こんにちは！青空ひつじ(♂)です。
今回は、2019年9月17日に発売されたトヨタ「新型カローラ」及び「新型カローラツーリング」と合わせて行われた「カローラスポーツ」のマイナーチェンジ（一部改良）による変更点をまとめてみました。
最大の変更点は「ディスプレイオーディオ」が標準装備されたことでしょう。今回の改良により、「カローラスポーツ」をお得に購入できる様になりました！
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「カローラスポーツ」マイナーチェンジ(一部改良)2019の変更点
2019年9月17日に行われたトヨタ「カローラスポーツ」のマイナーチェンジ（一部改良）による変更点は、以下のとおりです。
■コネクティッド機能の拡大
- 従来のナビ設定を廃止し、新たにスマートフォンとの連携が可能な国内トヨタブランドとして初の「ディスプレイオーディオ」（7インチ）を全車に標準装備
- 「ディスプレイオーディオ」では、音声操作が可能な「SmartDeviceLink」、「Apple CarPlay」、「Android Auto」が使用可能
- ドアロックが遠隔操作できるリモート機能、ハイブリッドナビなど、T-Connectサービスの機能が拡大
- 上記に伴い、コネクティッドサービスの利用料金の設定変更
※標準サービスは5年間無料、6年目以降は3,300円／年（税抜）または、300円／月（税抜）
※「マイカーサーチPlus」は2,200円／年（税抜）または、200円／月（税抜）
※「オペレーターサービス」は3,300円／年（税抜）または、300円／月（税抜）
※「オペレーターサービスPlus」は5,500円／年（税抜）または、500円／月（税抜）
■走行性能の強化
- サスペンションを最適化し、走りをレベルアップ
■安全装備の設定変更
- 安全装備「インテリジェントクリアランスソナー」が「G“Z”」と「G」で標準装備化
- バックガイドモニター（バックカメラ）が「G“Z”」と「G」で標準装備化
- ディーラーオプション「ブラインドコーナーモニター」の設定がなくなった
■内外装色の追加
- シート表皮「本革＋ウルトラスエード」に内装色ブラックの追加
- ボディカラーに、「エモーショナルレッドⅡ」を新たに設定
また、ブラックルーフと組合せのツートーン全3色（シアンメタリック、ホワイトパール、エモーショナルレッドⅡ）を新たにオプション設定
今回のマイナーチェンジ（一部改良）による最大の変更点は、「ディスプレイオーディオ」が全車に標準装備されたことでしょう。これは新型「カローラ」及び新型「カローラツーリング」も同様の設定となっています。
ただ、「ディスプレイオーディオ」に変わった影響で「ブラインドコーナーモニター」の設定がなくなった点は、少し痛いですね。ライバル車に設定のあるフロントカメラ、サイドビューカメラ、360°ビューカメラの設定が全くなくなったことになります。
「ディスプレイオーディオ」全車標準装備によるメリット
「ディスプレイオーディオ」が全車に標準装備されたことで、以下のメリットがあります。
- 7インチディスプレイであれば標準装備で、「SmartDeviceLink」も標準装備のため、トヨタのナビゲーションエンジンを搭載した「TCスマホナビ」、「LINEカーナビ」を使うなら、追加のナビ代が不要
- 上記ナビが不満でも、「Apple CarPlay」、「Android Auto」が使用可能なため、Googleマップを使用できる
- 従来のナビ機能を使用したい場合でも、6.6万円～11万円で使用可能
従来のナビが10万円～26万円程度していたことを考慮すれば、かなりお得になったといえます。
仮に、9インチディスプレイ・「Android Auto」等のセット・T-Connectナビキットをオプション設定しても17万円程度なので、従来の9インチT-Connectナビ（約26万円）を設定するよりもお得感があります。
ちなみに、コネクティッドサービスの利用料金が変更されていますが、以前の設定（4年目以降12,000円）で10年間使用した場合よりも、標準サービス＋「マイカーサーチPlus」＋「オペレーターサービスPlus」の全てを使用した場合は1万円程度高くなります。しかし、1つ下の「オペレーターサービス」にした場合は逆に1.3万円程度安くなりますので、価格設定が上昇したわけではなさそうです。
「オペレーターサービスPlus」はホテルやレンタカーの予約を依頼できるたけなので、「オペレーターサービス」で十分ではないかと思いますし、むしろ各サービスを個別に設定できる様になったため、不要なサービスをカットして、よりお得にコネクティッドサービスを使用できる様になったといえます。
「カローラスポーツ」がより”良い車”となり、お得に購入できる！
今回の改良による車両本体価格の上昇は7.8万円程度で、「インテリジェントクリアランスソナー」（約5.6万円）が標準装備されたことを考慮すると、実質2.2万円程度しか上昇していません。
前述の通り、「ディスプレイオーディオ」搭載によりナビ設定はお得になりましたし、サスペンションの最適化なども行われているため、今回の改良により機能は強化され、お得になったといえるでしょう！
「カローラスポーツ」は、トヨタ「プリウス」より安全性能が高く、スバル「インプレッサ」より燃費性能は2倍良く、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」よりも自動運転技術で上をいく、かなり良い車です。
質感や車内の広さなどでライバル車より劣る面があるものの、燃費性能や安全性能だけでなく、サスペンションが優れているため乗り心地が良いなど総合性能が高いため、「カローラスポーツ」おすすめです！！
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そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 修復歴車（事故車、事故歴ありの車）を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証（走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証）
ガリバーによると、修復歴車の約4割（39.4％）の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
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まとめ
今回は、トヨタ「カローラスポーツ」のマイナーチェンジ（一部改良）による変更点をまとめてみました。
「カローラスポーツ」は今回の改良により、コネクティッドサービスはレベルアップし、お得になりました。
「MAZDA3(マツダ3)」や「インプレッサ」などのCセグメント車の購入を考えていた方は、新型「カローラスポーツ」も検討してみましょう！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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