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【2020年8月】新車 販売台数ランキング(Cセグメント/SUV/コンパクトカー/ミニバン/軽自動車/メーカー別)人気ランキング

車人気ランキング

こんにちは!青空ひつじ(♂)です。

今回は、2020年8月の新車人気(国産車販売台数)ランキングをご紹介します。

販売台数は、一般社団法人「自販連」(日本自動車販売協会連合会)、一般社団法人「全軽自協」(全国軽自動車協会連合会)の統計を、セグメント別、メーカー別に集計したものです。

トヨタ「ハリアー」・日産「キックス」・ダイハツ「タフト」・日産「ルークス」・トヨタ「ヤリス」・ホンダ「フィット」・スズキ「ハスラー」など、各新型車の人気状況はどうなっているのか!?

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全セグメント(車種)人気ランキング【2020年8月】

ホンダ「N-BOX」公式HPより

2020年8月の新車人気(販売台数)ランキングは以下のとおりです。

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1N-BOXホンダ軽自動車14,51489.579.4
2ヤリストヨタコンパクトカー11,85684.7(20-2)
3スペーシアスズキ軽自動車10,57979.399.1
4ライズトヨタSUV9,39176.5(19-11)
5タントダイハツ軽自動車9,15169.854.3
6カローラトヨタCセグメント8,75179.6156.4
7ムーヴダイハツ軽自動車7,59475.486.3
8フィットホンダコンパクトカー7,15877.7129.9
9アルファードトヨタミニバン7,10384.1153.5
10ハスラースズキ軽自動車6,38472.3198.0

 

2020年8月の新車人気(販売台数)ランキング1位はホンダ「N-BOX」です。

2位のトヨタ「ヤリス」とは2,600台程度の僅差となっています。

王者「N-BOX」が前年比約79.4%と販売台数が減少している一方、新型「ヤリス」は前年同時期の「ヴィッツ」と比較して123.2%とめちゃくちゃ売れており、人気に勢いがあることが僅差となった要因です。

今後、「ヤリス」が「N-BOX」を追い抜かし王者となる可能性もありえるでしょう。

 

3位はスズキ「スペーシア」、4位は2020年7月から1ランクアップのトヨタ「ライズ」となっています。

2020年7月は4位だったダイハツ「タント」は1ランクダウンの5位となっています。

「タント」は、TOP5の中で最も悪い前年比約54.4%となっており、フルモデルチェンジしてから1年程度しか経っていませんが人気は減少傾向にあります。

理由は不明ですが「タント」は販売台数のアップダウンが激しく、2020年5月は前年比約22.7%で22位までランクダウンしたかと思えば、2020年7月は前年比約90.3%で4位まで復活するなど、販売台数に波があります。

 

普通車1位になったのは、新型「ヤリス」です。

2020年6月はトヨタ「ライズ」に普通車1位の座を譲る形になりましたが、2ヶ月連続で1位を維持しています。

2020年8月末に新型「ヤリスクロス」、2020年9月4日に「GRヤリス」が発売されるなど、「ヤリス」の販売台数は増える要因しかありませんので、普通車1位は当面「ヤリス」で確定でしょう。

普通車2位は「ライズ」、3位はトヨタ「カローラ」と続き、4位にホンダ「フィット」、5位にトヨタ「アルファード」と続きます。

2020年7月は4位に新型トヨタ「ハリアー」がランクインしていましたが、2020年8月は6位まで後退しています。

 

「タント」など前年同時期より大幅に販売台数が減少しているクルマはあるものの、2020年5月の様なコロナショックによる深刻な状況は脱し始めている様にうかがえます。

 

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Cセグメント車 人気ランキング【2020年8月】

トヨタ「カローラツーリング」公式HPより

2020年8月のCセグメント車人気(販売台数)ランキングは以下のとおりです。

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1カローラトヨタCセグメント8,75179.6156.4
2プリウストヨタCセグメント4,09988.150.1
3インプレッサSUBARUCセグメント2,05067.273.8
4MAZDA3マツダCセグメント1,658110.542.3
5シャトルホンダCセグメント1,36489.545.2
6リーフ日産Cセグメント58485.935.2

 

