You Tube始めました!ひつじ茶屋のコンテンツを動画でお楽しみください!

現在の愛車を少しでも高く売りたい方は、ディーラーに下取りを出すより、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。

楽天Car車買取なら、現在の車を25万円以上高く売ることも可能ですよ!

詳細は、楽天Car車買取 公式サイトから確認してください。

MAZDA3(マツダ3)・VW「ゴルフ7」の違いを比較!どっちがおすすめ!?

車の比較&試乗記

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2021年10月28日に商品改良が行われたマツダ「MAZDA3(マツダ3)」と、7代目フォルクスワーゲン「ゴルフ」をエクステリア・インテリア・加速性能・燃費性能・車内の広さ・安全性能・価格など、各項目を徹底比較いたします。

果たしてどれほどの性能差があり、どっちが”買い”なのか!?

 

【MAZDA3(マツダ3)・CX-30】マイナーチェンジ2021で燃費は改善、価格は安くなった!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2021年4月26日に行われたマツダ「CX-30」と「MAZDA3(マツダ3)」のマイナーチェンジ(一部商品改良)による変更点をまとめてみました。 今回の改良による最大の変更点は、燃費性能の向上、...
【マツダ3・CX-30】新グレード「Xスマートエディション」とは!?マイナーチェンジ2021
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2021年10月28日に行われたマツダ「CX-30」、「MAZDA3(マツダ3)」のマイナーチェンジ(一部商品改良)による変更点をまとめてみました。 今回の改良による最大の変更点は、e-SKYAC...

スポンサーリンク

現在の愛車を少しでも高く売りたい方は、ディーラーに下取りを出すより、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。

楽天Car車買取なら、現在の車を25万円以上高く売ることも可能ですよ!

詳細は、楽天Car車買取 公式サイトから確認してください。

ボディサイズ・エクステリアの比較



マツダ「MAZDA3」公式HPより
フォルクスワーゲン「ゴルフ」公式HPより

ボディサイズ

・MAZDA3 FASTBACK
全長(mm):4,460
全幅(mm):1,795
全高(mm):1,440
ホイールベース(mm):2,725
車両重量(kg):1,320~1,520
最小回転半径(m):5.3

・ゴルフ
全長(mm):4,265
全幅(mm):1,800
全高(mm):1,480
ホイールベース(mm):2,635
車両重量(kg):1,240~1,430
最小回転半径(m):5.2

 

「MAZDA3(マツダ3)」と「ゴルフ」のボディサイズを比較すると、全長は「MAZDA3(マツダ3)」の方が+19.5cm大きくなっていることが最大の違いです。

パッと見でも分かりますが、「MAZDA3(マツダ3)」の方がフロントノーズやホイールベースが長くなっています。

”運転のしやすさ”について、「ゴルフ」はとても運転しやすく、トヨタ「カローラ」と同じ様な感覚で運転できます。

一方の「MAZDA3(マツダ3)」も「アクセラ」時代よりかなり運転しやすくなっており、全長は大きく異なっていますが、”運転のしやすさ”に差はない様に感じました。

最小回転半径は、「ゴルフ」の方が僅かに小さいため、小回りがききます。

 

エクステリア

エクステリアの質感については、フロントグリルやリアルーフスポイラー、リアバンパー、センターピラーなど、各場所にピアノブラック塗装が施されている「MAZDA3(マツダ3)」の方が、ツヤ感があって高級感があります。

ボディカラーの質感も「MAZDA3(マツダ3)」の方が高いため、エクステリアの質感は「MAZDA3(マツダ3)」の圧勝でしょう。

「ゴルフ」の質感が低いというより、「MAZDA3(マツダ3)」の質感が1クラス上という印象です。

 

スポンサーリンク

インテリア・居住性・ラゲッジスペースの比較

インテリア


マツダ「MAZDA3」公式HPより

インテリアの質感については、革素材が多く用いられ、メッキ加飾も多く、安い素材がほとんど使用されていない「MAZDA3(マツダ3)」の方が上質です。ステアリングなど各パーツの触り心地であったり、オーディオシステムであったり、すごい細かい所までこだわって造られているなと感じられます。

