こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
今回は、2018年10月11日に発表されたスバル インプレッサのマイナーチェンジ(C型)による変更点、2018年4月24日に発売されたインプレッサの特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」の内容、現在入ってきているアイサイト4最新情報について、ご紹介します。
また、特別仕様車を含めたインプレッサのおすすめグレードもご紹介します。
■最新のマイナーチェンジ情報は、以下をチェック!
2019年10月10日に行われたマイナーチェンジの詳細は、以下の記事にまとめています。最大の変更点は「ツーリングアシスト」の全車標準装備とエクステリアの大幅変更です。
インプレッサ 2018年マイナーチェンジ(C型)による変更点
スバル インプレッサは2018年10月11日にマイナーチェンジ(C型)の発表を行いました。
変更点は以下のとおりです。
- 「オートビークルホールド」機能の追加(標準装備)
「オートビークルホールド」機能とは、ブレーキペダルから足を離しても車両の停止状態を保持する機能のことで、トヨタ カローラスポーツやホンダ シビックなど、国産Cセグメント車では”当たり前の装備”となりつつありましたし、同スバルのレヴォーグやレガシィには以前から装備されていたので「やっと装備されたなぁ」といった感じです。
”当たり前の装備”という意味では、インプレッサには「自動防眩ルームミラー」がありません。これもマツダ アクセラやカローラスポーツ、シビックには装備されており、レヴォーグには装備されています。どうせなら「このタイミングで装備すべきでは?」と私は思ってしまいました。D型のマイナーチェンジあたりで追加されるかもしれませんね。フロントモニターと一緒に。
機能が追加され、標準装備となりましたが、価格の変更はなしです。これは良かったです。
さらに特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」の継続販売も決まったようです。
また、同日に発表されたスバル「SUBARU XV」のマイナーチェンジ(B型)の変更点は、以下の記事にまとめていますので、ご興味のある方は是非ご覧になってください。同スバルの「フォレスター」との比較結果も掲載しています。
インプレッサ特別仕様車の内容
2018年4月24日に発売された特別仕様車の名称は「1.6i-L EyeSight S-style」です。
「1.6i-L EyeSight」をベースに以下を標準装備とします。
■エクステリア
・メッキ加飾付フロントフォグランプカバー
・サイドシルスポイラー
・16インチアルミホイール(切削光輝)
・マフラーカッター(G4のみ)
■インテリア
・本革巻ステアリングホイール
・本革巻セレクトレバー(シフトブーツ、ピアノブラック調加飾パネル付)
・メーターバイザーリング:シルバー
・アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
・6スピーカー(フロント 4+リア 2)
・シート材質(メイン/サイド):ファブリック/トリコット(シルバーステッチ)
■視界
・LEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル)[ヘッドランプレベライザー(オート)、
ポップアップ式ヘッドランプ ウォッシャー付]+ステアリング連動ヘッドランプ
・ドアミラー:LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付
・クリアビューパック
上記一覧で着色を付けている装備はメーカーオプションやディーラーオプションでは「1.6i-L EyeSight」には付けることができなかった装備のため、かなりおすすめです。
また、「アルミパッド付スポーツペダル」、「サイドシルスポイラー」にいたっては、「2.0i-S EyeSight」でないと付いていなかった装備のため、かなり豪華です。
気になる価格は消費税込で2WDが210万6000円、AWDが232万2000円と、お買い得価格です!
特別仕様車を含めたインプレッサのおすすめグレード
エクステリアやインテリアの質感が、かなり向上するため、前回(以下)の記事でおすすめグレードは「2.0i-L EyeSight」としましたが、「1.6i-L EyeSight」と比較した際の以下の違いがなくなります。
- 1.6ℓエンジン → 2.0ℓ直噴エンジン
- SI-DRIVE[2モード(I/S)]
- スタビライザーがフロント → フロント&リヤ
- タイヤサイズが16インチ → 17インチ
- アルミホイールの装飾
フロントフォグランプにメッキ加飾ドアミラーにLEDサイドターンランプ- フルオートエアコンに左右独立温度調節機能
スピーカーが4スピーカー → 6スピーカー各内装にシルバーステッチ入り- バニティミラーが照明付き
- フロントガラスが遮音ガラス
- フロア下アンダーカバー
さらに、「LED+ステアリング連動ヘッドランプ」、「クリアビューパック」は「2.0i-L EyeSight」ではオプション装備、「アルミパッド付スポーツペダル」、「サイドシルスポイラー」は、「2.0i-L EyeSight」には付けられない装備となります。
価格は、おすすめの安全装備「アイサイトセイフティプラス」と「2.0i-L EyeSight」では標準装備の「キーレスアクセス&プッシュスタート」を付けて「2,235,600円」(税込み、別途支払諸費用無し)となります。
対する「2.0i-L EyeSight」は安全装備「アイサイトセイフティプラス」と「LED+ステアリング連動ヘッドランプ」、「クリアビューパック」を付けて「2,349,000円」(税込み、別途支払諸費用無し)となります。
ちなみに同条件で「1.6i-L EyeSight」だった場合は「2,181,600円」(税込み、別途支払諸費用無し)となります。
「2.0i-L EyeSight」との価格差は「+113,400円」、「1.6i-L EyeSight」との価格差は「-54,000円」。
この差をどうみるかは、購入される方次第ですが、おすすめグレードは、やはり「2.0i-L EyeSight」だと思います。
ただ、走り(パワー)をそこまで重要視せず、「1.6i-L EyeSight」を購入しようと考えていた方は「1.6i-L EyeSight S-style」をおすすめします。
「1.6i-L EyeSight S-style」がかなりお得なグレードであることは間違いありませんので!!
■最新のおすすめグレードは、以下をチェック!
アイサイト4最新情報
現在入ってきているアイサイト4の最新情報について、ご紹介します。
メーカー側が発表している公式な情報ではありませんが、スバルはアイサイトの自社開発をやめるようです。主な原因としてはコスト削減のため。
調達先としては、2社あり、スウェーデンのオートリブ社、イスラエルのモービルアイ社が有力なようです。
3つカメラを使用する方針で、オートリブ製のステレオカメラを障害物との距離測定用として使用し、モービルアイ製の単眼カメラで広い視野角を持たせます。画像処理ソフトも自社製からモービルアイ製に変更されます。
日産やマツダ、ボルボもイスラエルのモービルアイ製のカメラを使用しており、世界的に高い評価を得ています。
自社開発をやめることで、スバルが今後予防安全や自動運転の分野で優位に立てるのかどうか、1スバルファンとしては心配なところもありますが、車社会全体が安全になっていく流れは良いことだと思います。
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■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
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- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、インプレッサの2018年マイナーチェンジ(C型)情報、特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」の内容をご紹介しました。
間違いなくいえることは「インプレッサは良い車だということ」です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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