こんにちは!青空ひつじ(♂)です。
筆者は先日トヨタ「カローラツーリング」を購入しました!
スバル「インプレッサスポーツ」からの乗り換えです。
そこで、今回は「カローラツーリングオーナーが語る」シリーズ第2弾として、「カローラツーリング」の値引き額を含めた価格、おすすめオプション、おすすめグレードをご紹介します。
※2022年10月3日に行われた一部改良後のおすすめオプションや価格については、以下の記事にまとめています。
オプションは、ディーラーオプションであれば購入後改めて設定することも可能ですが、メーカーオプションはそうもいきません。
後悔しないように、付けておくべきオプションを確認しておきましょう!
また、”一見必要そうで不要なオプション”も合わせてご紹介します。
※動画で確認したい方は、以下をチェック!
※筆者が購入した「カローラツーリング」はグレード「HYBRID W×B」、ボディカラー「ホワイトパールクリスタルシャイン」です。
※本記事でご紹介するオプションは、「HYBRID W×B」をベースに記載しています。
カローラツーリングのおすすめオプション7選
【おすすめオプション】リヤクロストラフィックオートブレーキなど
まずは、メーカーオプションである「リヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)」+「オート電動格納式ドアミラー(ブラインドスポットモニター付)」です。
「リヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)」の恩恵を受ける機会は今のところありませんが、保険として後側方から接近してきた車両に対する自動ブレーキが搭載されている安心感があります。
「リヤクロストラフィックアラート」は一度だけ作動したことがありますが、自分が気づいていない接近車両を警告してくれるので助かります。
ちゃんと後方から警告音が発生するように設計されていますので、直感的にも分かりやすくなっています。
”なくても大丈夫だろう”と思う方も多いかもしれません。筆者も実際そう考えていました。
しかし、”もしも”は万が一に訪れます。絶対に事故を起こさないと言い切れる人はいないでしょう。
”もしも”が起きる確率を下げるためにも、装備されてあると安心です。
「リヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)」と同梱される装備として「オート電動格納式ドアミラー(ヒーター・ブラインドスポットモニター付)」も装備されます。
「ブラインドスポットモニター」についても、試乗時には”なくても問題ない”と考えていましたが、実際運転してみると、サイドミラーでクルマを目視確認するより早く、点滅によりクルマの存在を把握できるため、非常に便利であることが分かりました。
サイドミラーの点滅がチカチカと光って結構目に入るため、クルマの確認が早くなる形です。
さらに、後側方から接近する車両がある状態で方向指示器を操作すると警告音が鳴るだけでなく、車線逸脱抑制機能が作動する仕組みになっているため、車線変更時の事故を大幅に抑制する効果があります。
「オート電動格納式ドアミラー」はロック及びロック解除と連動してドアミラーが動作するため、ロック状態の確認などにも使用できますし、狭い駐車場などでは手動で格納する手間が省けるため、非常に便利です。
この「リヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)」+「オート電動格納式ドアミラー(ブラインドスポットモニター付)」の価格は66,000円と決して安くはありません。
しかし、安全は何物にも代えがたいものです。
10年間乗ると考えれば1年あたり6,600円ですし、リセールバリューの価格アップにも繋がりますので、ケチらずに設定することをおすすめします。
【おすすめオプション】9インチディスプレイ+6スピーカー
次は、メーカーオプションである「9インチディスプレイ」+「6スピーカー」です。
この「9インチディスプレイ」+「6スピーカー」の設定率はかなり高いものかと思われます。
300万円前後する車で4スピーカーというのは何とも悲しいですからね。
また、この9インチディスプレイは画面サイズが非常に大きく、見やすいのが特徴です。
ディスプレイオーディオは、名前のとおり音楽や動画などの操作にも使用しますが、ナビや天気やニュース、アプリの取得やコネクティッドサービス設定など、エアコン以外の多くの操作を担っているため、使用頻度が高くなっています。そのため、ディスプレイサイズが大きいと視認性や操作性が向上し、非常に便利です。
画面が大きいため、後部座席から動画を見る分にも問題ありません。
また、バックモニターもかなり見やすくなっていますので、7インチから9インチにすることは大きなメリットがあります。
価格は28,600円と比較的安めなため、是非設定しましょう!
