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国産Cセグメント車で最もおすすめな車はこれだ!~インプレッサオーナーの筆者が選ぶ【2018年版】

カー・オブ・ザ・イヤー

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

筆者はスバル「インプレッサスポーツ」のオーナーです。Cセグメントクラスのクルマが好きなため、多くのCセグメント車に試乗し、比較しながらご紹介してきました。

ほぼ全ての国産Cセグメント車に乗り、比較、評価できたので、2018年時点での筆者が選ぶ最もおすすめなCセグメント車をご紹介したいと思います。

筆者の独断と偏見で選んでおりますので「なんでやねん!」と不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。先に謝っておきます。申し訳ございません。

 

今回対象としているCセグメント車は、以下の記事でまとめた一覧から選んでいます。

【最新】国産Cセグメント一覧~インプレッサオーナーのおすすめ車まとめ
元スバル「インプレッサ」オーナー、現トヨタ「カローラツーリング」オーナーが国産Cセグメントクラスのクルマを一覧にしてまとめてみました。Cセグメント最高!

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おすすめなCセグメント車【総合部門1位】トヨタ カローラスポーツ


トヨタ「カローラスポーツ」公式HPより

2018年の最もおすすめなCセグメント車の総合部門1位はトヨタ「カローラスポーツ」です。

理由は、安全性能はトップクラスで、燃費性能は「プリウス」並みの良さで、乗り心地もトップクラス、と総合的に優れていて欠点が少ないからです。

欠点は、走りです。走りは同クラスの中で面白みのない方に含まれるでしょう。
車内も決して広い部類には含まれないでしょうし、価格も少々高めですかね。

ただ、安全で乗り心地が良くて燃費が良い車って普通に素晴らしいですよね。

コネクティッドサービスという付加価値も付いているところも良い点ですね。

また、2019年9月17日に「ディスプレイオーディオ」が標準装備されたことでお得に購入できる様になっています。同日に発売された「カローラツーリング」はさらにおすすめです!!

【トヨタ カローラスポーツ】マイナーチェンジ(一部改良)2019の変更点~ディスプレイオーディオ標準装備でお得に!
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「カローラスポーツ」のスペックは以下のとおりです。

・燃費性能

・1.2Lターボ(「G」等)
→16.4km/L(JC08モード)※2WD車
→15.2km/L(WLTCモード)※2WD車

・1.8Lハイブリッド(「HYBRID G」等)
→34.2km/L(JC08モード)
→30.0km/L(WLTCモード)

 

・エンジン性能

・1.2Lターボ(「G“Z”」等)
→最高出力 85kW〈116PS〉/5,200~5,600rpm
→最大トルク 185N・m〈18.9kgf・m〉/1,500~4,000rpm

・1.8Lハイブリッド(「HYBRID G“Z”」等)
エンジン
→最高出力 72kW〈98PS〉/5,200rpm
→最大トルク 142N・m〈14.5kgf・m〉/3,600rpm
モーター
→最高出力 53kW〈72.0PS〉
→最大トルク 163N・m〈16.6kgf・m〉

 

・価格帯

・1.2Lターボ(「G“Z”」等)
→約217万円~約276万円

・1.8Lハイブリッド(「HYBRID G“Z”」等)
→約249万円~約284万円

 

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おすすめなCセグメント車【総合部門1位】マツダ アクセラ


マツダ「アクセラ」公式HPより

2018年の最もおすすめなCセグメント車の総合部門1位はマツダ「アクセラスポーツ」です。

「カローラスポーツ」とかなり迷った挙げ句、同率1位とさせていただきました。

理由は、安全性能はスバルのEyeSightやトヨタの第2世代型「Toyota Safety Sense」には負けている部分はあるもののトップクラスで、燃費性能もハイブリッド車に次いで優秀、価格も比較的安めで、内外装の質感も高く、走りも優秀、と総合的に優れているからです。

欠点は、デザイン優先としたことによる視界の悪さや、車内の狭さくらいでしょうか。

ただ、国産車で唯一ディーゼルモデルを選択でき、総合的に優れている「アクセラ」は素晴らしいです。

そんな「アクセラ」は、2019年にフルモデルチェンジされ、「MAZDA3(マツダ3)」へと車名変更されています。「MAZDA3(マツダ3)」はさらに良いクルマへと仕上がっているため、「アクセラ」以上におすすめです!