「MAZDA3(マツダ3)」は、8.8インチディスプレイやカメラ(フロント・サイド・バック)の画質もかなり綺麗です。これは実際見ないと分からないと思いますが、圧倒的に綺麗です。

「ゴルフ」は、他車国産Cセグメントと比較すると質感は高いと感じましたが、「MAZDA3(マツダ3)」と比較すると、インパネやセンターコンソールなどの質感で劣っている印象です。

上記より、インテリアの質感は「MAZDA3(マツダ3)」の圧勝でしょう。

 

居住性・ラゲッジスペース


フォルクスワーゲン「ゴルフ」公式HPより

室内長の比較

マツダ「MAZDA3(マツダ3)」:1,820mm
フォルクスワーゲン「ゴルフ」:1,845mm

「ゴルフ」の方が+2.5cm広い

室内幅の比較

マツダ「MAZDA3(マツダ3)」:1,490mm
フォルクスワーゲン「ゴルフ」:1,380mm

「MAZDA3(マツダ3)」の方が+11cm広い

室内高の比較

マツダ「MAZDA3(マツダ3)」:1,160mm
フォルクスワーゲン「ゴルフ」:1,195mm

「ゴルフ」の方が+3.5cm広い

ラゲッジスペースの比較

マツダ「MAZDA3 FASTBACK」:358ℓ
フォルクスワーゲン「ゴルフ」:380ℓ

車内の広さ比較 まとめ

室内幅を除く項目で「ゴルフ」の方が広くなっていますが、室内幅は「MAZDA3(マツダ3)」の方が圧倒的に広くなっていますので、室内の広さは引き分けとしておきます。

「ゴルフ」は全長が短いにも関わらず、「MAZDA3(マツダ3)」より室内長やラゲッジスペースが広く設計されている点は素晴らしいですね。室内高とラゲッジスペースは、Cセグメントの中で比較的広い部類に入ります。

「MAZDA3(マツダ3)」は、Cセグメントの中で比較的狭い部類に入りますが、圧迫感を感じるほど狭い印象はありません。

 

スポンサーリンク

快適装備の比較

マツダ「MAZDA3」公式HPより

「MAZDA3(マツダ3)」には、「ゴルフ」には無い以下の装備が搭載されています。

  • アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
  • コネクティッドサービス

 

■アクティブ・ドライビング・ディスプレイ
フロントガラスに速度や交通標識などが表示される「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」は、トヨタ「カローラ」の「カラーヘッドアップディスプレイ」よりもフロントガラスの上の方(先の方)に投射されるため、視界を下げることなく認識できるため好印象です。

 

■コネクティッドサービス
「MAZDA3(マツダ3)」には、緊急車両の手配や専用アプリ「MyMazda」でクルマの状況やドアの閉め忘れなどを通知するコネクティッドサービスが設定されています。「カローラ」などと同様の機能で、3年間は無料で4年目以降は有料となります。

 

逆に「ゴルフ」には、「後席用のエアコン吹き出し口」が装備されている点が好印象です。夏の暑い時期など、後部座席がなかなか冷えないという状況になりがちですが、上記の装備により比較的早くエアコンがききます。

 

スポンサーリンク

燃費性能の比較


マツダ「MAZDA3」公式HPより

燃費性能は、JC08モード、WLTCモード、ユーザーが投稿した実燃費を集計したe燃費の値にて比較します。
※実燃費は季節や使用環境により異なります。

※補足:WLTCモードとは
JC08モードはエンジンが温まった状態からの測定結果を75%、エンジンが冷えた状態からの測定結果を25%の比率で燃費を算出していました。WLTCモードでは、エンジンが冷えた状態からの測定結果のみを使用し、乗員や積載物の重量も考慮されることになり、これまでのJC08モードよりも実燃費値に近い条件となります。

  • WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
  • 市街地モード(WLTC-L):信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定
  • 郊外モード(WLTC-M):信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定
  • 高速道路モード(WLTC-H):高速道路等での走行を想定

 

・MAZDA3(マツダ3)

・1.5Lガソリン ※2WD、6AT
→16.6km/L(WLTCモード)
→14.27km/L(e燃費より)

・2.0Lガソリン ※2WD、6AT
→15.6km/L(WLTCモード)
→13.22km/L(e燃費より)