【おすすめオプション】T-CONNECTナビキット
次は、ディーラーオプションである「T-CONNECTナビキット」です。
新型「カローラ」から搭載が始まったディスプレイオーディオは、スマホ連携(スマホのナビアプリ)により追加のナビ代が0円でナビゲーションを使用できることがメリットの1つです。
しかし、スマホのアプリを使用する以上、スマホの容量を使用するわけですから容量制限があります。
また、圏外になるような場所では、そもそもナビを使用できないという問題も発生します。
上記のことを考慮すると、ナビキットを設定するメリットは大きいといえるでしょう。
価格は66,000円から110,000円で、0円と比較すると高く感じるかもしれませんが、よくあるメーカー純正のナビ代は安くても14万円程度、高いものなら30万円以上するナビも多くある中で、最大で11万円というのはかなり安い部類に入ります。
エントリーナビキットとT-CONNECTナビキットの違いは、以下のコネクティッドサービスの違いです。
- ナビデータ(道路情報)を自動でアップデートしてくれる(マップオンデマンド)
- ビッグデータを活用した最適なナビゲーション(ハイブリッドナビ)
- ナビやニュースなど、音声による操作(エージェント)
- アプリをナビにインストールできる(Apps)
- オペレーターとの会話でナビの目的地設定などができる(オペレーターサービス)
※有料オプション
上記の中で、マップオンデマンドとAppsが便利です。
マップオンデマンドは、かなりマメにアップデートしてくれるため、最新の地図状態を維持できます。
また、Appsは、ナビ画面上にオービスの位置を表示し近づいたら音声でお知らせしてくれるアプリなど、便利なアプリを使用できます。ただ、アプリの数事態は比較的少ない(30個程度の)ため、スマホアプリのような感覚で考えているとがっかりするかもしれません。
何れにしても、最新の地図状態を維持できるだけでも大きな魅力のため、エントリーナビキットよりT-CONNECTナビキットの方がおすすめです!
【おすすめオプション】レインクリアリングブルーミラー
次は、ディーラーオプションである「レインクリアリングブルーミラー」です。
これは、ドアミラーが雨により見にくい状態になるのを防ぐ装備です。
つまり、「ガラコ ミラーコートZERO」が施工されたドアミラーということですね。
しかも、親水性が太陽光により自己回復する優れものです。
毎回ガラコを施工していた方からすると、施工する手間が省け、非常に便利です。
価格は13,200円のため、「ガラコ ミラーコートZERO」20個分程度の価格です。
1年間に「ガラコ ミラーコートZERO」を何本購入するかによりますが、1年に2本以上購入するなら10年間で元が取れる計算になります。
「ガラコ ミラーコートZERO」を安く仕入れることができる方、施工が煩わしいと思わない方、などは不要かと思いますが、そうでない方にはドアミラーを見やすい状態に維持してくれる便利な装備なため、おすすめです。
【おすすめオプション】電源BOX
次は、ディーラーオプションである「電源BOX」です。
「電源BOX」は、上の写真のとおりフロントコンソールトレイにUSBポート2口とアクセサリー電源ソケット2口を増設する装備です。
元々、センターコンソールボックス裏に2口、センターコンソールボックス内に1口USBポートが設定されていますが、両方2.1Aでフロントシートでは使い勝手が悪くなっています。
「電源BOX」で追加されたUSBポートは設置位置的にも使用しやすく、2.4Aとなっていますので充電時間が僅かに早くなっていることも良い点です。
使用例はいくつかあると思いますが、フロントシートでのスマホの充電にも便利ですし、ドライブレコーダーを自分で取り付ける際などは、フロントシートにUSBポートかアクセサリー電源ソケットがないと不便になります。
筆者はドライブレコーダー設置にUSBポートが必須だったため、設定しました。
価格は5,038円と比較的安いため、非常におすすめです。
社外品なら同様の商品が安く購入できますが、インパネにしっくりくる純正品の方がおすすめです
■2021年5月追記
おすすめオプションではありますが、以下の不具合が発生したため、現時点では少し複雑です。
購入を検討している方は、参考にしてみてください。
【おすすめオプション】電子インナーミラー
次は、ディーラーオプションである「電子インナーミラー」です。
「電子インナーミラー」は、バックドアガラス内側に取り付けられたカメラの画像をインナーミラーに表示する装備です。