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「アクセラ」のスペックは以下のとおりです。

・燃費性能

・1.5Lガソリン(「15S」等)
→20.6km/L(JC08モード)※2WD AT車

・1.5Lディーゼル(「15XD」等)
→21.6km/L(JC08モード)

・2.2.Lディーゼル(「22XD L Package」等)
→21.4km/L(JC08モード)※2WD MT車

・2.0Lハイブリッド(「HYBRID-S L Package」等)
→30.8km/L(JC08モード)

 

・エンジン性能

・1.5Lガソリン(「15S」等)
→最高出力 82kW〈111PS〉/6,000rpm
→最大トルク 144N・m〈14.7kgf・m〉/3,500rpm

・1.5Lディーゼル(「15XD」等)
→最高出力 77kW〈105PS〉/4,000rpm
→最大トルク 270N・m〈27.5kgf・m〉/1,600-2,500rpm

・2.2Lディーゼル(「22XD L Package」等)
→最高出力 129kW〈175PS〉/4,500rpm
→最大トルク 420N・m〈42.8kgf・m〉/2,000rpm

・2.0Lハイブリッド(「HYBRID-S L Package」等)
エンジン
→最高出力 73kW〈99PS〉/5,200rpm
→最大トルク 142N・m〈14.5kgf・m〉/4,000rpm
モーター
→最高出力 60kW〈82.0PS〉
→最大トルク 207N・m〈21.1kgf・m〉

 

・価格帯

・1.5Lガソリン(「15S」等)
→約183万円~約262万円

・1.5Lディーゼル(「15XD」等)
→約234万円~約269万円

・2.2Lディーゼル(「22XD L Package」等)
→約279万円~約331万円

・2.0Lハイブリッド(「HYBRID-S L Package」等)
→約251万円~約288万円

上記の価格は新車販売当時(消費税8%)の価格です。

 

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おすすめなCセグメント車【走り&安全1位】スバル レヴォーグ


スバル「レヴォーグ」公式HPより

2018年の走り部門と安全性能部門で高評価な、おすすめなCセグメント車はスバル「レヴォーグ」です。

理由は、国産Cセグメント車の中でトップクラスの”走り”を実現した車であり、全車速追従機能付ACCと車線中央維持(全車速域)を組合せた「ツーリングアシスト」を搭載しているなど安全性能も優れているからです。

スバル「WRX S4」も素晴らしいですが、比較的燃費性能がよく価格が安い1.6Lターボ車があるため、「レヴォーグ」を選びました。ステーションワゴンタイプであるため、荷室の使い勝手も良いです。

欠点は、やはり燃費性能でしょう。燃費性能はダントツで悪いです。
あと筆者が気になるのは、車体が大きいにもかかわらず、車内の広さは「インプレッサ」とほぼ同じ、または少し狭いという点ですね。もちろんラゲッジスペースは広いのですが。

それでも走りと安全性能が優れた車って、最高ですよね。

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「レヴォーグ」のスペックは以下のとおりです。

・燃費性能

・1.6Lターボ(「1.6GT EyeSight」等)
→16.0km/L(JC08モード)※インテリジェントモード

・2.0Lターボ(「2.0GT-S EyeSight」等)
→13.2km/L(JC08モード)※インテリジェントモード

 

・エンジン性能

・1.6Lターボ(「1.6GT EyeSight」等)
→最高出力 125kW〈170PS〉/4,800~5,600rpm
→最大トルク 250N・m〈25.5kgf・m〉/1,800~4,800rpm

・2.0Lターボ(「2.0GT-S EyeSight」等)
→最高出力 221kW〈300PS〉/5,600rpm
→最大トルク 400N・m〈40.8kgf・m〉/2,000~4,800rpm

 

・価格帯

・1.6Lターボ(「1.6GT EyeSight」等)
→約292万円~約363万円

・2.0Lターボ(「2.0GT-S EyeSight」等)
→約369万円~約413万円

 

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おすすめなCセグメント車【走り&燃費1位】ホンダ シビック


ホンダ「シビック」公式HPより

2018年の走り部門と燃費性能部門で高評価な、おすすめなCセグメント車はホンダ「シビック」です。

理由は、「レヴォーグ」より優れた走りの面白さ、サスペンションの良さ、そして燃費性能もそこそこ良いからです。

欠点は、安全性能です。
他のCセグメント車には概ね装備されている「ブラインドスポットモニター」や「後退時自動ブレーキ」、「誤発進抑制制御」などが装備されていません。

しかし、「走りは良いけど燃費がぁ~」という憂いを払拭してくれる「シビック」は素敵です。

ただし、燃費性能が比較的良いのは「シビック セダン」の話で、「シビック ハッチバック」となるとハイオクになってしまうため、筆者が推しているのは「シビック セダン」の方です。走りはもちろん「シビック ハッチバック」の方が良いですが、燃費性能や静粛性などを考慮すると「シビック セダン」はおすすめです。

走りの楽しさは減少し、価格は上昇しますが、燃費性能や安全性能や静粛性が「シビック」より優秀な、新型ホンダ「インサイト」も個人的には気に入っています。

【最新】ホンダ「インサイト」vs「シビック セダン」違いを徹底比較!どっちがおすすめ!?【2020年版】
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2020年5月29日にマイナーチェンジが行われたホンダ「インサイト」と、2020年1月10日にマイナーチェンジが行われたホンダ「シビック セダン」の違いをご紹介します。 「インサイト」は、「シビッ...