2020年8月のCセグメント車人気(販売台数)ランキング1位はトヨタ「カローラ」です。

2位のトヨタ「プリウス」とは4,600台程度の差を付けての圧倒的な1位です。

「カローラ」は「カローラツーリング」などの合算値ですが、「カローラツーリング」が5,000台前後、「カローラスポーツ」が2,000台前後、「カローラ」が1,500台前後かと予想されます。

何れにしても、「カローラツーリング」が最も人気です。

 

ちなみに、Dセグメント以上の車も含めると、ホンダ「シャトル」に次いで人気だったのはトヨタ「クラウン」で販売台数は949台、「クラウン」に次いで人気だったのはトヨタ「カムリ」で販売台数は657台でした。

また、セグメントは異なりますが、久しぶりにマツダ「ロードスター」がランクインしています。販売台数は448台でした。

 

Cセグメント市場は「カローラ」だけが盛況で、他のクルマは軒並み前年比50%前後となっており、中でも日産「リーフ」が前年比約35.2%、「クラウン」が前年比約40.8%、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」が前年比約42.3%と6~7割程度販売台数が減少しています。

「MAZDA3(マツダ3)」はフルモデルチェンジされてから1年3ヶ月程度しか経過していませんが、販売台数の減少が顕著です。

ライバルであるスバル「インプレッサ」の販売台数は、スバル「SUBARU XV」の販売台数を抜くと1,000台程度になると思われますので、実際はホンダ「シャトル」以下のランクとなるでしょう。

何れにしても、両車ともに「カローラ」との差は開く一方です。

 

その他、これまでCセグメント王者だった「プリウス」も人気の減少も著しく、2020年7月1日に一部改良が行われ、「プラスサポート」を新たに採用するなど安全性能が大幅に強化されましたが、販売台数回復とは今のところなっていないようです。

【プリウス】マイナーチェンジの変更点~プラスサポート追加でカローラより安全に!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2020年7月1日に行われた「プリウス」及び「プリウスPHV」のマイナーチェンジ(一部改良)による変更点をまとめてみました。 今回のマイナーチェンジ(一部改良)の最大の変更点は、安全性能が強化され...

 

上記のとおり何とも寂しいCセグメント市場ですが、2020年10月に「レヴォーグ」のフルモデルチェンジが予定されていますので、新型「レヴォーグ」に期待しましょう。

 

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SUV 人気ランキング【2020年8月】


トヨタ「ライズ」公式HPより

2020年8月のSUV人気(販売台数)ランキングは以下のとおりです。

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1ライズトヨタSUV9,39176.5(19-11)
2ハリアートヨタSUV6,23166.4203.6
3RAV4トヨタSUV3,30666.652.7
4C-HRトヨタSUV2,349108.865.1
5ロッキーダイハツSUV2,34590.4(19-11)
6CX-30マツダSUV1,903113.0(19-10)
7ヴェゼルホンダSUV1,64556.048.8
8CX-5マツダSUV1,624102.779.1
9フォレスターSUBARUSUV1,60561.953.9
10ジムニーワゴンスズキSUV1,38165.8298.3
11CX-8マツダSUV1,302133.594.5
12クロスビースズキSUV1,27598.071.9
13ランドクルーザーWトヨタSUV1,20667.261.6
14キックス日産SUV1,178(20-6)
15エクストレイル日産SUV1,05658.348.4
16CX-3マツダSUV968148.9467.6
17UX250HレクサスSUV557105.145.2
18CR-VホンダSUV41449.166.3

 

2020年8月のSUV人気(販売台数)ランキング1位はトヨタ「ライズ」です。

2位にランクインしたのは新型トヨタ「ハリアー」で、「ライズ」との差は3,100台程度となっています。

3位はこれまでSUV2位が定位置だったトヨタ「RAV4」で、3,000台程度の差をつけ新型「ハリアー」に追い抜かれています。

「RAV4」も発売当初の人気は圧倒的だったため、おそらく新型「ハリアー」もある程度経てば人気も落ち着くかと思われますが、その際に「RAV4」と新型「ハリアー」のどちらが上にランクインされているのか注目です。

何れにしても、SUVランキングの上位はトヨタ車が独占しています。

ちなみに、「RAV4」は2020年8月7日に一部改良が行われており、ディスプレイオーディオやパノラミックビューモニターが採用されるなどの改良が行われています。

【新型RAV4】マイナーチェンジ2020による違いや変更点~ディスプレイオーディオとナビ どっちがおすすめ!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2020年8月7日に行われたトヨタ「RAV4」のマイナーチェンジ(一部改良)による違いや変更点をまとめてみました。 今回の一部改良の最大の変更点は、ディスプレイオーディオが標準装備された点、パノラ...

