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【ダイハツ ロッキー】マイナーチェンジ2020で実質値下げ!ライズよりおすすめな理由

モデルチェンジ情報

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2020年6月1日に行われたダイハツ「ロッキー」のマイナーチェンジ(一部改良)の変更点をまとめてみました。

最大の変更点は、ずばり最上位グレード「Premium」の実質値下げ!

そこで、改めてトヨタ「ライズ」と”どっちが買い”なのか!?徹底比較した結果をご紹介します。

結論からいうと、「ロッキー」の方がおすすめです!

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「ロッキー」マイナーチェンジ(一部改良)2020で実質値下げ


ダイハツ「ロッキー」公式HPより

まずは、2020年6月1日に行われたコンパクトSUVダイハツ「ロッキー」のマイナーチェンジ(一部改良)の変更点を、以下にまとめてみました。

  • 最上位グレード「Premium」の標準ボディカラーを2トーンからモノトーンに変更
  • 上記により、車両本体価格は2トーンボディカラー代(55,000円)安く設定
  • 2トーンの設定は中間グレード「G」と同様にオプション設定に変更

 

発売から約7ヶ月程度での一部改良とあって、改良内容はかなり小ぶりです。

しかし、最上位グレード「Premium」の実質値下げとなる今回の変更は、嬉しい内容に違いありません。

これにより、2倍以上引き離されたトヨタ「ライズ」との販売台数差を縮められるか、注目です。

 

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「ライズ」より「ロッキー」がおすすめな理由


トヨタ「ライズ」公式HPより


ダイハツ「ロッキー」公式HPより

「ライズ」は「ロッキー」の2倍売れている状況

前述の通り、「ライズ」は「ロッキー」の2倍以上売れています。

2020年3月の販売台数をみてみると、「ライズ」は約12,000台売れているのに対して、「ロッキー」は約5,000台にとどまっています。

決して「ロッキー」が売れていないわけではありません。販売台数的にはトヨタ「C-HR」より僅かに少なく、ホンダ「ヴェゼル」より売れているのです。

正確には”「ライズ」が売れ過ぎている”という方が正しいでしょう。

 

しかし、OEM元であり、クルマとしても全く劣っていないにも関わらず、この結果は何とも悲しいものがあります。

全く劣っていないと記載しましたが、筆者としてはむしろ「ロッキー」をおすすめしています!

 

「ロッキー」と「ライズ」の主な違い

まずは、「ロッキー」と「ライズ」の主な違いを、以下にまとめてみました。

  • フロントグリルやフロントフォグランプの形状が違う
  • 専用ボディカラー「コンパーノレッド」(ロッキー)、「ターコイズブルーマイカメタリック」(ライズ)が違う
  • インテリアの一部塗装やステッチの色が違う
  • コネクティッドサービスの内容が違う
  • 各グレードの装備内容や価格設定が違う
  • 販売するディーラー(ダイハツ or トヨタ)が違う

 

エクステリアやインテリアの違いは限定的で、パッと見ではどっちが「ロッキー」でどっちが「ライズ」か分からない人も多いのではないでしょうか。

 

そして「ライズ」の方が売れている最大の理由は”販売するディーラー”でしょう。

トヨタの信頼性の高さは最近トヨタ車(カローラツーリング)のオーナーとなった筆者もよくわかります。筆者はディーラーに行く機会が多いですが、やはりトヨタの対応が最も優れていると感じます。もちろん、店舗差や地域差はありますが、平均点が高い印象です。

ただ、ダイハツも決して悪くはなく、むしろ良い印象があります。何となく”トヨタだから”でクルマを選ぶのはもったいないといえます。

 

販売するディーラーを抜きにして、最も大きく異なる点は、コネクティッドサービスとグレード設定です。

 

「ロッキー」と「ライズ」のコネクティッドサービスの違い

コネクティッドサービスは、ダイハツは「ダイハツコネクト」、トヨタは「T-Connect」と名称が異なるだけでなく、サービス内容も異なります。

 

■「ロッキー」(ダイハツコネクト)のみ使えるサービス

  • 燃料残量などをスマホで確認できる「見えるマイカー」
  • 高齢家族の運転状況を把握できる「見えるドライブ」
  • ダイハツWi-Fiルーター
  • ディスプレイオーディオでコネクティッドサービスを使用可能
  • 価格(Wi-Fiを使用した場合、月1GBなら3年間無料で以降月250円、月3GB~30GBまで選択可能)

 

■「ライズ」(T-Connect)のみ使えるサービス

  • 新しい道路情報を自動更新する「マップオンデマンド」
  • トヨタのビッグデータを活用した最適なナビ「ハイブリッドナビ」
  • オペレーターによる目的地設定などが行える「オペレーターサービス」
  • エンジン始動通知、警備員の派遣、車両位置追跡などが行える「マイカーSecurity」
  • トヨタのナビアプリ「TCスマホナビ」
  • DCM(専用通信機)の搭載
  • 価格(スマホなどを使用する場合無料だが通信料が別途必要、DCMなら初年度無料、以降年13,200円)

 

サービス内容はトヨタの「T-Connect」の方が多い様ですが、最大の違いは通信方法と価格、そして「ライズ」はディスプレイオーディオでコネクティッドサービスが使用できないことです。