通常のインナーミラーより視野角が広く、ラゲッジスペースに高い荷物を置いていても後方を確認できるというメリットがあります。
ちなみに・・・上の写真を見て分かるとおり筆者は装備していません。
というのも、価格が60,500円と高く、不要だと思ったからです。
ではなぜ、おすすめオプションとしてご紹介したかと言うと、「カローラツーリング」は後方視界が悪いからです。
具体的に言うと、リヤウィンドウの面積が小さいんです。
昨今の新型車の多くが同様の問題を抱えていますが、「カローラツーリング」も例外ではありませんでした。
試乗時には気になりませんでしたが、購入してからドライブレコーダーを取り付ける過程で非常に気になりました。
「インプレッサスポーツ」と比較すると、リヤウィンドウの面積は3/4から1/2くらい小さい印象です。
そのため、「電子インナーミラー」が設定していれば、後方視界を補えるかと考えたわけです。
なくても運転に大きな支障がでるわけではありませんが、少しでも安全性を高めたい方、予算に少し余裕がある方は設定することをおすすめします。
【おすすめオプション】マイカーサーチPlus
最後は、オプションサービスである「マイカーサーチPlus」です。
「マイカーサーチPlus」は、コネクティッドサービスの1つで、年2,420円または月220円で設定できるオプションサービスです。
サービス内容は以下のとおりです。
- クルマへの衝撃など、異常を検知した場合に電話やメールでお知らせ
- エンジンの始動を検知して電話やメールでお知らせ
- 車両が盗難にあった場合、車両の位置を追跡
- 上記の場合、警備員の派遣を要請
筆者は「マイカーサーチPlus」を契約していますが、非常に安心感があります。
上記のほとんどのサービスはあくまで保険で、普段使用するものではありませんが、エンジン始動通知は日々メールで送られてきます。
筆者の場合、自分だけでなく家族もクルマを運転しますが、いつエンジンを始動したか、どこで始動したか、などがメールで送られてくるため、自分の知らないところでおきたことも確認できます。
「マイカーサーチ」のサービスでクルマの現在地も確認できるため、クルマの状態を常に確認することができるわけです。
家族からは”監視されているみたい笑”と冗談で言われましたが、まさにクルマの状態を常時監視できるわけです。
300万円前後するクルマを外で放置しているわけですから、不安に思っている方も少なくないと思います。
このサービスは、購入後いつでも開始できるサービスですので、是非使用してみてください。
不要だと思えば更新しなければいいだけですので。
ちなみに、ディーラーで確認したところ、2020年4月時点で月単位の契約しかできない状態になっているようです。
上記の他、自車の走行記録(マイカーログ)で平均燃費の項目だけバグで確認できなくなっているなど、コネクティッドサービスの一部で不具合が続いているようです。
マイカーログの不具合は、以下記事の対応で解消されることが分かりました。同様の不具合が発生している方は、是非参考にしてみてください。
カローラツーリングの不要なオプション
【不要なオプション】ETC2.0車載器
ここまで「カローラツーリング」のおすすめオプションをご紹介してきましたが、ここからは”一見必要そうで不要なオプション”をご紹介します。
まずは、ETC2.0車載器です。
ETC車載器は必須です。
今どき装備していないクルマはほとんどないと言ってもよいでしょう。
しかし、ETC2.0車載器は不要です。
使用せずに言っているのではなく、前の愛車である「インプレッサスポーツ」でETC2.0車載器を数年使用した上で不要だと考えています。
というのも、ETC2.0車載器にするメリットがあまりにも少ない、または限定的だからです。
割引サービス、赤信号注意喚起などを行ってくれるDSSS(Driving Safety Support Systems)運転支援機能は一部地域でしか恩恵はなく、多くの地域で通常のETC車載器とサービス差がありません。
にも関わらず、価格はおよそ倍違うため、もはやお金を捨てている様なものです。
以上の理由から、サービスの恩恵を受けられる方は別ですが、そうでない方はETC車載器を選択することをおすすめします。
【不要なオプション】LEDルームランプ
次は、「LEDルームランプ」です。
「カローラツーリング」のルームランプは、残念ながら標準装備だとハロゲンランプとなっています。
この点は、同クラス他車と比較すると劣っていますので、今後是非改良してほしいところではあります。
話が脱線しましたが、上記のとおりハロゲンランプとなっていますので、LEDルームランプに変更することは非常におすすめです。
ただし!社外品で十分です!