 

2020年7月はランク外となっていた新型日産「キックス」は14位にランクインしており、輸入車である関係で販売台数はあまり伸びてきません。

これにより納期にはかなり時間がかかっている様です。

 

また、かつてSUVランキング上位の常連だったホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「C-HR」は前年比50~60%前後と人気が低迷している状態です。

「C-HR」は2020年8月4日の一部改良にて「RAV4」や新型「ヤリス」をも上回る先進装備が搭載され、トップクラスの安全性能となっています。

【新型C-HR】特別仕様車Mode-Nero Safety Plusの違いとは!?~マイナーチェンジ2020の変更点
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2020年8月4日に行われたトヨタ「C-HR」のマイナーチェンジ(一部改良)による違いや変更点をまとめてみました。 一部改良となっていますが安全装備の変更内容はビッグマイナーチェンジと言えるほど変...

上記により、「C-HR」は前月比約108.8%と、僅かですが販売台数が回復しています。

「ヴェゼル」はそろそろフルモデルチェンジが噂されていますので、フルモデルチェンジとなれば一気に上位にランクインされるでしょう。

 

その他、スズキ「ジムニーシエラ」が前年比約298.3%と好調な状態を維持していますが、マツダ「CX-3」も前年比約467.6%と前年より爆発的に売れています。

要因は、1.5Lガソリン車が追加されたことにより低価格で購入できる様になったためでしょう。

「ライズ」もそうですが、やはり”安さ”が大きな武器となっています。

CX-3マイナーチェンジ2020!おすすめグレードが15S Turingな理由~ライズ並、CX-30以上の高コスパ!?
こんにちは!青空ひつじ(♂)です。 今回は、2020年5月18日に行われたマツダ「CX-3」のマイナーチェンジ(商品改良)の変更点をまとめてみました。 主な変更内容は、1.5Lガソリン車が追加されたことで、これによりエントリーグレードの価格...

 

今後のSUV市場は、まずは新型トヨタ「ヤリスクロス」が台風の目となるでしょう。

そして、今後「ヴェゼル」や日産「エクストレイル」のフルモデルチェンジが行われるものかと予想されますので、今最も活気づいている市場であることは間違いありません。

 

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コンパクトカー 人気ランキング【2020年8月】


トヨタ「ヤリス」公式HPより

2020年8月のコンパクトカー人気(販売台数)ランキングは以下のとおりです。

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1ヤリストヨタコンパクトカー11,85684.7(20-2)
2フィットホンダコンパクトカー7,15877.7129.9
3ルーミートヨタコンパクトカー5,61786.075.2
4ノート日産コンパクトカー4,59668.359.6
5アクアトヨタコンパクトカー3,813104.750.9
6タンクトヨタコンパクトカー2,79277.546.8
7ソリオスズキコンパクトカー2,77080.890.4
8パッソトヨタコンパクトカー2,38080.881.5
9スイフトスズキコンパクトカー2,33086.6103.1
10MAZDA2マツダコンパクトカー1,97793.0(19-9)
11トールダイハツコンパクトカー1,03385.270.6

 

2020年8月のコンパクトカー人気(販売台数)ランキング1位はトヨタ「ヤリス」です。

2位のホンダ「フィット」とは4,700台程度の差を付けての圧倒的な1位です。

発売当初より「ヤリス」と「フィット」の差は大きくなっており、2020年9月4日に「GRヤリス」が発売されるなど、その差はさらに広がる可能性があります。

 

また、新型「ヤリス」の人気の一方、トヨタ「アクア」の販売台数が大幅に減少しており、前年比約50.9%と半分近く減少していることがわかります。

まるで「カローラ」と「プリウス」と同じ様な状況となっています。

「アクア」もフルモデルチェンジが行われる噂はありますが、「ヤリス」とどう差別化するのか!?