・1.8Lディーゼル ※2WD
→19.8km/L(WLTCモード)
→17.77km/L(e燃費より)

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV X) ※2WD、6AT
→17.4km/L(WLTCモード)
→14.24km/L(e燃費より)

 

・ゴルフ

・1.2Lターボ
→19.1km/L(JC08モード)
→14.44km/L(e燃費より)

・1.4Lターボ
→18.1km/L(JC08モード)
→13.74km/L(e燃費より)

・2.0Lディーゼル
→18.9km/L(WLTCモード)
→17.39km/L(e燃費より)

 

ガソリン車だけで比較すると、ほとんど差はありません。

ただし、「ゴルフ」の使用燃料はハイオクとなっているため、間違いなく「MAZDA3(マツダ3)」より維持費は高くなるでしょう。

さらに、ディーゼル車で比較しても「MAZDA3(マツダ3)」の方が僅かに優秀なため、総合的にみて燃費性能は「MAZDA3(マツダ3)」の方が優秀でしょう。

ちなみに、「e-SKYACTIV X」搭載車は1.5Lガソリン車より燃費性能が優秀ですが、使用燃料がハイオク(プレミアガソリン)となっているため、維持費は1.5Lガソリン車より高くなります。

年間走行距離が1万km程度、レギュラー140円、ハイオク160円の場合、「e-SKYACTIV X」搭載車の方が年間6,600円程度高くなります。維持費的には2.0Lガソリン車とあまり変わりません。

 

スポンサーリンク

エンジン性能・乗り心地の比較


フォルクスワーゲン「ゴルフ」公式HPより

エンジン性能

エンジン性能について、比較していきます。

その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。

  • 出力:クルマの速さ
  • トルク:クルマの加速力

簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。

 

・MAZDA3(マツダ3)

・1.5Lガソリン
→最高出力 82kW〈111PS〉/6,000rpm
→最大トルク 146N・m〈14.9kgf・m〉/3,500rpm

・2.0Lガソリン
→最高出力 115kW〈156PS〉/6,000rpm
→最大トルク 199N・m〈20.3kgf・m〉/4,000rpm

・1.8Lディーゼル
→最高出力 95kW〈130PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600~2,600rpm

・2.0Lマイルドハイブリッド(e-SKYACTIV X)
エンジン
→最高出力 140kW〈190PS〉/6,000rpm
→最大トルク 240N・m〈24.4kgf・m〉/4,500rpm
モーター
→最高出力 4.8kW〈6.5PS〉/1,000rpm
→最大トルク 61N・m〈6.2kgf・m〉/100rpm

 

・ゴルフ

・1.2Lターボ
→最高出力 77kW〈105PS〉/4,500~5,500rpm
→最大トルク 175N・m〈17.8kgf・m〉/1,400~4,000rpm

・1.4Lターボ
→最高出力 103kW〈140PS〉/4,500~6,000rpm
→最大トルク 250N・m〈25.5kgf・m〉/1,500~3,500rpm

・2.0Lディーゼル
→最高出力 110kW〈150PS〉/3,500~4,000rpm
→最大トルク 340N・m〈34.7kgf・m〉/1,750~3,000rpm

 

■0-100km/h加速

  • 「MAZDA3(マツダ3)」2.0Lガソリン:10.8秒
  • 「MAZDA3(マツダ3)」1.8Lディーゼル:10.3秒(MT車)、12.1秒(AT車)
  • 「MAZDA3(マツダ3)」e-SKYACTIV X:8秒台
  • 「ゴルフ」1.2Lターボ:10.2秒
  • 「ゴルフ」1.4Lターボ:8.4秒
  • 「ゴルフ」2.0Lディーゼル:8.3秒

上記の数値はあくまで参考値ですが、上記の数値の差くらい実際の加速感も異なります

試乗で感じた印象は以下のとおりです。

 

■MAZDA3(マツダ3)
1.5Lガソリン車は、決してトルクフルでパワーがあるという印象はありませんが、街乗りでパワー不足を感じることはないと思います。ただ、上り坂や追い越し時はパワー不足を顕著に感じるため、2.0L車の方がおすすめです。