純正のLEDルームランプは35,200円と高価です。
しかし、社外品(カローラツーリング専用設計)であれば3,000円程度で販売されているため、非常にお得です。
明るさも十分で、昼の様に明るくなるため、暗いハロゲンランプとは圧倒的に違います。
取り付けが不安な方は、購入時にお願いすればディーラーさんによっては無料で付けてくれますので、不安な方は是非相談してみましょう。
ちなみに、ラゲッジランプもルームランプと同じくハロゲンで暗いですが、LEDルームランプだけでも非常に明るいため、ラゲッジランプまでLEDにする必要性はないかと思っています。
上記のとおり、社外品にすれば2万円~3万円程度節約できるため、純正のLEDルームランプは不要でしょう。
カローラツーリングのおすすめグレード
結論から言うと、「HYBRID W×B」が最もおすすめです。
まず、この話をする前に、まず「カローラスポーツ」や「カローラ」ではなく「カローラツーリング」を選択した理由について書いておきます。
「カローラスポーツ」を選択しなかった理由は、フロントやリヤのデザイン的な理由が大きいです。好みの問題ですので人によって異なるかとは思います。
「カローラ」を選択しなかった理由は、セダンであるためラゲッジスペース(トランク)に高い荷物が積めないことが理由です。
販売台数比率をみても、「カローラ」シリーズの中で「カローラツーリング」を選んでいる人は全体の6割程度と最も多くなっているため、多くの人が「カローラツーリング」を支持していることがわかります。
話を戻します。まず、ガソリン車という選択はおすすめできません。
価格はハイブリッド車より40万円程度安くなっていますが、諸費用が10万円程度高くなること、燃費性能差を考慮すると6年程度で差額は埋まりますし、リセールバリューも考慮すれば、逆転する可能性が高くなっています。
※年間走行距離1万km、ガソリン代140円で計算した場合
次に私が「HYBRID S」を選択しなかった理由は、エクステリア及びインテリアの質感差が大きな理由です。
価格差は15万円程度ありますが、”価格差以上に質感差がある”と感じましたし、リセールバリューを考えれば価格差はほぼ消えるというディーラーさんの話が決定的でした。
「ホワイトパールクリスタルシャイン」の価格分を含めると18万円程度の価格差に増えましたが、「HYBRID W×B」の方が値引き額が高く、結果的に15万円程度の価格差に抑えられたことも理由の1つです。
今冷静に考えれば営業さんにノセられた気もしなくはないですが、結果的に「HYBRID W×B」を選んで良かったと思っています。街中で「HYBRID S」をみると、やはり質感の低さが気になります。
以上から、「カローラツーリング」を買うなら「HYBRID W×B」が最もおすすめだと考えます。
質感差などの詳細は、写真付きで以下の記事にまとめています。
カローラツーリングの価格や値引き額
最後に「カローラツーリング」の価格についてご紹介します。
「カローラツーリング」の費用内訳
- 車両本体価格:約280万円
- オプション価格:約33万円
- 諸費用:約10万円
- 合計:約323万円
- 値引き額:約33万円
- 最終支払額:約290万円
グレードは「W×B」、ボディカラーは有料の「ホワイトパールクリスタルシャイン」、オプションは9インチディスプレイオーディオ・ブラインドスポットモニターなど安全装備・マット・ETC車載器・T-CONNECTナビキット・電源BOX程度です。
やはり何と言っても値引き額がすごいですね。オプションが丸々タダになっています。
「カローラツーリング」の価格を他車と比較
この約290万円という価格を高いとみるか安いとみるかは、他車と比較しないと分からないと思います。
筆者が比較参考にした他車の価格は、以下のとおりです。
■Cセグメント
- 「インプレッサ」:約260万円~約280万円
- 「MAZDA3(マツダ3)」:約260万円~約330万円
- 「シビック」:約310万円
■SUV
- 「RAV4」:約310~約370万円
- 「ライズ」:約230万円
■コンパクトカー
※ハイブリッド車のみの価格
- 「ヤリス」:約280万円
- 「フィット」:約260万円~約280万円
- 「ノート」:約280万円
まず、Cセグメントクラスのクルマと比較すると、最も安い1.5L(1.6L)クラスの「インプレッサ」や「MAZDA3(マツダ3)」より30万円程度高いですが、燃費性能の差を考慮すると「インプレッサ」なら6年程度で、「MAZDA3(マツダ3)」なら8年程度で価格差は埋まります。
※年間走行距離1万km、ガソリン代140円で計算した場合
SUVと比較すると「ライズ」が圧倒的に安く、コストメリットのみで考えれば「ライズ」には勝てません。
ただ、電動パーキングブレーキやブレーキホールドの有無、質感や乗り心地、自動運転技術で比較すれば圧倒的に「カローラツーリング」が勝ります。クルマとして基本性能も「カローラツーリング」の圧勝です。
コンパクトカーと比較すると、コストメリットでは勝てません。
ホンダ「フィット」や日産「ノート」とは燃費性能はほとんど変わりませんが、「ヤリス」は「カローラツーリング」よりさらに5km/Lほど優秀で、さらに毎年支払う自動車税も5,500円安くなっています。