今後の動きに注目です。

 

その他、「アクア」同様トヨタ「タンク」も販売台数が低迷しており、前年比約46.8%と半分以下まで減少しています。

そんな「タンク」はトヨタ「ルーミー」と統合が行われるといわれていますので、購入を検討している方は急いだ方が良いでしょう。

 

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ミニバン 人気ランキング【2020年8月】


トヨタ「アルファード」公式HPより

2020年8月のミニバン人気(販売台数)ランキングは以下のとおりです。

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1アルファードトヨタミニバン7,10384.1153.5
2セレナ日産ミニバン5,05565.865.5
3ヴォクシートヨタミニバン4,63987.367.4
4フリードホンダミニバン4,16578.659.5
5シエンタトヨタミニバン4,13777.447.3
6ノアトヨタミニバン3,32381.784.0
7ステップワゴンホンダミニバン2,72270.176.7
8エスクァイアトヨタミニバン1,75091.757.6
9ヴェルファイアトヨタミニバン1,22695.159.4
10ハイエースワゴントヨタミニバン64470.572.4
11デリカD5三菱ミニバン62599.756.1
12オデッセイホンダミニバン57161.745.2

 

2020年8月のミニバン人気(販売台数)ランキング1位はトヨタ「アルファード」です。

2位は日産「セレナ」で、「アルファード」との差は2,000台程度となっています。

3位はトヨタ「ヴォクシー」となっています。

 

何と言っても、ここ数ヶ月の「アルファード」の人気はスゴいです。

前年比約153.5%と人気に勢いがあります。まるでフルモデルチェンジが行われた後の様です。

2020年5月から連続で1位となっており、トヨタ販売店の統合などが要因になっている可能性も考えられます。

何れにしても、高級ミニバンが1位に君臨し続けている状況は異例です。

 

その他、気になるのは、これまで人気No1・No2だったコンパクトミニバンのトヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」の人気低迷です。何れも前年比約50~60%前後となっています。

 

ミニバン市場の全体的な販売台数としては、前年比70%前後と減少傾向となっています。

コロナショックの影響もあるかと思いますが、ここ数年新型車やフルモデルチェンジが最も少ない市場であることも影響しているかと思われます。

ミニバン市場はマツダやスバルの撤退だけでなく、独占しているトヨタも車種を統合する(アルファード/ヴェルファイア、ヴォクシー/ノア/エスクァイア)という噂がありますので、そうなればさらに市場は縮小する可能性も考えられます。

 

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軽自動車 人気ランキング【2020年8月】

ホンダ「N-BOX」公式HPより

2020年8月の軽自動車人気(販売台数)ランキングは以下のとおりです。

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1N-BOXホンダ軽自動車14,51489.579.4
2スペーシアスズキ軽自動車10,57979.399.1
3タントダイハツ軽自動車9,15169.854.3
4ムーヴダイハツ軽自動車7,59475.486.3
5ハスラースズキ軽自動車6,38472.3198.0
6ルークス日産軽自動車6,20878.02020-03
7N-WGNホンダ軽自動車5,85394.984.1
8ワゴンRスズキ軽自動車5,66892.487.9
9タフトダイハツ軽自動車5,29284.02020-06
10アルトスズキ軽自動車5,02097.6105.7
11ミラダイハツ軽自動車4,64372.572.2
12デイズ日産軽自動車4,44580.233.1
13ジムニースズキ軽自動車3,25787.1170.0
14eK三菱軽自動車2,13591.655.9
15ピクシストヨタ軽自動車1,864113.287.0

 

2020年8月の軽自動車人気(販売台数)ランキング1位はホンダ「N-BOX」です。

2位のスズキ「スペーシア」とは4,000台程度の差を付けての圧倒的な1位です。

3位にはダイハツ「タント」がランクインしており、”恒例の3車種”がTOP3となっています。

 