 

「シビック」のスペックは以下のとおりです。

・燃費性能

・1.5Lターボ(「シビック セダン」)
→19.4km/L(JC08モード)

・1.5Lターボ(「シビック ハッチバック」)
→16.4km/L(WLTCモード)

 

・エンジン性能

・1.5Lターボ(「シビック セダン」)
→最高出力 127kW〈173PS〉/5,500rpm
→最大トルク 220N・m〈22.4kgf・m〉/1,700~5,500rpm

・1.5Lターボ(「シビック ハッチバック」)
→最高出力 134kW〈182PS〉/6,000rpm
→最大トルク 220N・m〈22.4kgf・m〉/1,700~5,500rpm

 

・価格帯

・1.5Lターボ(「シビック セダン」)
→約276万円

・1.5Lターボ(「シビック ハッチバック」)
→約295万円

 

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おすすめなCセグメント車【居住性1位】ホンダ ジェイド


ホンダ「ジェイド」公式HPより

2018年の居住性部門で最も優れている、おすすめCセグメント車はホンダ「ジェイド」です。

理由は、他のCセグメント車にはない圧倒的な後部座席の広さを備えているからです。
走りも「シビック」よりは劣るものの「1.5L VTEC TURBOエンジン」が搭載されているため不満はありませんし、静粛性も高い、まさにファミリー向けCセグメント車です。

欠点は、安全性能と燃費性能でしょうか。
安全性能は、スバルのEyeSightやトヨタの第2世代型「Toyota Safety Sense」に完全に負けていますし、燃費性能もスバル「インプレッサ」と同程度となっています。燃費性能はハイブリッド車を選択すれば比較的解消されます。

あと気になるのは、電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能が装備されていない点ですね。
同クラスで足踏式のパーキングブレーキを採用しているのは「プリウス」と「ジェイド」だけです。
「ヴェゼル」だって電子制御パーキングブレーキとなっているので、マイナーチェンジの際に「ジェイド」も電子制御パーキングブレーキにしてほしかったものです。

上記は全て2018年のマイナーチェンジで追加された2列シート車の話で、3列シート車は3列目が狭いということで不評です。2列目も2人乗りになってしまいますしね。

あまり売れていないため、他人と被る可能性も低く、ある意味個性が出せるというメリットもある「ジェイド」は面白い車です。

【ジェイド vs レヴォーグ vs インプレッサ】各車の違いを比較してみた【2019年版】
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、ステーションワゴンであるホンダ「ジェイド」と、2019年5月にF型となったスバル「レヴォーグ」、2019年10月にD型となった「インプレッサスポーツ」を試乗した上で徹底比較、評価(レビュー)します...
【新型】ホンダ「ジェイド」と「シビック」の違いを試乗した上で徹底比較してみた【Cセグメント おすすめ】
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2020年1月にマイナーチェンジが行われたホンダ「シビック」と、2018年5月にマイナーチェンジが行われたホンダ「ジェイド」の違いを徹底比較してみました。 2車ともがっつり試乗しましたが、どちらも...

 

「ジェイド」のスペックは以下のとおりです。

・燃費性能

・1.5L i-DCDハイブリッド(「HYBRID RS Honda SENSING」等)
→24.2km/L(JC08モード)

・1.5Lターボ(「RS Honda SENSING」等)
→18.0km/L(JC08モード)

 

・エンジン性能

・1.5L i-DCDハイブリッド(「HYBRID RS Honda SENSING」等)
エンジン
→最高出力 96kW〈131PS〉/6,600rpm
→最大トルク 155N・m〈15.8kgf・m〉/4,600rpm
モーター
→最高出力 22kW〈29.5PS〉/1,313rpm~2,000rpm
→最大トルク 160N・m〈16.3kgf・m〉/0rpm~1,313rpm

・1.5Lターボ(「RS Honda SENSING」等)
→最高出力 110kW〈150PS〉/5,500rpm
→最大トルク 203N・m〈20.7kgf・m〉/1,600~5,500rpm

 

・価格帯

・1.5L i-DCDハイブリッド(「HYBRID RS Honda SENSING」等)
→約295万円~約315万円

・1.5Lターボ(「RS Honda SENSING」等)
→約244万円~約280万円

 

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ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

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  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

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※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

今回は、筆者の独断と偏見による2018年時点で最もおすすめなCセグメント車をご紹介しました。

 

意識したわけではありませんが、日産を除く各メーカーがうまく分散したなぁと思いました。
※スズキ、三菱、ダイハツのCセグメント車はありません。

日産「リーフ」も良い車ですが、筆者的にはまだ電気自動車は早いかと感じています。ただ、維持費の安さは素晴らしいです。

【リーフ vs カローラスポーツ vs インプレッサ】比較、試乗、評価してみた~Cセグメント おすすめ
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、日産「リーフ」・トヨタ「カローラスポーツ」・スバル「インプレッサスポーツ」の違いを、「インプレッサスポーツ」オーナーである筆者が徹底比較・評価(レビュー)してみました。 また、10年間使用した場合...

「インプレッサスポーツ」を入れなかったのは、日々乗っていて、良い点より悪い点が気になってしまうからかもしれません。ある意味フェアではなかったかもしれませんね。

結局、「インプレッサスポーツ」も良い車なので、まだまだ乗り続けていますが、最近は「MAZDA3(マツダ3)」や「カローラツーリング」への乗り換えを真剣に検討しています・・・

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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