ただ、「ライズ」同様に電動パーキングブレーキやブレーキホールドの有無、質感や乗り心地で比較すれば「カローラツーリング」が勝ります。
電動パーキングブレーキが搭載され、質感も比較的高い「フィット」や「ノート」とは迷うところですが、自動ブレーキなどの安全装備が「カローラツーリング」の方が優秀なこと、Cセグメント好きの筆者としては「フィット」や「ノート」は小ぶり過ぎたため、「カローラツーリング」の方が良いと考えます。
「ヤリス」・「フィット」・「ノート」は良いクルマですが、値引き額が厳しかったことも「カローラツーリング」がおすすめな理由です。
カローラツーリングは超おすすめ!
ここまで「カローラツーリング」のおすすめオプション、おすすめグレード、価格をご紹介してきましたが、如何でしたでしょうか。
昨今、トヨタ「ヤリス」・ホンダ「フィット」・日産「ノート」などのコンパクトカークラスのクルマも非常にレベルアップしており、クラスを超えたクルマとなってきております。
しかし、同様に価格も上昇しており、Cセグメントクラスのクルマとほとんど差がなくなりつつあります。
実際、筆者が見積りを行った際は、値引き額が少ない「フィット」より、値引き額が多い「カローラツーリング」の方が安くなる状況でした。
「カローラツーリング」は乗り心地や安全性能、燃費性能や走りなど総合的に優れたクルマとなっており、非常におすすめのクルマです。
「カローラツーリング」の良い点や気になる点は以下の記事にまとめていますので、是非参考にしてみてください。
【PR】車の下取り価格を25万円以上アップさせるコツ!
新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。
しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を25万円以上高く売ることも可能です!
中古車買取サービスは、他社買取業者より高い買取価格がつく楽天Car車買取がおすすめです。
■楽天Car車買取が高価買取できる理由
楽天Car車買取が高価買取できる理由は、楽天が主催するネットオークションに車を直接出品するため、中間コストをカットできることにあります。
そのため、ディーラーの下取りや他社買い取り業者より高い買取価格がつく可能性が高くなっているのです。
実際の高価買取実績は楽天Car車買取公式HPにて掲載しているため、気になる方は確認してみましょう。
■楽天グループが運営する車買取サービスのため安心
楽天Car車買取は、楽天グループの楽天カー株式会社のサービスとなっています。
2023年に発覚したビッグモーターの不正問題など、中古車業界を激震させる事件がありましたが、楽天カー株式会社は売上高が年間1兆円を超えるインターネット関連企業最大手の楽天グループの会社のため、安心感があるといえるでしょう。
■査定を受ける回数は1回のみ!個人情報が流れない!
楽天Car車買取は、いわゆる一括査定サービスと異なり、査定を受ける回数は1回のみとなっています。
私は一括査定サービスに登録した経験がありますが、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。
個人情報も各社に流れてしまうため、プライバシー保護の観点からみても良くありません。
楽天Car車買取は、そういった心配は無用といえるでしょう。
また、査定までの全ての工程を楽天カー株式会社が担当するため、複数の業者と話をする必要はありません。
■楽天ポイントが最大5,000ポイントもらえる!
車の売却成立で1,000ポイント、さらにマイカー割のメンバー登録を行うと合計5,000ポイントが貰えます。
※進呈される最新のポイント数は楽天Car車買取公式HPにてご確認ください。
マイカー割は、お得なメルマガが届いたり、車関連のサービスでポイントが追加で貰えたり、車用品などに使えるクーポンが貰えるキャンペーンとなっているため、入って損はありません。
楽天ポイントは売却価格とは一切関係ありませんので、楽天で車を売るだけで5,000円貰えると言っても過言ではありません。
■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のある楽天Car車買取で無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。
高値がつけば楽天Car車買取でそのまま売ってしまっても良いですし、さらに楽天Car車買取で出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。
私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後に楽天Car車買取を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。
私のような後悔をしないためにも楽天Car車買取に出品して、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう。
【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!