2020年6月には3位にランクインした新型日産「ルークス」でしたが、2020年8月は6位まで後退しています。

フルモデルチェンジまでは日産「デイズ」との合算値でしたので、前年同時期の「デイズ」+「デイズルークス」と「デイズ」+「ルークス」の販売台数と比較すると、前年比約79.3%となっています。
※2020年8月「デイズ」+「ルークス」の販売台数:10,653台
※2019年8月「デイズ」+「デイズルークス」の販売台数:13,432台

「デイズ」の販売台数が減少していることが販売台数減少の要因と思われます。

 

2020年8月の新型スズキ「ハスラー」と新型ダイハツ「タフト」の勝負の行方は、新型「ハスラー」の方が販売台数は1,100台程度多く、5位にランクインしているため、新型「ハスラー」の勝利といえます。

新型「タフト」が発売されたばかりだというのに、新型「ハスラー」は前年比約197.9%と大幅に増加していることにも驚きです。

新型「タフト」は今後巻き返しできるかどうか!?注目です。

 

軽トールワゴンに注目してみると、ダイハツ「ムーヴ」が最も売れている様にみえますが、「ムーヴ」は「ムーヴ キャンバス」との合算値となっているため、おそらく軽トールワゴン1位はホンダ「N-WGN」となるでしょう。

ホンダNシリーズの人気の高さがうかがえます。

 

軽自動車市場は、「タント」が前年比約54.4%と販売台数が大幅に減少しているものの、概ね前年と横ばいか増加傾向にあります。

2020年5月はコロナショックにより軽自動車市場全体的に前年比50%を下回る非常に厳しい状況にありましたが、2020年8月は明らかに回復傾向にあることがうかがえます。

 

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メーカー別 人気ランキング【2020年8月】


これまでご紹介したランキングを各メーカー別にみていきましょう。

 

ランキングの詳細は後述していますが、メーカー別ランキング1位はぶっちぎりでトヨタ、2位はスズキ、3位はホンダと続きます。

2020年8月は、何と言っても2位にスズキがランクインしたことに注目です。

2位はホンダの定位置でしたが、そんなホンダを抜いた最大の理由は新型「ハスラー」や「ジムニー」の好調な販売台数にあります。

このコロナ禍において、何と前年比111.5%と前年以上に売れているのです!これはスゴい!

前年比が100%を超えているのは何とスズキだけです。

一方、最下位の9位はレクサス、8位は三菱、7位はスバルでした。

 

全体的に販売台数は減少しており、全体平均で前年比約77.8%と昨年同時期と比較して2割程度減少しています。

最も減少したのは三菱で前年比約53.8%、次いでレクサスの前年比約54.9%、スバルの前年比約60.9%と続きます。

最も売れているトヨタでも前年比約91.3%となっています。

ちなみに、マツダは前年比98.5%となっており、スズキに次いで良い結果となっています。前年とほぼ横ばいで販売台数の減少を抑えられています。

 

【1位】トヨタ車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:89,604台(前年比:91.3)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1ヤリストヨタコンパクトカー11,85684.7(20-2)
2ライズトヨタSUV9,39176.5(19-11)
3カローラトヨタCセグメント8,75179.6156.4
4アルファードトヨタミニバン7,10384.1153.5
5ハリアートヨタSUV6,23166.4203.6
6ルーミートヨタコンパクトカー5,61786.075.2
7ヴォクシートヨタミニバン4,63987.367.4
8シエンタトヨタミニバン4,13777.447.3
9プリウストヨタCセグメント4,09988.150.1
10アクアトヨタコンパクトカー3,813104.750.9
11ノアトヨタミニバン3,32381.784.0
12RAV4トヨタSUV3,30666.652.7
13タンクトヨタコンパクトカー2,79277.546.8
14パッソトヨタコンパクトカー2,38080.881.5
15C-HRトヨタSUV2,349108.865.1
16ピクシストヨタ軽自動車1,864113.287.0
17エスクァイアトヨタミニバン1,75091.757.6
18ヴェルファイアトヨタミニバン1,22695.159.4
19ランドクルーザーWトヨタSUV1,20667.261.6
20クラウントヨタEセグメント94958.240.8
21カムリトヨタDセグメント65778.951.7
22ハイエースワゴントヨタミニバン64470.572.4

 