1.8Lディーゼル車は、加速が“鋭い”というより”力強い”印象で、アクセルを踏み込む上り坂や追い越し時などに低回転域で力強く加速する感じです。逆に、平坦路などアクセルを浅く踏んだ際の加速感は悪く言えば重く、ガソリン車の方が軽いと感じました。好みはあると思いますが、個人的にはガソリン車の方が走りは面白いと感じました。

そのため、数値的に低回転域から高トルクですが、同様に出だしから高トルクである電動車(e-POWERやe:HEVなど)やガソリンターボ車(シビックなど)と比べると、加速感はあまりありません。

「MAZDA3(マツダ3)」のトランスミッションは6速ATとなっているため、個人的には国産車に多いCVTより好印象でした。スポーツモードにするとより面白いです。

また、マツダのディーゼル車は静粛性は向上されており、ガソリンエンジンと変わらないくらい静かであることが特徴的です。

 

■ゴルフ
「ゴルフ」の1.2Lターボ車は、そこまでパワフルな印象はありませんが、高回転域での”走りの面白さ”が特徴的で、国産の車に多いCVTにはないDSG特有の面白さがありました。

1.4Lターボ車及び2.0Lディーゼル車は、鋭い加速性能があり、アクセルを踏んだ分だけ加速する、そんなイメージです。

 

以上のことを総合して、エンジン性能は引き分けとしておきます。

 

乗り心地

サスペンションの性能は、「ゴルフ」の方が良かった様に感じました。路面の凹凸による突き上げなどを感じにくく、感覚的にはホンダ「シビック」やトヨタ「カローラ」と同じような印象です。

サスペンションの性能ではありませんが、「MAZDA3(マツダ3)」は「G-ベクタリング コントロール プラス」のおかげか、ブレーキを踏んだ際に発生する前後のGや、カーブ時に発生する横Gを感じにくく、頭が振られない(揺れない)ため、乗り心地が良く、酔いにくい印象です。

「MAZDA3(マツダ3)」のサスペンションは、比較的安いトーションビーム式となっていますので、期待していなかっただけに衝撃でした。

静粛性については、「ゴルフ」の方が優秀でした。試乗での印象としては、極端かもしれませんが、電気自動車の日産「リーフ」並の静かさだった様に感じました。静粛性の高さはCセグメントで間違いなくトップクラスです。

以上のことを総合して、乗り心地は「ゴルフ」の方が優秀でしょう。

 

スポンサーリンク

安全性能の比較


マツダ「MAZDA3」公式HPより

安全性能について、比較していきます。
下表に各車の安全装備を整理しています。同機能の装備を同行に示しています。

 

MAZDA3(マツダ3)ゴルフ
アダプティブ・LED・ヘッドライトダイナミックライトアシスト
ハイ・ビーム・コントロールシステム
スタティックコーナリングライト
ダイナミックコーナリングライト
レーンキープ・アシスト・システム、車線逸脱警報システムレーンキープアシストシステム”Lane Assist”
クルージング&トラフィック・サポート渋滞時追従支援システム”Traffic Assist”
スマート・ブレーキ・サポートプリクラッシュブレーキシステム(歩行者検知対応)
AT誤発進抑制制御[前進時][後退時] 
スマート・ブレーキ・サポート[後退時]パークディスタンスコントロール(衝突軽減ブレーキ機能付き)、オプティカルパーキングシステム
ブラインド・スポット・モニタリングブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)
前側方接近車両検知(FCTA)- 
後側方接近車両検知(RCTA)、スマート・ブレーキ・サポート[後進時左右接近物]リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
360°ビュー・モニター
交通標識認識システム- 
ドライバー・アテンション・アラートドライバー疲労検知システム
ドライバー・モニタリング 
マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール 全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能付)
自動防眩ルームミラー自動防眩ルームミラー
プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
ポストコリジョンブレーキシステム 
駐車支援システム”Park Assist”

自動ブレーキは、自転車検知機能が付いている「MAZDA3(マツダ3)」の方が優秀でしょう。

レーンキープは、「MAZDA3(マツダ3)」の方が優れています。2020年11月19日の商品改良により「クルージング&トラフィック・サポート」のステアリングアシスト機能が高速域でも作動可能となったためです。「ゴルフ」の渋滞時追従支援システムは60km/h以下でしか作動しません。