車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。
しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。
さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!
上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!
また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。
■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。
ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。
そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。
■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。
中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。
さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。
- 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
- 納車後、100日以内であれば返品可能
- ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)
ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。
特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。
その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。
■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。
また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。
ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。
気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!
※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。
まとめ
今回は、「カローラツーリング」の価格、おすすめオプション、おすすめグレードをご紹介しました。
「カローラツーリング」は、必要な多くの装備が標準装備となっているため、オプションが比較的少ない方かとは思いますが、オプションの設定が漏れたり、ケチって後悔しないように気をつけましょう。
「カローラツーリング」オーナーの筆者が言えることは、「カローラツーリング」は長く乗り続けられる”いいクルマ”であるということです。
トヨタ「プリウス」やスバル「インプレッサ」、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」など、Cセグメントクラスの購入を検討している方は、是非「カローラツーリング」も検討してみましょう。
「カローラツーリング」は本当におすすめですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント
> 自車の走行記録(マイカーログ)で平均燃費の項目だけバグで確認できなくなっている
これ、解消できます。
ディーラーに行ってディスプレイオーディオのバージョンアップをしてもらえば。
(更新データや手順は非公開なので自分ではできません。)
所要時間30分未満です。
ただし、リコールや不具合の情報に載せられていないので
ディーラーによっては話が通じるまでに時間を要します。私も少々苦労しました。
あと、更新後は半日位スマホがつなげなくなりますので要注意です。
(詳細はディーラーで確認を。)
>α さん
貴重なご意見ありがとうございました。
早速、私もバージョンアップ対応をしてもらい、不具合が解消しました。
情報提供ありがとうございました。
> 更新後は半日位スマホがつなげなくなります
これ、ディスプレイオーディオのバージョンアップだけでは発生しない状態みたいです。
ディーラーの整備用の裏モードに入ると生じるのかな?
裏モードに入るコマンドは、ディスプレイオーディオのAUDIOボタンを押しながら
ライトのスイッチをOFF->AUTO->OFF->AUTO->OFFと素早く切り替え、です。
これをやってしまうと裏モードから抜けたあと半日ほどスマホがつながらないんじゃないかと思います。
何で裏モードに入ったかというと、私がディスプレイオーディオのバージョンアップをお願いするまでに至る過程でこんなサイトを見つけて
https://www.anothersky.pw/2018/10/tconnect-app-trip-data.html
裏モードに入ってCAN車両情報が正しく設定されているか確認して欲しい、とお願いしたためです。
で、平均燃費が表示されない不具合の存在は私の(S e-four)納車前のこの記事で
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001165654/SortID=23093949/#tab
納車直前に解決したというエントリーが入って
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001165654/SortID=23321756/#tab
安心していたら私の車にはぎりぎり間に合わなかったようで平均燃費表示されずで…
ディーラーに問い合わせても(修正版リリース直後だったため)なかなか話が通じなくて参りました。
以下はこの件と関係ないですが、おすすめオプションつながりでスピーカーの話を。
ディスプレイオーディオの音、不満はないですか?
私はソニックデザイン社のスピーカーに交換しました。
https://sapporo.sonicpluscenter.com/item/toyota/sonicplus-c21/sp-c21e/
ジェームスでの取り扱いが始まったという記事を見つけたので
https://www.atpress.ne.jp/news/195885
ディーラーさんに口利きしてもらって、取付工賃込みの価格がソニックデザイン社の商品単価よりも安く購入できました。取付の所要時間は1時間ほどでした。
まだエージング中(100時間位必要らしい)ですが、音の定位も解像感も別物です。
大元の音はそのままでスピーカーだけ変えても大した変化はないんじゃ?と思いますよね。
私もそう思っていたものの、このままでは嫌だ!とイチかバチかの変更、成功でした。
「爆音再生が常で、あり得ない重低音をお望み」であればお勧めしません。
が、音量を絞っても人の声、各楽器の音がもっとちゃんと聞こえるようにならないかなぁとお思いでしたら、コスパも含めて超お勧めですよ。