【2位】スズキ車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:40,590台(前年比:111.5)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1スペーシアスズキ軽自動車10,57979.399.1
2ハスラースズキ軽自動車6,38472.3198.0
3ワゴンRスズキ軽自動車5,66892.487.9
4アルトスズキ軽自動車5,02097.6105.7
5ジムニースズキ軽自動車3,25787.1170.0
6ソリオスズキコンパクトカー2,77080.890.4
7スイフトスズキコンパクトカー2,33086.6103.1
8ジムニーワゴンスズキSUV1,38165.8298.3
9クロスビースズキSUV1,27598.071.9

 

【3位】ホンダ車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:39,778台(前年比:74.8)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1N-BOXホンダ軽自動車14,51489.579.4
2フィットホンダコンパクトカー7,15877.7129.9
3N-WGNホンダ軽自動車5,85394.984.1
4フリードホンダミニバン4,16578.659.5
5ステップワゴンホンダミニバン2,72270.176.7
6ヴェゼルホンダSUV1,64556.048.8
7シャトルホンダCセグメント1,36489.545.2
8オデッセイホンダミニバン57161.745.2
9CR-VホンダSUV41449.166.3

 

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【4位】ダイハツ車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:33,230台(前年比:84.7)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1タントダイハツ軽自動車9,15169.854.3
2ムーヴダイハツ軽自動車7,59475.486.3
3タフトダイハツ軽自動車5,29284.02020-06
4ミラダイハツ軽自動車4,64372.572.2
5ロッキーダイハツSUV2,34590.4(19-11)
6トールダイハツコンパクトカー1,03385.270.6

 

【5位】日産車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:24,466台(前年比:69.7)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1ルークス日産軽自動車6,20878.02020-03
2セレナ日産ミニバン5,05565.865.5
3ノート日産コンパクトカー4,59668.359.6
4デイズ日産軽自動車4,44580.233.1
5キックス日産SUV1,178(20-6)
6エクストレイル日産SUV1,05658.348.4
7リーフ日産Cセグメント58485.935.2

 

【6位】マツダ車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:12,649台(前年比:98.5)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1MAZDA2マツダコンパクトカー1,97793.0(19-9)
2CX-30マツダSUV1,903113.0(19-10)
3MAZDA3マツダCセグメント1,658110.542.3
4CX-5マツダSUV1,624102.779.1
5CX-8マツダSUV1,302133.594.5
6CX-3マツダSUV968148.9467.6
7ロードスターマツダ#N/A448137.8

 

【7位】SUBARU車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:5,690台(前年比:60.9)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1インプレッサSUBARUCセグメント2,05067.273.8
2フォレスターSUBARUSUV1,60561.953.9

 

【8位】三菱車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:3,717台(前年比:53.8)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1eK三菱軽自動車2,13591.655.9
2デリカD5三菱ミニバン62599.756.1

 

【9位】レクサス車 人気ランキング【2020年8月】

■乗用車販売台数 合計:2,523台(前年比:54.9)

順位車種名メーカー名セグメント販売台数前月比前年比
1UX250HレクサスSUV557105.145.2

 

また、上記の価格は現在の車の買取価格を含めていません。

買取価格を最大限上げたい方、安心して現在の車を売りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

現在の車を少しでも高く売って、その資金を基に車を購入しましょう。

【車を高く売る方法】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!
車を少しでも高く売る方法をご紹介します。ディーラーで下取りに出すより、現在の車を30万円以上高く売ることも可能ですよ!

 

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【PR】“新車同様の中古車”なら、新車より60万円以上安い!


車は基本的に新車で買うもの!私はずっとそう考えていました。

しかし、新古車・未使用車や走行距離1,000km程度の車は新車同様です。

さらに、モノによっては普通に新車を買う場合より60万円以上安く買えるケースも多数あります!

上記を考えると、新車購入を検討中の方は“新車同様の中古車を探してみる”という選択肢も大いにありだと思いませんか?!