その他、「MAZDA3(マツダ3)」には、前後の誤発進抑制機能、360°ビュー・モニター、カメラでドライバーの状態をチェックし、眠気や疲れを検知し注意喚起を行ってくれる機能(ドライバー・モニタリング)、前方左右の死角からの車両を検知する機能(前側方接近車両検知)などが搭載されています。

「ゴルフ」には、ステアリング連動ヘッドライト(ダイナミックコーナリングライト)、駐車時にステアリング操作を自動で行う機能(駐車支援システム)、衝突事故後に自動ブレーキが作動し多重事故を防ぐ機能(ポストコリジョンンブレーキシステム)などが搭載されています。

 

両車ともに安全装備は先進的です。どの機能を必要とするかによって優劣の判断は分かれるかと思いますので、安全性能は引き分けとしておきます。

ただ、筆者としては、自動ブレーキやレーンキープの性能が優秀で、誤発進抑制機能もあり、使用頻度の高い360°ビュー・モニターが搭載されている「MAZDA3(マツダ3)」の方が安全性が高いと考えます。居眠りを監視してくれる機能があるのも安心です。

 

スポンサーリンク

価格の比較


マツダ「MAZDA3」公式HPより

価格について、比較します。

 

MAZDA3(マツダ3)のおすすめグレード&価格

「MAZDA3(マツダ3)」のおすすめグレードは、1.5Lガソリン車なら「15S Touring」(約232万円)、2.0Lガソリン車なら「20S PROACTIVE Touring Selection」(約264万円)、1.8Lディーゼル車なら「XD PROACTIVE Touring Selection」(約291万円)、e-SKYACTIV X搭載車なら「X Black Tone Edition」(約325万円)です。

「Touring Selection」を選択した理由は、「クルージング&トラフィック・サポート」や「運転席10Wayパワーシート&ドライビングポジションメモリー機能」などを設定できるからです。

メーカーオプションの「360°セーフティパッケージ」、ナビゲーション用SDカードアドバンス、ETC代等を加えると、「15S Touring」が約249万円「20S PROACTIVE Touring Selection」が約281万円「XD PROACTIVE Touring Selection」が約308万円「X Black Tone Edition」が約353万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~25万円程度の価格になります。

 

■おすすめグレードは?
ガソリン車とディーゼル車の”走りの差”をどう感じるかによりますが、ガソリン車の走りが気に入ったのであれば「20S PROACTIVE Touring Selection」がおすすめです。1.5Lより余裕のある走りがあり、安全装備も充実するからです。

ただ、1.5Lガソリン車に”設定できない装備”が不要で、走りも1.5Lで十分なら、最も安くなる「15S Touring」がおすすめです。やはり”安い”といのは魅力的ですよね。

遠出が多く、年間走行距離が多い方は、最も安くなる可能性が高い「XD PROACTIVE Touring Selection」がおすすめです。ちょい乗りが多い方は、結果的に燃費もあまり伸びないため、走行距離が多い方に向いています。

価格は高くなりますが、加速性能を重視するなら「X Black Tone Edition」1択です。

 

ゴルフのおすすめグレード&価格

「ゴルフ」のおすすめグレードは、1.2Lターボ車なら「TSI Comfortline Meister」(約323万円)、1.4Lターボ車なら「TSI Highline Meister」(約374万円)、2.0Lディーゼル車なら「TDI Comfortline Meister」(約361万円)です。

「Meister」の場合、ナビゲーションシステムや安全装備が標準装備なため、絶対必要なオプションはありません。

そのため、「TSI Comfortline Meister」が約323万円「TSI Highline Meister」が約374万円「TDI Comfortline Meister」が約361万円となります。
※上記の価格は税金などの諸費用を足していません。諸費用を足すと+15~25万円程度の価格になります。

値引き額をディーラーで確認したところ、35万円程度でした。

 

価格比較 結果

上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で相殺されるでしょう。

ガソリン車で比較すると、「ゴルフ」の1.2Lターボ車より「MAZDA3(マツダ3)」の1.5Lガソリン車の方が70万円程度安く、「MAZDA3(マツダ3)」の2.0Lガソリン車と比較しても「MAZDA3(マツダ3)」の方が40万円程度安くなるでしょう。

