こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2021年の年間ミニバン人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介します。
販売台数は、一般社団法人「自販連」(日本自動車販売協会連合会)、一般社団法人「全軽自協」(全国軽自動車協会連合会)の統計を集計したものです。
果たして、“最も人気のあるミニバン”はどれなのか!?
ミニバン 人気 販売台数ランキング【2021年年間】
順位 | 車種名 | メーカー名 | 販売台数 | 前年比 |
1 | アルファード | トヨタ | 95,049 | 104.70 |
2 | ヴォクシー | トヨタ | 70,085 | 100.80 |
3 | フリード | ホンダ | 69,577 | 91.20 |
4 | セレナ | 日産 | 58,954 | 85.90 |
5 | シエンタ | トヨタ | 57,802 | 79.50 |
6 | ノア | トヨタ | 44,211 | 97.30 |
7 | ステップワゴン | ホンダ | 39,247 | 114.00 |
8 | オデッセイ | ホンダ | 21,148 | 217.60 |
9 | デリカD5 | 三菱 | 14,790 | 132.60 |
10 | エスクァイア | トヨタ | 12,482 | 47.30 |
11 | ハイエースワゴン | トヨタ | 8,547 | 98.50 |
ミニバン1位はトヨタ「アルファード」!でも2022年は・・・
2021年年間のミニバン人気(販売台数)ランキング1位は、トヨタ「アルファード」です。
トヨタディーラーで販売する車種の統合、残価設定型プランで月々の支払いを安く抑えることができること、などから2020年頃より人気が急上昇しています。
一方でガソリン車とハイブリッド車それぞれ各1グレードに集約されたトヨタ「ヴェルファイア」はランキングから姿を消しています。
2位はトヨタ「ヴォクシー」で、購入できるグレードの減少や2022年にフルモデルチェンジが行われる状況ながら、非常に人気だったことがわかります。
姉妹車のトヨタ「ノア」は「ヴォクシー」と1.5倍程度の販売台数差をつけられ6位、「エスクァイア」は「ヴォクシー」と5.6倍程度の販売台数差をつけられ10位となっています。
上記のとおり、2020年から2021年にかけて圧倒的人気を誇った「アルファード」ですが、2022年のミニバンランキング1位は2022年1月13日にフルモデルチェンジが行われたトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」のいずれかになるでしょう。
両車ともに最新の第5世代ハイブリッドシステムの搭載、最新のToyota Safety Senseの搭載、最新のコネクティッドサービスを採用するなど、先進性・安全性能・燃費性能・使い勝手が非常に優れたミニバンとなっています。
スタンダードな「ノア」、上質な「ノア」のエアロモデル、オラオラ感満載の「ヴォクシー」など、見た目が選べる点も売れる大きなポイントとなっています。
そんな「ノア」・「ヴォクシー」の中でも、価格設定やデザインを幅広く選択できる「ノア」の方が売れる見込みなため、2022年ミニバンランキング1位は「ノア」となるでしょう。
「エスクァイア」は「ノア」・「ヴォクシー」のフルモデルチェンジとともに生産終了となりました。
コンパクトミニバンではホンダ「フリード」が1位となっています。
ライバルのトヨタ「シエンタ」と1.2万台程度の差をつけての勝利となります。
近年だと2019年頃は「シエンタ」が圧倒的人気な状況となっていましたが、2020年に順位が逆転し、2021年はその差が拡大した形になります。
その大きな要因の1つなるのが、2019年10月に追加されたクロスオーバースタイルの「CROSSTAR(クロスター)」の存在でしょう。
とはいえ、「フリード」も「シエンタ」も安全装備を含めた各種装備の古さが目立つ状況となっており、安全性能や先進性では他車と大差がある状況となっています。
そのため、今後のフルモデルチェンジに期待が集まります。
その他、「ヴォクシー」や日産「セレナ」に大差をつけて負けているホンダ「ステップワゴン」のフルモデルチェンジにも注目が集まっています。
エクステリアが原点回帰ともいえるデザインとなっていることや“わくわくゲート”を廃止したことが話題になっていますが、各種先進装備を採用したフルモデルチェンジにより新型「ノア」・「ヴォクシー」の大きなライバルとなるでしょう。
とはいえ、新型「ステップワゴン」は非常に個性的なエクステリアとなっていること、新型「ノア」・「ヴォクシー」が圧倒的先進装備を備えていることなどから、「ステップワゴン」が1位になることはない考えます。
「ノア」・「ヴォクシー」に勝てないだけならまだしも、「セレナ」にすら勝てない可能性すらあると考えます。
昨今のホンダ車は良くも悪くもエクステリアが非常に個性的で、「ヴェゼル」のように上手くいっているケースもありますが、「フィット」のようにクルマとしては非常に優れているもののデザインで売れないというケースも目立ちます。
そのため、新型「ステップワゴン」も「フィット」のようになってしまうのでは!?と予想します。
ホンダは近年、生産終了が相次いでおり、ミニバンだと「オデッセイ」が2021年末に生産終了となったばかりです。
新型「ステップワゴン」で巻き返しが図れるか注目です。
その他クルマランキングは、以下にまとめています。
筆者のおすすめはトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」!
各種ミニバンの中でも筆者がおすすめなのは、2022年1月13日にフルモデルチェンジが行われたトヨタ「ノア」・「ヴォクシー」です。
何と言っても、燃費性能や安全性能が圧倒的に優れていることが最大の理由です。
価格も日産「セレナ」と大きな差はないため、安全性能や燃費性能などを考慮すると「ノア」・「ヴォクシー」の方がコスパが高いといえるでしょう。
「アルファード」と比較した場合、100万円以上安く購入できる魅力もあります。
少しでも安く購入したい場合は、同グレードでも5~7万円程度安く、選択できるグレードも幅広い「ノア」がおすすめです。
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
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ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、2021年の年間ミニバン人気(国産新車販売台数)ランキングをご紹介しました。
「人気=良いクルマ」ではないので、人気ランキングはあくまで参考程度としていただき、あなたが最も良いと思ったクルマを購入する様にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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