トヨタはDCMを使用することを基本としていますが、ダイハツはWi-Fiまたはスマートフォンを使用することを基本としています。

価格は、ダイハツ(Wi-Fiの場合)が3年間無料で4年目以降1GB月250円~なのに対して、トヨタは初年度無料で2年目以降年13,200円(月1,100円)と割高です。トヨタの「T-Connect」の方がサービス内容が多いとはいえ、少し高く感じます。

トヨタの「T-Connect」もDCMではなく別途スマートフォンやWi-Fiルーターでの接続も可能なため、自分で通信端末を用意した方が安くすむ可能性もあるでしょう。

ナビアプリを使用するにしても通信料が必要になりますが、その点はWi-Fiの定額サービスがあるダイハツの方が安心でしょう。ちなみに、Yahooカーナビの通信量は1時間で16MB程度でしたので、1日2時間程度の使用なら月1GBもあれば十分です。

また、「ライズ」でコネクティッドサービスを使用したい場合は、ディスプレイオーディオではなく15万円以上するT-Connectナビを選択する必要があるため、コスト的に「ライズ」の方が高くなります。

 

つまり、価格の安さとWi-Fiの定額サービスがある点で「ロッキー」の方が良いと筆者は考えます。

 

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「ロッキー」と「ライズ」の各グレードの装備内容の違い

「ロッキー」と「ライズ」の装備内容は基本的に同じですが、各グレードの装備内容が異なっています。

 

「ライズ」の場合、最上位グレード「Z」でないと「レーンキープコントロール」や「全車速追従機能付ACC」などの安全装備が設定できません。

これらの安全装備は、今どき軽自動車でも設定されてきている装備で、長距離ドライブ時の負担軽減に大きく貢献するため、ケチって1つ下のグレードを購入すると後悔する可能性があります。

 

「ロッキー」の場合、中間グレードの「G」に「レーンキープコントロール」や「全車速追従機能付ACC」などの安全装備が標準装備されているなど、全体的に装備内容が充実しており、最もお買い得なグレードとなっています。

最上位グレード「Premium」は、シート表皮が「ファブリック×ソフトレザー調」となるなど質感が最も高く、「ブラインドスポットモニター」や「リヤクロストラフィックアラート」が標準装備されている点も魅力的です。

「ロッキー」の中間グレード「G」に「ブラインドスポットモニター」と「リヤクロストラフィックアラート」を設定すると「Premium」との価格差が10万円以下となるため、車内の質感が上がる「Premium」の方が良いと筆者は考えます。

 

ただ、シート表皮がフルファブリックで十分ということであれば、「G」に革巻ステアリングと本革シフトノブをオプション装備させた方が安くなるため、おすすめです。

リヤクロストラフィックアラートやパノラミックビューパッケージ(パノラマモニターパック)、マットやETCを設定した場合の価格は、以下となります。
※「ロッキー」の中間グレード「G」は、革巻ステアリングと本革シフトノブを設定

  • 「ロッキー」中間グレード「G」:約225万円
  • 「ロッキー」最上位グレード「Premium」:約230万円
  • 「ライズ」最上位グレード「Z」:約228万円

 

その場合の装備差はシート以外でLEDフットイルミネーションと運転席シートバックポケット程度となります。

「Premium」と装備差もあまりなく、「ライズ」よりも安くなるため、お得に購入したいなら「ロッキー」の「G」が最もおすすめです。

何れにしても、安くなるのも「ロッキー」(G)、質感を高くできるのも「ロッキー」(Premium)であるため、グレード設定は「ロッキー」の方が良いと筆者は考えます。

 

「ライズ」より「ロッキー」がおすすめな理由

ここまで「ロッキー」と「ライズ」の主な違いをご紹介してきましたが、「ロッキー」の方がおすすめな理由は、以下となります。

  • コネクティッドサービスの価格の安さ、Wi-Fiの定額サービスがある
  • シート表皮が「ファブリック×ソフトレザー調」となるなど車内の質感を高く設定できる
  • 中間グレードは、充実した装備内容ながら「ライズ」より安く購入できる

 

筆者としては、シート表皮が「ファブリック×ソフトレザー調」に設定できる点が最もおすすめな理由です。

それでいて「ライズ」との価格差は2万円程度なので、間違いなく最もおすすめなグレードは「ロッキー」の「Premium」です。

 

”トヨタだから”でクルマを選ぶのはもったいない!

賢く、お得にクルマを購入しましょう!

さらにお得に、安くクルマを購入したい方は”新車同様の中古車”も検討してみてください。

 

また、上記の価格は現在の車の買取価格を含めていません。

買取価格を最大限上げたい方、安心して現在の車を売りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

現在の車を少しでも高く売って、その資金を基に車を購入しましょう。

【車を高く売る方法】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
車を少しでも高く売る方法をご紹介します。ディーラーで下取りに出すより、現在の車を30万円以上高く売ることも可能ですよ!

 

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【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

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  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。

 

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まとめ

今回は、ダイハツ「ロッキー」のマイナーチェンジ(一部改良)の変更点、「ロッキー」がおすすめな理由をご紹介しました。

 

「ロッキー」と「ライズ」は、気になる点がいくつかあるものの、お求めやすい素晴らしいコンパクトSUVとなっています。

昨今、新型車の大型化が目立っており、「RAV4」は良いクルマだけど大きい!という声も少なくありません。「ロッキー」&「ライズ」の様なコンパクトSUVは、まさに日本に最適なSUVといえるでしょう。

マイナーチェンジ(一部改良)により実質値下げとなったこともあり、「ライズ」を検討していた方は是非「ロッキー」も検討してみてください。

おすすめです!

 

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