAT車:約55km/h未満、MT車:約30~55km/hのみの対応となっていた「クルージング&トラフィック・サポート」が高速域でも作動可能となったため、スバルの「ツーリングアシスト」等と同等の性能となっています。

「CX-5」は2019年12月12日の商品改良にて「オフロード・トラクション・アシスト」が、2021年11月8日の大幅改良にて「クルージング&トラフィック・サポート」が採用されていますので、「CX-30」との装備差が減少しています。

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価格


マツダ「CX-30」公式HPより

マツダ「CX-30」の価格は以下のとおりです。

 

■「CX-30」

  1. 「20S」2WD(約256万円)、4WD(約279万円)
  2. 「20S PROACTIVE」2WD(約278万円)
  3. 20S Black Tone Edition」2WD(約299万円)、4WD(約323万円)
  4. 「20S PROACTIVE Touring Selection」2WD(約301万円)、4WD(約325万円)
  5. 20S Retro Sports Edition」2WD(約317万円)、4WD(約340万円)
  6. 「XD PROACTIVE」2WD(約305万円)、4WD(約327万円)
  7. XD Black Tone Edition」2WD(約327万円)、4WD(約350万円)
  8. 「XD PROACTIVE Touring Selection」2WD(約329万円)、4WD(約352万円)
  9. 「XD Retro Sports Edition」2WD(約344万円)、4WD(約368万円)

月間販売台数:1,500台前後

 

ベースとなっている「MAZDA3(マツダ3)」より、ちょうど17万円程度高い価格設定となっています。

 

「CX-30」・「CX-3」・「CX-5」の価格比較

では、「CX-30」の価格と「CX-3」・「CX-5」」の価格を比較してみましょう。

 

■「CX-3」

  1. 「15S Touring」2WD(約228万円)、4WD(約252万円)
  2. 「15S Urban Dresser」2WD(約253万円)、4WD(約277万円)
  3. 「15S Vivid Monotone」2WD(約271万円)、4WD(約295万円)
  4. 「XD Touring」2WD(約280万円)、4WD(約304万円)
  5. 「XD Vivid Monotone」2WD(約319万円)、4WD(約343万円)

月間販売台数:700台前後

 

■「CX-5」

  1. 「20S Smart Edition」2WD(約291万円)、4WD(約314万円)
  2. 「20S Black Tone Edition」2WD(約324万円)、4WD(約347万円)
  3. 「20S Field Journey」4WD(約352万円)
  4. 20S Retro Sports Edition」2WD(約343万円)、4WD(約366万円)
  5. 「25S Sports Appearance」2WD(約358万円)、4WD(約381万円)
  6. 「XD Smart Edition」2WD(約323万円)、4WD(約346万円)
  7. 「XD Black Tone Edition」2WD(約356万円)、4WD(約379万円)
  8. 「XD Field Journey」4WD(約384万円)
  9. 「XD Retro Sports Edition」2WD(約375万円)、4WD(約398万円)
  10. 「XD Sports Appearance」2WD(約390万円)、4WD(約413万円)
  11. 「XD Exclusive Mode」2WD(約399万円)、4WD(約423万円)

月間販売台数:2,500台前後

 

「CX-30」の価格は、e-SKYACTIV X搭載車を除いて概ね「CX-3」と「CX-5」の中間の価格となっています。

月間販売台数は「CX-5」が最も売れており、次いで「CX-30」、「CX-3」と続きます。

「CX-3」は1.5Lガソリン車が追加されたことにより若干販売台数が回復していますが、2022年より残念ながら国内では生産終了となっています。

同クラス他社と比較すると、「CX-30」はホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「カローラクロス」に負け、3位~4位争いをしている状況です。

一方「CX-5」は、トヨタ「ハリアー」に負けているもののトヨタ「RAV4」とは拮抗しており、スバル「フォレスター」より売れているなど、2位争いをする人気ぶりです。

「CX-5」はマツダの中で最も売れている人気車種となっています。

 

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マツダ「CX-30」が最もおすすめな理由


マツダ「CX-30」公式HPより

1.5Lガソリン車を除くと「CX-3」と「CX-30」のオプション設定後の価格差は20~30万円程度と比較的小さいため、コスパを考慮すれば「CX-3」より「CX-30」の方がおすすめです。

ボディサイズがコンパクトで価格も安く、先進装備や先進安全装備が満載なため、「CX-5」より「CX-30」の方がおすすめです。

つまり、マツダのSUVを購入するなら「CX-30」がおすすめといえます。

ただ、快適性や室内の広さを重視する方、特にファミリー向けには「CX-5」がおすすめです。

 

人気のSUVを、安くお得に購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。

“新車同様の中古車”なら、年式2023年、走行距離10km未満、修復歴なしと好条件の「CX-5 XD Black Tone Edition」が300万円で、「CX-30 20S Black Tone Edition」が250万円で、「CX-3 15S Touring」なら200万円以下で買えるクルマもありますよ!

 

また、上記の価格は現在の車の買取価格を含めていません。

買取価格を最大限上げたい方、安心して現在の車を売りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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【車を高く売る方法】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
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ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

 

気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!

※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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【PR】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!


新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。

しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を30万円以上高く売ることも可能です!

中古車買取サービスは、中古車の買取台数トップクラスのガリバー無料査定がおすすめです。

買取台数がトップクラスな理由は、高価買取実績サービスの良さ信頼性にあります。

中古車買取台数だけでなく中古車販売台数もトップクラスのガリバーは、まさに中古車業界の“トヨタ”的存在です。

 

■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数がトップクラスということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。

  • 買取車両の在庫期間を短くする独自のシステムで、在庫管理コストを大幅に削減
  • 全国約550店の直接販売店舗とオークション会場、海外店舗による圧倒的な販売網で中間業者を挟まずに、マージンカットを実現し買取額に反映
  • ディーラーの下取りと異なり、オプションやアクセサリーを買取額にプラス評価!

 

■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。

また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。

上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。

 

■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のあるガリバーで無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。

高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。

何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。

査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。

もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。

 

 

私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後にガリバーの無料査定を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。

私のような後悔をしないためにもガリバー無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう

※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

今回は、「CX-3」・「CX-5」・「CX-30」の違いを比較しながらご紹介しました。

 

「CX-30」や「CX-5」は、圧倒的な質感と豊富な先進装備に加えて、購入しやすい価格設定から、トヨタ「カローラクロス」やホンダ「ヴェゼル」、トヨタ「ハリアー」やトヨタ「RAV4」を脅かす存在となっています。

クロスオーバーSUVの購入を検討している方は、質感の高さや先進装備、先進安全装備でトップクラスの「CX-30」・「CX-5」・「CX-3」も検討してみましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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