ディーゼル車で比較しても、「ゴルフ」の2.0Lディーゼル車より「MAZDA3(マツダ3)」の1.8Lディーゼル車の方が50万円程度安くなるでしょう。

最も高くなるのは「ゴルフ」の1.4Lターボ車で、「MAZDA3(マツダ3)」のe-SKYACTIV X搭載車の方が20万円程度安くなるでしょう。

 

■最も安くなるのは?
年間走行距離が1万km程度であれば、初期費用が安い「MAZDA3(マツダ3)」の1.5Lガソリン車を選択した方が安くなる可能性が高くなります。

年間走行距離が2万km以上であれば、「MAZDA3(マツダ3)」の1.5Lガソリン車より、「MAZDA3(マツダ3)」のディーゼル車の方が安くなる可能性がでてきます。

当然、初期費用が高く使用燃料がハイオクとなっている「ゴルフ」の1.4Lターボ車が最も高くなります。

 

さらに安く、お得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。

特に価格が高い各ディーゼル車や「ゴルフ」の1.4Lターボ車、「MAZDA3(マツダ3)」のe-SKYACTIV X搭載車は60万円以上安いお得な車を見つけやすいですよ。

 

スポンサーリンク

【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!


新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。

しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!

中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。

 

■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。

そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。

実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。

 

■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。

2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。

 

■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。

私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。

個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。

楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。

また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。

 

■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。

マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。

楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。

 

■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。

高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。

 

私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。

私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう

 

スポンサーリンク

【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

 

気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!

※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

今回は、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」とフォルクスワーゲン「ゴルフ」を比較しながらご紹介しました。

 

「MAZDA3(マツダ3)」と「ゴルフ」の比較結果を以下にまとめてみました。

  • 運転のしやすさ:引き分け
  • エクステリアやインテリアの質感:「MAZDA3(マツダ3)」の圧勝
  • 車内の広さ:引き分け
  • 快適装備:「MAZDA3(マツダ3)」には先進装備あり
  • 燃費性能:「MAZDA3(マツダ3)」が優秀
  • エンジン性能:引き分け
  • 乗り心地:静粛性やサスペンションは「ゴルフ」が優秀
  • 安全性能:引き分け
  • 価格の安さ:「MAZDA3(マツダ3)」の方が50万円以上安い

 

どの部分を優先するかによりますが、筆者的には総合力が高い「MAZDA3(マツダ3)」の方がおすすめです。

「MAZDA3(マツダ3)」がおすすめな理由は、質感の高さももちろん素晴らしいのですが、”走る”・”曲がる”・”止まる”という車の基本的な性能も「ゴルフ」に負けていない印象を受けましたし、これだけ欠点が少ない良い車なのに安く購入できる、つまり”コスパが高い”という点が魅力的だからです。

ただ、「ゴルフ」も車の基本的な性能の高さや静粛性や乗り心地の良さがあり、”走り”に重きを置くのであれば魅力的です。

上記の通り、一部で圧倒的な差はあるものの、どの点を重視するかによってどちらが良いかは変わってきます。

あなたが最も欲しいと思った車を購入する様にしてください。

 

スバル インプレッサ・MAZDA3(マツダ3)の違いを比較!どっちがおすすめ!?【マツダ3 vs インプレッサ 2022年版】
2020年11月19日に商品改良が行われたマツダ「マツダ3」と、2020年10月8日のマイナーチェンジにてE型となったスバル「インプレッサ」を、元オーナーが徹底比較します。
MAZDA3(マツダ3)・トヨタ「カローラスポーツ」の違いを徹底比較!どっちがおすすめ!?【2021年版】
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2021年10月28日に商品改良が行われたマツダ「MAZDA3(マツダ3)」と、2021年7月2日に一部改良が行われたトヨタ「カローラスポーツ」を、エクステリア・インテリア・加速性能・燃費性能・車...
MAZDA3(マツダ3)・ホンダ「シビック(10代目)」の違いを徹底比較!どっちがおすすめ!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2021年10月28日に商品改良が行われたマツダ「MAZDA3(マツダ3)」と、2020年1月10日にマイナーチェンジが行われたホンダ「シビック」を、エクステリア・インテリア・加速性能・燃費性能・...

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント