こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2022年7月13日に行われた新型スズキ「クロスビー」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点や違いをまとめてみました。
果たして、新型「クロスビー」は、マイナーチェンジでどれだけ変わったのか!?
新型スズキ「クロスビー」マイナーチェンジ2022による変更点
新型スズキ「クロスビー」マイナーチェンジ2022による変更点一覧
2022年7月13日に行われた新型スズキ「クロスビー」のマイナーチェンジ(一部仕様変更)による変更点は、以下のとおりです。
- 横基調のメッキを採用したフロントグリルデザインに変更
- 切削加工を施した16インチアルミホイールに変更 ※全グレード共通
- ボディカラーは、モノトーンに「メロウディープレッドパール」を追加、2トーンは新色「ミネラルグレーメタリック」を採用するなど大幅に設定を変更、3トーンは「タフカーキパールメタリック」が新たに設定
- ラックススェード&ブラウンレザー調の専用シート表皮などを採用した「ブラウンアクセントパッケージ」をメーカーオプションとして新たに設定
- シートカラーアクセント、シートパイピングに「レディッシュブラウン」を採用。
※ブラウンアクセントパッケージ装着車を除く
※「HYBRID MX」はシートパイピング(フロントシート)なし - 「HYBRID MZ」のみの装備だったフロントドアプレミアムUV&IRカットガラスやIRカット機能付フロントガラスを「HYBRID MV」追加
- インパネ中央にUSB電源ソケット(タイプA、タイプC各1個)を「HYBRID MV」・「HYBRID MZ」に追加
エクステリアの違い・変更点
上記のとおり、エクステリアはフロントグリルのデザインが変更されています。
では、マイナーチェンジ(一部仕様変更)前のデザインと写真で比較してみましょう。
■マイナーチェンジ後
■マイナーチェンジ前
上の写真のとおり、フロントグリルにメッキ加飾が追加されていることが分かります。
また、アルミホイールは切削加工が施されたデザインに変更されています。
その他、ボディカラーの設定も大きく変更されており、特に2トーンは「キャラバンアイボリーパールメタリック×ホワイト2トーンルーフ」以外全て変更となっています。
インテリアの違い・変更点
インテリアでは、シート表皮にラックススェード&ブラウンレザー調を採用、インパネパネルとドアトリムパネルがブラウンメタリック、ドアトリムクロスがブラックレザー調となるなど、質感高い「ブラウンアクセントパッケージ」が新たにメーカーオプション設定されています。
設定できるのは最上位グレードの「HYBRID MZ」だけですが、38,500円で質感が大きく向上するため、おすすめオプションだと考えます。
また、シートカラーアクセントとシートパイピングが以下の写真のとおり変更されています。
■マイナーチェンジ後
■マイナーチェンジ前
その他の違い・変更点
その他、「HYBRID MV」と「HYBRID MZ」のみですが、インパネ中央にUSB電源ソケット(タイプA、タイプC各1個)が追加されたのは嬉しい変更点ですね。
タイプAは2.4A、タイプCは3Aとなっているため、高速充電に対応しています。
今回の改良に伴い、車両本体価格は5万円前後上昇しています。
新型スズキ「クロスビー」の価格・おすすめグレード
最後に新型スズキ「クロスビー」の価格、おすすめグレードをご紹介します。
新型「クロスビー」のおすすめグレードは、LEDヘッドランプが装備され、メッキドアハンドルや本革巻ステアリングホイールなど内外装ともに最も上質な「HYBRID MZ」がおすすめです。
今回新たに設定された「ブラウンアクセントパッケージ」を設定することで、室内の質感が大きく向上する点も大きな魅力です。
オプションに、ブラウンアクセントパッケージ+全方位モニター用カメラパッケージ、8インチナビ、マット、ETC車載器など、合計約25.4万円を設定すると、諸費用込みで「HYBRID MZ」は約240万円となります。
同クラスで大人気のSUVトヨタ「ライズ」やダイハツ「ロッキー」とはほぼ同価格帯で、同スズキの大人気の軽SUV「ハスラー」とは50万円程度高い価格設定となっています。
コンパクトSUVとしては安めな価格設定となっていますが、それでも250万円前後の価格となるため、決して安い金額ではありません。
そのため、少しでも安く、お得に新型「クロスビー」を購入したい方は“新車同様の中古車”も検討してみましょう。
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、新型スズキ「クロスビー」のマイナーチェンジによる変更点をまとめてみました。
同価格帯、同ボディサイズのコンパクトSUVだとトヨタ「ライズ」やトヨタ「ヤリスクロス」が圧倒的に人気となっており、「クロスビー」の月間販売台数は1,000台前後と、決して人気車種というわけではありません。
しかし、“人気=いいクルマ”ではありません。
新型「クロスビー」は、収納スペースやシートの使い勝手、取り回しではコンパクトSUVの中で最も優れており、ボディサイズや装備内容が軽自動車と似ているため、軽自動車からの乗り換えの方は同じ感覚で使用できるメリットがあります。
つまり、新型「クロスビー」には「ライズ」や「ヤリスクロス」に負けない魅力があるわけです。
今回のマイナーチェンジで質感や快適性が向上した新型「クロスビー」。
コンパクトSUVや軽SUVの購入を考えている方は、是非新型「クロスビー」も検討してみましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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