また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に1年以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。

 

■中古車のメリット、デメリット
“新車同様の中古車”を買う場合のメリットは何といってもその「安さ」が魅力ですが、デメリットは「自分の付けたいオプションが選べない」という点でしょう。

ただし、上記はメーカーオプションの場合のみで、ディーラーオプションの場合は後付けも可能です。

そのため、中古車を選ぶ際は車のカラー及びメーカーオプションを妥協しないようにしましょう。

 

■中古車を買うなら中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめ!
中古車を買うなら、中古車販売台数トップクラスのガリバーがおすすめです。

中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。

さらに、ガリバーは以下のメリットもあります。

  • 修復歴車(事故車、事故歴ありの車)を販売していない
  • 納車後、100日以内であれば返品可能
  • ディーラーより長い10年保証(走行距離無制限、ハイブリッドカーのバッテリーなども保証)

ガリバーによると、修復歴車の約4割(39.4%)の車で何らかの故障が発生していたため、修復歴車の販売をやめたようです。そんな修復歴車を販売していないので、故障が発生するリスクが低いともいえますね。

特に驚きなのが、100日以内であれば返品可能というところではないでしょうか。これなら、仮に購入した車に問題があった場合や、急に車の使用シーンが大きく変わっても安心ですよね。

その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。

 

■中古車は早いもの勝ち!非公開在庫もある!
中古車は基本的に1台限りのものですので、良い車も早く問い合せしないと売れてしまう可能性があります。

また、ガリバーでは毎日約500台の車を買取しており、まだネット上で公開されていない車(非公開在庫)もたくさんあります。

ガリバー 公式サイトに登録すれば、自分で検索するだけでは見つけられない”あなたに最適な車”をガリバーが探し出してくれます。さらに「非公開在庫」も優先的に紹介してもらえます。

 

 

気になった車、欲しい車がある方はガリバーに登録して探してもらいましょう!

※中古車の販売金額は申込完了ページには表示されません。登録後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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【PR】車の下取り価格を30万円以上アップさせるコツ!


新車を購入する際、現在の車をディーラーで下取りに出す方も多いと思います。

しかし、中古車買取サービスを使用することで現在の車を30万円以上高く売ることも可能です!

中古車買取サービスは、中古車の買取台数トップクラスのガリバー無料査定がおすすめです。

買取台数がトップクラスな理由は、高価買取実績サービスの良さ信頼性にあります。

中古車買取台数だけでなく中古車販売台数もトップクラスのガリバーは、まさに中古車業界の“トヨタ”的存在です。

 

■ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由
中古車買取台数がトップクラスということは、多くの人がガリバーで愛車を売っていることになりますが、ガリバーが支持される理由、高価買取できる理由は、以下のとおりです。

  • 買取車両の在庫期間を短くする独自のシステムで、在庫管理コストを大幅に削減
  • 全国約550店の直接販売店舗とオークション会場、海外店舗による圧倒的な販売網で中間業者を挟まずに、マージンカットを実現し買取額に反映
  • ディーラーの下取りと異なり、オプションやアクセサリーを買取額にプラス評価!

 

■筆者の一括査定体験談
買取といえば一括査定というサービスもありますが、実際一括査定に登録してみたところ、各業者からの山の様なメールと電話が来て大変鬱陶しい思いをすることになりました。

また、個人情報も各社に流れてしまうためプライバシー保護の観点からみても良くありません。

上記のことから、一括査定サービスはあまりおすすめできません。

 

■あなたの愛車の価格を知り、さらに高く売りましょう!
高価買取実績のあるガリバーで無料査定することにより、あなたの愛車が高く売れる可能性は大きく広がります。

高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。

何れにしも、無料ですのでガリバーで査定を行うデメリットはほとんどありません。

査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。

もちろん、とりあえず査定するだけもOKです。

 

 

私はスズキ「スペーシア カスタム」を売る際、ディーラーで下取りに出した後にガリバーの無料査定を知り、「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。

私のような後悔をしないためにもガリバー無料査定を行い、現在の車を少しでも高く売って、新しい車を安く買いましょう

※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。

 

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まとめ

今回は、2020年8月の新車人気(自動車販売台数)ランキングをご紹介しました。

「人気=良い車」ではないので、人気ランキングはあくまで参考程度としていただき、あなたが最も良いと思った車を購入する様にしてください。

2020年は、各メーカーの主力車種がフルモデルチェンジとなりますので、フルモデルチェンジを待ってみるのも手だと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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